2003年02月24日(月) |
ストイックでないと… |
綺麗な澄んだ瞳に、柔和な眼差し…アクシデントのときも微笑を絶やさない口元。 一言一言、しっかりしたコメントを主張できる、英語もぺらぺらなインテリでもある。 体は小さいが筋肉がすごい。首の太さは顔より大きい。普段の笑顔は実年齢より さらに若く見える。正しい日本語を話す礼儀正しい彼は大変な人気者だ。 会議に彼が同行するというだけど、現地邦人の日本人社長や幹部の出席が増えるそうだ。
彼の名前は「佐藤琢磨」 今年は残念ながらシート権をなくしてしまったが、 来年はきっとBAR HONDAで活躍してくれるだろう。 ヴィルヌーブなんかより、絶対、琢磨くんのほうが人気がでるのにな…ボソッ… 今期はもういい。来期よ、来期!イギリス人の超ハンサムさんバトンと 日本人の好青年琢磨で、人気をフェラーリから、奪い取るのだ!いえ、勝てないと…(^^ゞ
世界で互角に戦うための第一条件。英語。そして、日本をひきづらないこと。 イギリスに住むなら、イギリス人の生活をするそうだ。そうでなければメカニックとの 交流はありえない。英語で自分を主張し、冗談をいい、場をなごませる。 これなくしては、一流どころか、参戦はしていてもお客様になってしまう。 今までの、F1日本人ドライバーと琢磨の大きく違うところはここらしい。 もちろん、天性のドライバーテクもあるだろうけれど、F1に関わることさえもできず ヨーロッパを去っていったたくさんの日本人ドライバーたちは英語を話す気も 勉強する意欲もなかったそうだ。
そして、健康・体作りの自己管理。体について驚くほど勉強・研究をしている。 食べ物によって、自分の体を自由にコントロールできるそうだ。もちろん、努力もすごい!
世界で活躍する人たちは人の知らないところで非常な努力とストイックな生活を しているのだろう。 あのにっくったらしい(あらっ…^^;)シューマッハも、ふてぶてしい(あらっ…^^;) ヴィルヌーブも努力し鍛えているのだろう。
F1今シーズンはどんなふうに動くのかな。またフェラーリ独走かな? Hondaは表彰台争いにからめるのでしょうか?いよいよ来月、オープン戦です!
関係ないけど…フジテレビの解説は右京とマッチになるそうです。(ーー;)
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