古畑亜紀の日記
日々の雑記帳です。思い付いた時に
気分にまかせて書きます。

2008年04月21日(月) 久しぶりの音楽工房G・M・P

昨日は久しぶりに「音楽工房G・M・Pthe大楽」さんの知床でのコンサートのリハーサルに。

到着したらすでに白熱した声楽とピアノのリハーサル真っ最中。
小心者なので扉あけれないくせに、音楽的なディスカッションをきき漏らすのがもったいないので(笑)息をひそめて聞き耳をたてていたんですが、ばれました(笑)。
エントランスに工房関連のフライヤーがおかれているのを勝手につまんでいるときに…、

「はーい、よくきたな〜」と大楽先生が扉オープン♪
何か盗みを働いているときに見つかったような気になり挙動不審でびくついてフライヤーばさばさ床に落とす私…。失礼しました(>_<)

グランドピアノが二台おかれた工房のレッスン室内は配置と模様替えされてました☆

すごい勉強になった(いきなり話まとまってる)。

ロンドンデリーの歌はアニーローリーとゆう愛称もありますが、この楽譜大楽先生が本場のルーツ原本みたいなものをおもちで。
パーシー・グレンジャーの編曲。

しかしその楽譜を貸してくださるときに、
「これはね、チェロの竹○さんからで、もとはピアノの柴○さんがイギリスで購入されたものを僕に…」
と説明されたんです。

大楽先生は、どなたからいただいたいうときはいつもこのように説明されます。ご本人のいない場所でも、感謝をさりげなく普通のことのように示すおかたなのでした(*^^*)。

もらったのに全部自分が見つけたみたいにしちゃう人もなんの世界にもたぶんいるけど、違うんです。
私は大楽先生のそういう、人をつぶさないところ、尊敬しています。

裕美子先生とのディスカッションも、自分がでてる曲じゃないときでもその場にいるだけでびびってる私なんですが、どちらも本当だからついまる暗記したくなるとゆうか(笑)。

自分の芸の浅さが目につくので(笑)頭が真っ白になってぽかんとしてると裕美子先生が私のことを説明してくださったりなど…。

別に、いいとこみせようだなんて尊大なこと考えてたつもりないけど、もっと練習しなくちゃと。
素直に前向きなへこみかたをさせてもらえました(笑)。

なんてゆうんですか、威圧されてないのに勝手に気づいてつぶれてるみたいなこのキモチ良さ…すてきです。
誠実に情熱的に、そして知的に、音楽をつくりあげる時間、エネルギー、わけてもらえたような気がする。

裕美子先生にニューヨークブランドのシルクのベストをいただきました(以前もいただいております。もらいっぱなし)♪
ベストコレクションしているのでうれしいです!!
しれとこで着用させていただく予定です☆

楽しいツアーになりそうです!!
いや楽しくいられるようにもっと練習したいです。


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