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| 2018年06月09日(土) |
| お薬が少し変わって 億劫で体が重いが少しだけ楽になる 瞬間がでてくるようになったな。 ただ体が軽く動けるようになるのは やはり両親の目がないと感じる頃になり 夜遅くになるなあ。 祖母の家を取り壊す前に、ひろから見てもらいたいと お願いをしたら、遠距離の出張から早く帰ってきてくれた。 午後2時ぐらいに着く予定で 私は病院で、ちょうどお昼に終わったから ラーメン食べたいから行くねというと オレの分も注文しておいてだって。 予定より早く着いたらしい。 そこのラーメン屋さんは、食べ終えると コーヒーを出してくれて、仕事のことで二人でゆっくり話した。 そこから祖父母の家に。 ひろは暗いと思っていたらしく ライトまで用意してくれてた。 ひろに、祖父母の家の中を軽く見てもらった。 人がいないから、かなり朽ち果てていたな。 祖父母の昔の生活や、間取りなどを見てもらって。 それから私や息子の写っている写真を探した。 祖父母の旅行の写真が多くて この人たち、よく夫婦喧嘩してたのに いっぱい旅行行ってるねとか、 戦前の写真で、銃を持った兵隊さんの 写真とかもあって、時代の流れを感じた。 途中からカラーの写真になってるのも 時代を感じて。 私はひろにそれを見せながら ペラペラ思い出を話した。 ひろは、それを見て、データより プリントした写真の方がたのしいかもって。 確かに。 アルバムにきれいに整理して 何年か経ってからページを開くのと クラウドにある写真を見るのでは感覚が違うかもと思った。 ひろとのアルバム作ろうかなあ。 写真の中には、ストレスで激やせした私の姿や これはほっこりしたけど息子の小さな頃の写真。 それに数枚元旦那の写真もあった。 ひろはどう思ったのかな。 それから家に帰ってきて ひろにジェルネイルのやり方見せて。 疲れていたのか、ひろは夕方お昼寝。 ここ数週間、出張ばかりで 長時間運転だから心配。 私はといえば、薬が変わって 動きたいのに動けないジレンマで イライラするかもと、その時は言ってねと言われてたんだけど 今日は朝からそんなんでもやもやしていたのに ひろに会ったらすっかりなくなった(笑) ひろがいるだけで動けそうで。 ひろがお昼寝している間 洋服整理しようかとまでおもったもん。 そうだ、解体するかもと言っていたら ひろが自ら家がなくなる前に 記念写真を撮ってくれた。 自ら私のことを思ってしてくれたことに 嬉しくなった。 |
