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| 2018年10月08日(月) |
| 感情を爆発させると 反動が来て動けなくなる。 一日中ベッドにいた。 腕や足に痛みを感じて 見てみたら少しあざになっていた。 指の跡が二の腕についていた。 ひろが必死に私を抱いていたから。 強く抱きしめられて 必死に抵抗する私を 危険から守ってくれた。 そんなことをしてくれた人なんていない。 そんなに大切にされたこともない。 冷ややかな目で パニックになった私が 救急車で運ばれて 点滴を受けてるのを 嫌味な顔して見てた人とは違う。 頑張らないからこうなるのだと 激怒する人とも違う。 守ってくれた。 救われた。 ベッドに横になりながら 昨日の夜のひろを思い出していた。 私が昨日だけで終われたのは ひろが私をたいせつにしてくれたからだと しみじみ思った。 私にこんな時が訪れるとは思ってなかった。 いつも見下され、怒鳴られ、利用されて 捨てられる、悪く言われる 孤独との戦い、そんなイメージの人生を 残りの時間過ごさなければならないのだと 思い込んでいた。 だから 力強く私を抑えて見捨てなかったひろのことを 思うと、本当に嬉しかった。 私は生きててもいいのかな。 守ってくれる人がいたよ。 ひろに感謝。 ああいう時離したらダメだと思ったんだ。 後でひろが話した言葉。 何が正解かわからないけれどって。 ごめんね、仲直りしたくて来たんだよって 強く強く暴れる私を抑えてくれた それが正解だったんじゃないかなと思う。 うまく言えないけど、愛に満ちていた そんな感じがした気がした。 ひろは強く抱いてたから 筋肉痛になっちゃって(笑) 私は叫びすぎて声がかすれて こんなことはない方がぜったいてきにいいんだけど あってよかったのかもと思った。 |
