古畑亜紀の日記
日々の雑記帳です。思い付いた時に
気分にまかせて書きます。

2008年04月23日(水) 世界最高齢の木

が、何歳かご存知ですか?
スゥエーデン中部の山で樹齢9550年と推定されるトウヒ類が発見されたのだそうです(ウメオ大研究チーム)。

これまでは、北米の四千〜五千年の松類が最高齢とみられていたらしい。

そしてなんと、この木の子供がそばにいて9000年、5660年、375年の木もあるのだそうです。長生きが遺伝してるのかな(笑)

そしてスゥエーデンの山岳地帯に、8000年以上のトウヒ類がまとまって生えているところも見つかったらしい。は、8000年の樹齢の木まとまってるところが地球上にあるんだ(笑)!?


育った時代の気候は今より夏の気温が低かったけど、枯れた木を押しのけて成長する性質のため生き延びたと考えられている。らしい(受け売り)☆


代謝させていくことで機能を進化させていくのも命の性質かもしれないけど、なぜ同じ個体のままそんな悠久のときを生きてきたのだろう?

長すぎてつらいと思う日もときには、いや沢山あったにちがいない(笑)。

その木をみてみたい。
写真では特殊な生命体にはけして見えない(笑)けど、なにかじっと気をはなっているようにも見える。

神秘的な命の力が遠くても実在することを知り、自分はたぶんそのトウヒより先にいなくなるような気がしますが(笑)さみしいわけではなく。

なにか、お願いします、世界をずっと見つめてくださいと頼みたい気持ちになりました。


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