2008年09月14日(日) |
レコーディング終了☆ |
昨日録音無事に終了いたしました☆
サイトウキネンのお仕事から戻られたばかりのS音響さんのスタジオで。
音源に任意で作曲(笑)してつけるタイプのもの。 声楽(歌全般)とあわせるとき、バッハのカンタータ以外はほとんどC管を使用しますが今回はB♭管で。
ラテン人のギターにクラシックでゆうレチタティーボなボーカルのボサノバデュオに後から音入れ。
はじめての試みでしたが、二人の間の見えないタイムルールみたいなもの、少しは近づけたかなと思います。
一見自由に左右してるっぽいですが、スコアにおこしてみるとフレーズの流れからテンポを変えていく理由があって、それはイミフメイな効果のないルバートとは違うのです。
表し方は自由系なんですがトータルでみたら緩急にタイミングがあるんだなと。
メロディ譜、コード譜がなかったので、一瞬ナーバスになりましたが、レチタティーボだと気づいてからスコアをつくることができました。 なかば勝手に判断したスコアに和声の理詰めで音を配置してみてから、フィーリング(根拠はない)でいれかえたりしてみました。 楽器がB♭なので、瞬発力をさげないためにスコアもB♭でつくったり。
様になるのかどうか、心配なとこもあったけどSさんの快適な状況セッティングのお力と技術により、効率よくことはすすみました。ぜひ沢山の方々に聞いていただきたいです。 曲名は『ルシアナ』。 わたしはポルトガル語の音源で準備いたしました。
詳細はまたお知らせいたします!
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