古畑亜紀の日記
日々の雑記帳です。思い付いた時に
気分にまかせて書きます。

2001年09月18日(火) 北風と太陽

北風と太陽で、旅人のコートをぬがせる勝負をしたら、
北風がどれだけ強く吹きてぬがせようとしても旅人はしっかりコートを
つかんではなさなかったけど、太陽がさんさんとてらしたら
旅人は「やああたたかくなってきた。」といって自分からコートを
ぬいだ。という話があるけど、おこるよりほめた方が人はのびる
とかいう話しと似ていると思う。人にそうできる自分になりたいと
思うけど、何かあせるとろくでもない攻め方をして逆こうかだったり。
でも、本当に他意がなくてピュアに自分の気持ちをはなそうとするって
いうのは、自分の調子が悪いとなかなかできない。

でも、「ほめられないとのびない」なんて甘えてんじゃないのか?
というか、誰もほめてこなくたって自分で勝手にがんばってこそ、
ほめられた時に認められた時にのびる。それに、たたかれたぐらい
でいじける(コートを必死につかんでしまう)のも弱い気がするんだな。

自分はまわりのせいにしないで、いつものびのびといい意味で自由で
いたいともちろん思うし、それが簡単じゃないけど、いろいろ悩んでいても
それは自分がその課題をのりこえるチャンスなんだから、
にげないでやってみようと思います。

今日は苦手なことに挑戦してみて、かっこわるかったけど自分なりに
精一杯やってみた。
それで何かいい結果がでなくても、きっと自分はそれをうけい
れられると思う。
こういう自分は、あんまりかっこよくないけど、正直にやってみたと
思えるので、そして他意とか自分のエゴではなかったとも思うので、
きっと完璧じゃないにしても後悔しないでしょう。
特別なことはできないけど、がんばりました。


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