カウントシープ
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ふらふらと本屋を歩いていたら、ちびくろサンボのホットケーキ(うろ覚え)が表紙になった料理本を見つけた。あの、おいしそうなバターで作った3段重ねのホットケーキだ。 ボクはホットケーキが好きだし、こんな本ができるからには、おそらくみんなもホットケーキが好きなのだろう。ボクの母親は料理をからきししないからお菓子なんか論外で、よその家のママはきっと沢山ケーキとかプリンとか焼いてくれるんだろうと思っていたけれど、それはボクの幻想で、普通のママはみんなケーキを焼いてくれるわけではなさそうだ。
ホットケーキの素晴らしいところは、フライパンひとつで、冷蔵庫にある材料でできてしまうことだ。ケーキを作ろうと思ったら、卵と小麦粉とベーキングパウダーと砂糖とミルクとケーキを飾る材料と、作るための道具がいくつか必要で、それだけでもう諦めたくなるというのに、ホットケーキは卵とミルクとホットケーキミックスだけ。それでもって出来上がりは熱々のおいしいキツネ色というんだから、もうホットケーキ万歳って感じだ。
書いていたら食べたくなってきたけれど、ホットケーキは早起きできた日曜日の朝(※相方が早起きした、の意)だけの楽しみだから、次の運のいい日曜日の朝までお預けだ。
ロビン
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