
道標|≪過去を見つめて|あさっての方向へ≫
2005年11月08日(火) |
並んで写真を撮りましょう |
写真を撮るのは好きだが撮られるのは苦手だ。 シャッターを押されるまでのあの緊張感とか、ひきつった笑顔とか カメラマンに対する照れとか様々だけど、やはし苦手だ。
彼氏と二人でのラブラブ2ショット写真が全く無いのも そのせいだ。二人でいる所を誰かに撮ってもらうという シチュエーションとはそもそも無縁であるし、だからと言って 自分撮りはなんとなく恥ずかしいから嫌だ(しかも難しい)。 ぶさいくな自分をフィルムに収めるにも抵抗ある。 タイマー押して撮ればいいとも思うのだが、そこまで必死かと 相手に思われるのも嫌だ。友達相手だと気にせずやるくせに私。
彼氏との2ショット写真は欲しいジレンマ。
いやさ、何も → ( ´∀`)σ)∀`) こういうのが撮りたいんでなくて、純粋に二人で並んでるだけの 写真が欲しかったんだよ私は。
別に純な女の子っぷりを提示したいという意図はないがあえて書く。 つきあって一年過ぎても私は未だに彼氏の顔を直視すると照れる。 ものすごく照れてしまう。 「人前でおしげもなくちん○ち○こと騒ぐような 痴女のクセに何を言う」とお怒りの皆様、 いや、ホントなんですってば。説得力ないけどさ。 せめて写真でだけでもゆっくりと彼氏の顔を照れずに直視したい。 ハートビートモータース。 だって、私、ときめいてるんですもの(恥ずかしげもなくまあ)!!
たまたまゲーセンで遊んでいたら、ふと思いついた。
「そうだ!プリクラなら自然だ!」
カメラは自動だし、変な気をつかわなくて済む。 コインゲームでやたらバカヅキが続き、目がしょぼしょぼしている 彼氏を無理やりカーテンの中に押し込め、強引にプリクラを奪取。 「なんでまた今更」といぶかしがる彼氏。 貴様がスーツなんぞ着てるのが悪いんじゃいつーか スーツ大好き金田(仮名)さんにそれは目の毒ですダーリンハアハア!!

と言うわけで念願の2ショットを手に入れた(並んで直立)。 二人とも写真を撮られ慣れていないので表情も固く、 ラブラブというか喧嘩腰な感じが否めないのだが、 そ ん な の ど ー で も い い や うっへっへっへ。
彼氏はネットと縁が無いのでここを閲覧することもない。 彼女がこんなに単純に浮かれまくっている ことは秘密だ。
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