古畑亜紀の日記
日々の雑記帳です。思い付いた時に
気分にまかせて書きます。

2001年10月26日(金) こんな若い人たちが...

今日きたおきゃくさんは、すごく感動
してくれたらしかった。
「若い人は、はやりのものをやりたがるのに
こういう中世のふるい音楽をやるなんてすばらしい。」
といい、「人生観がかわった」らしいです。
一番気にいったのは「不思議なボルタ」という、
アンニュイな、なんかよりどころのない雰囲気の
曲だったそうで、楽団員のほうももちろん、気に
いっているものの、一時は「却下」になってプログラム
からはずされていたくらいのもので(?)したから、
そこまで」感動してもらえるのも新鮮でした。

自分の書いたものをメンバーに音だししてもらった
ところ、中世風にしようとおもってかいたものは
要素をつめこみすぎていることが判明。
適当な楽譜なのに、ちゃんと演奏してくれる仲間
がいるので、もうちょっとましなものをかこうと
思います。
といっても、自分の仕事は演奏なので、うまく
気分転換する時間として曲をかけたらいいなとは
思うのですが...。


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