カウントシープ
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2005年06月09日(木) 食用ザリガニ




いつも覗きに行く雑貨屋さんは北欧が好きで、北欧発の雑貨やら人形やらが仕入れてある。そしてその一角にあるムーミンコーナーは、普段見かけるムーミンコーナーとはどこか一風違うのだ。

今日本で見かけるムーミンは2種類あって、ひとつはトーベ・ヤンソン自身が描いた挿絵をつかったもの、もう1つはアニメとなって放送された名倉靖博氏の描いたムーミンだ。どちらも魅力的だけれど、どちらかというと名倉さんのムーミンたちは柔らかくて、原作のムーミンは荒削りな感じ。雑貨屋さんにあるのはたとえばムーミンの切手(もちろん北欧の言葉/フィンランド語かな)とか、薄っぺらい塗り絵とか小さな絵本とかだ。(写真は名倉ムーミン)


直接ムーミンとは関係ないけれど、なぜか一個だけザリガニの缶詰も売っていた。どんな味がするのか怖くて眺めているだけだったけれど、3週間くらいしたらちゃんと売れて?無くなっていた。ザリガニってどんな味がするんだろうか、子供の頃に捕まえて「飼っていい?」っておねだりしたら、母親に「そいつは寄生虫の塊だ」とか言われて却下されてから、ザリガニ=寄生虫のイメージが忘れられないけれど、母親は普段から不潔恐怖な人だから、あっさり口からでまかせかもしれないなぁ。


ロビン