カウントシープ
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2005年11月18日(金) クラリネット

ボクを苦しめる対象が居て、とても辛いのだけれど、辛い先には気づきがあるのだと思う。ボクが喜ぶような心地いいような言葉ばかり並べられていたって、きっと生ぬるくって手ごたえがないだろうから。

苦しめる対象と言ったけれど、ある意味ではありがたい対象なのだ、とポジティブシンキングにGOだ。

話変わって、今日はエルンスト・オッテンザマーというクラリネット奏者の演奏を聞きにいった。ボク達の先生も演奏していたから行ったのだけれど、クラリネットってとってもまろやかな音だった。全体的にまろやかで、時々とっても楽しい音に変わるから不思議だ。

ボクは、実はクラリネットを、トランペットの一種だと思っていたので、もう少し騒がしいラッパの音を創造していた。だから、木管楽器のやわらかい音にびっくりしたし、「ボクの大好きなクラリネット」のイメージも変更することになった。
オーケストラのそれぞれの楽器にスポットを当てた演奏を聴いていきたいな。


ロビン