| 今日もよくダレてます | |||||
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| 2018年04月26日(木) |
| ハマってるドラマ、HOMELANDのこと。 主人公のキャリーと亡くなったけどパパは 双極性障害、いわゆる躁鬱病だ。 私とは種類が違うけど。 はっきり躁状態が出る。 キャリーはCIAで前線で活躍するわけで CIAとして優秀な人で 諜報活動や自国を守るために 薬を止めて、寝もせずにいたりする。 躁状態でアンテナ貼りまくって テロを未然に防げたりする。 そこが私のツボだったりする。 普通にCIAのドラマとしてみても 面白いけど 双極性障害がどんなものかわかると 三割増しぐらい、それ以上になるかな。 ドラマ自体誰が味方で誰が悪者なのか 紙一重なので、ずっとハラハラして観れる。 キャリーのような双極性障害の場合 リチウムという薬を使うことが多い。 今までのシーズンでも度々 リチウムというセリフが出ていた。 躁状態はやる気が出て、明るくなるだけではない。 無理というものの判断がわからなくなり 自分ではとめられなくなり暴走する。 この暴走こそがキャリーの持ち味となって 自国をまもれたのだけれど 今回のシーズンは、姉から色々と言われ カウンセリングに行くと 自分は暴走してるのではないかと思い 薬は効いてないのではと疑問を持ち それを先生に伝えると 薬が追加になる。 その薬が、セロクエル。 私も飲んでる薬。 鎮静効果が激しく、キャリーは頭がぼんやりして 眠気が起こる。体もだるくなり。 が、しかし、自国テロを防ぐために 仲間から見てもらいながら 怪しいドラッグ商人から 頭の冴える薬を買い、飲み始めて 躁状態と戦いつつも、薬のコントロールをする。 今回のキャリーは自分の病気の コントロールをしながらという 新しいパターンになっている。 ちなみに、ひろにも言ってるけど覚えてないっぽいけど セロクエルは太る薬としても有名。 今まで散々太る薬を飲んできたので 処方された時はまたかあとため息だった。 ストレスが大きければ痩せるし なくなると、薬が勝って太る。 ドラマだからそういうのは出てこないけど。 こういうことを書くと またどこかで、精神がとか書かれるのか(笑) 無神経だとか。 でも友達に聞いたら、私は間違っていないし むしろ、ワガママを聞き入れない私に 当たっただけで、私が気に病むことは何一つないと 客観的に見ている人から言われたから ま、いいか。 そうなんだってよ。 よく覚えてないけど。省みてちょうだい。 あと、娘さんが可愛そうだったって 言われてるよ。 最近だるくて動けないのは病気のほうじゃなくて 薬のせいなのではないかと思ってたら 前回先生も鎮静効果を弱くするといって 気休めみたいな薬を減らした。 結構違った。 今回も抗鬱効果のある薬は怖いから出さないと、先生。 減薬することになった。 てっきりセロクエルが減るものと思っていたら 別の薬だった。残念。 減らされたのはテグレトール。 これは太らないしマイルドな薬なのに。 副作用もあるけど。平衡感覚がおかしくなるのと なぜか、音楽の音が半音下がる。 意味わからん。耳に悪いのかな。 散々言われてきたけれど こうやって薬を変えた時に効果がどうなるのかは 様子見2週間。痛み止めのようにすぐ効果がわからない。 めんどくさいなあ。 最近太ってきたから、セロクエルが勝ってきてるよ。 と、先生に言いたかったな。 減薬が続くのはいいことだけど。 違うんだよなあ。 テグレトール残してセロクエル減らしてほしかった。 だらだら書いた薬の話でした。 ちなみに、多分あの人のは 境界例だと思う。 病院にもいた。あ、患者さんで。 やってることや、思ってることが いかにもというわかりやすい。 精神科の場合 それでも普通に生活できていれば 治療の必要なく 本人が気に病んで生活に支障ある人が 患者となるんだよな。 ただそれだけの違い。 まだ新しいシーズンだから 一気に見れなくてストレス(笑) 週に一度の更新だけど 今回もキャリー冴えてるので HOMELAND がおもしろくてたまんない。 展開も早いし、字幕で見たいから ひろとは一緒に見れないけど苦笑 |