古畑亜紀の日記
日々の雑記帳です。思い付いた時に
気分にまかせて書きます。

2001年12月12日(水) ビバ!ゆきはね

昨日、おとといとわたしはほぼ生まれてはじめてといえる
「自主的」で、「大量」のゆきはねをしました。
こんな大変なことは、自給で10万円くらいもらって
当然であり、自分でやるくらいなら、自分で別の仕事
をして稼いで、自宅用のバイトをやとうくらいになる
方が、夢としてただしいと思っていた。
だってすごく時間がかかるのに、できあがったとしても
それは次の大雪がふるまでの仮の姿にすぎず、
しかも、寒いし、つかれるし、スコップなんてもって
られるか。と本気でおもっていたので、絶対やりませ
んでした。

でも、今日はなにか、神の掲示かなにかわかりませんが
いきなり「やってみよう。」と思い立ち、絶対したくない
と思ってた「雪はねにふさわしい服装」をして、
ちくちく、針をさしてるような地道さで大量の除雪
をしかもひとりでやった。

なんだか、自分の、今まで人として役にたってなくて
ごめんなさい、ていう感じの「原罪」がつぐなわれるような
それはもう、みそぎ、はらいのような、カタルシスが
ありました。

調子にのって、あちこちやってみて、雪をどんどんつみかさねて
いたら、その雪山がこわれてさっき雪をよけておいた通路に
こぼれおちていることもわかって、そのばかさかげんも
なぜか楽しくて仕方ありませんでした。

夕方一度外出して戻ってきたら、また雪はつもって、
私がかなりスクエアにデザインしておいたはずの角のぶぶんが
ソフトに装飾されているのをみて、なんだか
「かわいらしい。」とほほえましくなった。
そして、それもさらにかたつけて、夜中に雪が降っているので
もう一度外にでると、またけっこうしっかりつもっているのを
確認し、「明日もやらなきゃ。」と思って
けっこううれしくなってます。

まあ今日はオフだったのでこんなこともいえますが、
仕事のでかける直前にどかんとつもってると
ほんとこまりますよね。

でも、ゆきはねは楽しいので、ひまさえあればやろうと
おもいました。
ゆきはね万歳!!大雪ばんざい!ビバどか雪!!


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