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仕事

2014年12月06日(土)
最初に説明されたことだけを鵜呑みにしてると
意外なオプションや撮り違いがあったり
上が変わるとルールも変わったりする。

今まで何度も経験してるのに、今の職場では実感がない。
離れ小島みたいなもので、接触する人も少ないし、空気もわからない。

アレ、いつからこんなに鈍感になったのだろうと不思議に思う。

わからないことがあって質問すると、たまに、それは上司に聞いてくださいと言われる。あなたはどうしてますか?な質問に。

最近やっとその人達の立ち位置を考えて、あ、なるほどとわかってきた。

同じところで働いてて、それなりの交流もあろうに、私には関係ありませんとか。正確には、私の部署か。

あー、はいはいはい。

大きな会社でよく言われるやつね。そのエクスキューズはこの時代終わりかと思ってたけど、そうでもないんだね。

はいはいと言い続けたら、全部負んぶに抱っこさせられるんだろう。

事務職ってそれだけで会社でも立ち位置微妙だしね。

職場でよく話をする方となんだか忘れたけど話をしていた時にわかった。
目立たないほうが無難だみたいなこと。
私のような立場なら、なおさらだろう。

でも、ここでの仕事で管理すべきことを上司に言われちゃったので、そこはしないといけない。曖昧になりがちな事務作業をまとめなくちゃならない。

うーん。ていうか、今なにしてるか、いつどのタイミングでどうすべきか、さっぱりわかんない。

先も読めない(笑)

とりあえず振り返ってまとめて、動きだけでも頭に入れようと。

それでなくても頭回らないし、記憶力も悪い。

取引先の人も私に伝言残すという面倒なことはしない。
わからないから折り返しとなるからだ。

電話を代わってくれた方の話している内容ではっとした。
取引先が決算なのでという内容だった。
そういえば、まったく関わりのないことでの書面で決算って書いてあったな。
その話をしたら、そうそういつもこんな感じと笑いながら。

決めることはできないけど、あとの単なる事務作業は降ってもらえると、りかいしやすいんだけどな。

こういう業界なのかな。この業界は何十年ぶりだし、会社の規模が全部違うから戸惑う。

とりあえずのまとめをしてたらきりが悪いので、ちょっと残業になっちゃった。最近私が無言で黙々としているからか、今月から来た好青年に、何真面目にやってるんだよってからかわれた。

彼は自分に職務上の立場をよく踏まえてるので、休憩以外でちょっと息抜きたい時は、私と二人きりだと話しかけてくる。

だいたい一緒にやってるゲームの話かな。

昨日は久しぶりの奥さんの愚痴だった。
彼には言えないのだけど、私は彼が今一緒に住んでいる姑が誰か知ってて、奥さんの逸話も姑の性格とそっくりで、吹いてしまう。

最近は分娩って普通にコントロールしたり、無痛にしたりするものかと思ってたら違ってた。
私の頃はそんなものなかったたら、陣痛の赴くまま、ヒーヒー言いながら生むというチョイスしかなかったので、痛いのが当たり前だった。

痛い方を選んだか?と聞かれ、それしかないもんというと、奥さんは無痛を選んだそうで、別にいいんじゃない?と思うのに、それを他の人にひた隠しにしてるそうだ。
無痛はかっこ悪いらしい。

そんなとこで見栄を張るとこも親子同んなじで、腹抱えて笑った。
その姑は見栄を張るのと、守銭奴で恐れられて嫌われてたとてもキャラの濃い人なのだ。

前にも同じ危機を聞いたことがあるんだけど、さらに、好青年のお小遣いが減らされる危機に立たされてるらしい。それも超笑った。

お小遣いをへらしたかったらその支出を抑えるためにお昼のお弁当作ったらいいんじゃないの?と思ったけど。栄養のこともあるし、食事単価も下がるのにな。

hiroにも言ったことがあるけれど。
祖母や母がそうだったのもあるけれど。

祖父がたまたまちょっとしたことで携わった建物を、いつも祖父が作った(笑) 建物だよと教えられた。それでご飯が食べられるのだという風味で。

母は朝お弁当を作れないとき、お昼前に父の職場へ届けた。もっとも母も元々同じ職場にいたから、みんな顔なじみなのもあろうが。

私も何度も一緒に行って父の働く姿を見ているし、同僚のおばちゃんと職場の中に入ってどんな仕事なのか教えてもらったりした。
同じく父がしているおかげで生活ができるみたいな感覚。

少しでも片鱗が見えたら、大変だなと思っちゃうから、あんたの給料少ないから喧嘩や子供にそう言っちゃう奥さんの数は減ると思う。

私も元旦那の職は知っているから、そこいら辺は思いやれた。
ちょっとかじって知ってると、思いやりも違うのになぁ。

一部の本当に自立してる女性を除いて、主婦の仕事の一部は、稼いで来る人が健康に気持ち良く継続して稼げるように配慮することだと思う。

わからないと目先のことだけで不満が出てしまう。

まぁ、主婦業も大変だけどね。休みないし。

でもどちらかというと体力勝負な夫を持つ人は、そこいら考えてあげないとね。

うちは体力というより、信頼や清潔感勝負だったから、そこいらは気を使った。第一印象で決まるというか。汚いヨレヨレなスーツ姿の人にお金を預けたくなる人なんていないだろう。

自分が働いてて同職の人とも付き合いがあって、結構観察した。

だからこそのパリッとしたワイシャツから、綺麗な靴まで上から下まできちんとした身なりの人が信頼される要因の一つだと知ってる。

家ではどうでもいいけど(笑)
ヨレヨレのジャージ姿も、ああ、家だからこうできるのねと思えば、家でしかせきないよねと思えば、不満どころか、かわいいものに変わってくる。

見方の違いだよね。

体力勝負で危険が伴う仕事には、それなりの配慮したらいいのにな。
気持ち良く出勤して気持ち良く家でくつろげて、いいこと三昧なのに、世間の人は逆のスパイラルになってることが多く、びっくりする。

母方の家の考え方が古いのかもしれないけど、やっぱり、今の職場の人の話を聞くと同情してしまうな。

おくさ〜ん、一度きてみなよって。
やってみなよ、この仕事って。いつもそう思う。
特に専業主婦やパートの責任ない仕事をしてる人。
男女平等と言われてはいるけれど、一部の人を除いて、到底男性には敵わない。
そんなもんだ。


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