
道標|≪過去を見つめて|あさっての方向へ≫
2006年02月20日(月) |
修学旅行は茶団子の香り |

さてさて、事の発端は彼氏が未だに京都未体験だと聞き、 「日本人として生まれたからには京都を見て死ね!」 と、さながら日本人としての先輩的なスタンスから 強引に誘い出したことに起因する。
かくいう私、これで京都は三度目の旅行。 行く度にドーパミン垂れ流しまくり、 「またもう一度来たい!」と胸を熱くして京都の地を その都度後にしていた。
とはいえ山形からでは旅行費用が馬鹿にならないので 頻繁に行けるトコでもない…と思っていたのだが、 タイミングよくJALのバーゲンチケットで 格安チケットをゲット!!
ホテルにも特に高望みはないのでビジネスホテルをと考えていたら、 1月、該当ホテルチェーンに不正改造問題が発覚!!(笑) 安いし、まあ、耐震偽造ではないから、我慢して泊まるか…と 予約しようとした矢先、姉から一休.comを紹介してもらい、 なんと2泊一人当たり8000円で済むシティホテルのプランを 発見!(料金安い上に、アクセスに便利で快適だった…!) 浮いた資金でうまいメシゲットです!
移動は殆どバスでOK。二日間のフリーチケットで あちこちを散策。清明神社と二条城だけ、時間間に合わなくて 入れず…、外からだけ中を覗く程度で終わってしまったのが残念。
有名どころには修学旅行で足を運んでいましたが、 いつでも、何度行っても圧巻なのが三十三間堂。 背筋が思わずしゃんとしてしまうような、澄み切った お堂の空気と数え切れない仏様の圧倒的な存在感。 手の届くところに国宝があるのにも俄然コーフンしてしまいます。
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