カウントシープ
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| 2005年06月20日(月) |
お人形遊び ユノア・クルス1 |
球体関節人形の存在を知ったのは、天野可淡の作品だった。以来ボクは、この球体間接人形にすっかり心を奪われてしまったけれど、当時は大きな本屋の片隅に、ほんの数冊写真集があるだけで、なかなか触れ合う機会がなかった。
それが今では簡単に手に入るようになって嬉しい反面、人形を必要とするような心に正体不明の空洞を持った人間―もちろんボクもその1人だ―が増えたのだと思ったりする。
という前置きの元に、これから数日間、日記を人形の話題でジャックするので、ドールアイが入った人形が苦手な方は飛ばしてください。
昨年からずっとチマチマ手を入れてきた荒木元太郎氏の「ユノア・クルス」がようやく完成した。今回初めてエアブラシを使って全身塗装までやったが、エアブラシに慣れるまではかなり苦労した。
ミスターカラーでやっているときはどうしても上手く噴けず、何度もやり直しをしているうちに嫌になってしまって何ヶ月も放置していたが、荒木氏の説明書どおりにリキテックスを使ったら難なくクリア。剥がれ易いので、コートが必要だが、リキテックスは色も綺麗だ。
というわけで、まずは全身を。(※裸 おまけに画像重いかも)
ロビン
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