北風と太陽で、旅人のコートをぬがせる勝負をしたら、 北風がどれだけ強く吹きてぬがせようとしても旅人はしっかりコートを つかんではなさなかったけど、太陽がさんさんとてらしたら 旅人は「やああたたかくなってきた。」といって自分からコートを ぬいだ。という話があるけど、おこるよりほめた方が人はのびる とかいう話しと似ていると思う。人にそうできる自分になりたいと 思うけど、何かあせるとろくでもない攻め方をして逆こうかだったり。 でも、本当に他意がなくてピュアに自分の気持ちをはなそうとするって いうのは、自分の調子が悪いとなかなかできない。
でも、「ほめられないとのびない」なんて甘えてんじゃないのか? というか、誰もほめてこなくたって自分で勝手にがんばってこそ、 ほめられた時に認められた時にのびる。それに、たたかれたぐらい でいじける(コートを必死につかんでしまう)のも弱い気がするんだな。
自分はまわりのせいにしないで、いつものびのびといい意味で自由で いたいともちろん思うし、それが簡単じゃないけど、いろいろ悩んでいても それは自分がその課題をのりこえるチャンスなんだから、 にげないでやってみようと思います。
今日は苦手なことに挑戦してみて、かっこわるかったけど自分なりに 精一杯やってみた。 それで何かいい結果がでなくても、きっと自分はそれをうけい れられると思う。 こういう自分は、あんまりかっこよくないけど、正直にやってみたと 思えるので、そして他意とか自分のエゴではなかったとも思うので、 きっと完璧じゃないにしても後悔しないでしょう。 特別なことはできないけど、がんばりました。
|