カウントシープ
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最近職場に入ってきた人は、とても料理が上手で、手作りのお菓子も差し入れしてくれる。今までにバナナケーキと、アップルケーキ(家庭的な雰囲気のタルトに近いか?)を持ってきてくれた。
そこで、実はアップルパイを作ってみたいのだと言ってみたら、じゃあ一緒に作りましょうかという親切な申し出!お正月の間に実現しようということで、年明け早々、我が家に来てもらってアップルパイを作ることになった。
以前の日記に書いたと通り、我が家には段ポールにぎっしりの林檎がある。これは職場で配ったり、遊びに来てくれた人に配ったりと、かなりがんばって減らしたけれど、それでもまだ8個あって、冷蔵庫を大変に圧迫していた。 アップルパイを二つ作ると、林檎も4個消費できる。ボクは林檎が好きだから、できれば美味しく食べたかったし、あのちんぷんかんぷんな料理の本を解読しなくてすむなんて、渡りに船、棚から牡丹餅、海老で鯛を釣る、どれも違うけれどそんな気分だった。
アップルパイは、手間はかかるけれど、それほど技術はいらなさそうだった。真面目に作ったら失敗もしなさそうだし、実際に焼きあがったそれも、きちんとアップルパイになった。アップルパイを作ったのだから当たり前だといわれるかも知れないが、ボクは過去に、作ろうと思っていたものとは全然違うものを沢山作ってしまった経験があるのだ。
何はともあれ、アップルパイ第一号はまずまずの成功を収めた。今後の課題は、もらったレシピでもって、もう一度これを再現できるかだけれど、それはできれば今月中にはやりたい。林檎もまだ残っているしね。
ロビン
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