カウントシープ
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ついに相方の治療が終わった。これであとは、癌が再発していないかチェックする定期健診だけになり、毎日の通院も(放射線治療は毎日だった)終了になる。 来月からは仕事も本格的に復帰するみたいだし、しばらく離れていた現実が戻ってきそうな感じだ。そのペースに慣れるのにまた少し時間が掛かるだろうが、まあ何とかなっていくだろう。
今年の初めに発見してから、実に10月まで、10ヶ月のタイトな治療期間だった。これで完治したかどうかは、数年のときを経てみないと解らないけれど、とりあえずホッとしていいのかな?
今日仕事から帰ったら、相方がステーキを焼いていた。それは沖縄に住んでいる相方の父親が自分の手で打った肉で、とても柔らかくて美味しいものだ。今日はお祝いだからね、と言うけれど、自分のためのお祝いを自分で作っているのも変だなと思いながら、ステーキを食べた。
ロビン
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