古畑亜紀の日記
日々の雑記帳です。思い付いた時に
気分にまかせて書きます。

2008年06月01日(日) おたる→るもい

地名しりとりのような移動をへて帰宅。

週末の2日だけでもできごと山積みで書ききれません…(>_<)

いろんな人と出会い、音楽のつづけかたも人それぞれなんだなあと思う。

まだ『コレでいきますんで!』的な決め文句みたいなのができあがってない自分。とゆうかそれを決定することを避けてみたり、しようとしてみて違うことに気づいたりなど(笑)毎日色々だな。

いさぎよく整頓されたものもかっこよくてすきだけど、どこかにためらい傷(?)のようなものが見えるのも生きざまをみるようで好きです☆

間違い探しのような聞き方も志向のひとつだから、好きな聞き方で好きなものを楽しめばいいと思うけど…なにもしなければ間違えることもないのですが。。
聞き方にも生き方が、表れますね。

ピッチのずれがフレーズを色っぽくすることもあるし、タイミングのずれが美しい装飾音になることもあるなあと、私は好きなものを聞いているからそう思えるのかな。たいした好きじゃないもの聞いていても(笑)、『でも、これが好きでこれに心を託す人がいるんだよね』というとこは勘違いはしないことを自分に徹底してきてるつもり。

ぴったり自分趣味に大正解のキモチヨさ、もちろん大好き。
だけどその人なりの大正解は『演じる』ほうも『きく』ほうも、人ごとに違うわけでして。


音楽通をきどって批判するのであれば、その人が粋な演奏を求めるのと同じで、粋な聞き方と批判を求めたいところです。
通とゆうのは粋なものなんじゃないでしょうか。
ひっくりかえすと粋じゃないものは通じゃないです(同じだが…笑)。
何が粋だと感じるかは、またそれも人の自由ですけど♪

粋な演奏は粋な批判によって等身大の評価をえることができ、磨かれると思いました。


 < 過去  INDEX  未来 >


古畑亜紀 [MAIL] [HOMEPAGE]

My追加