2003年10月02日(木)
空は果てしなく底が抜けていてただ堕ちていく
レッツ無気力! ビバ無気力! …もうどうでもいいですごめんなさいごめんなさいこんなこと言いたくはないんだけどでも時々言ってみたくなるじゃんアンニョイみたいなことをいかにも怠げな感じであああん私ったらごめんなさいね世を愁えているの虚無感なのどうしたらいいのかしらなんてことも思わないのよだってどうしようもなく世界は孤独で空は果てしなく底が抜けていてただ堕ちていくだけなのよ皆そうみんな全員が墜ちていくのよ空の最果てまでソレは決して天国などでもなく勿論地獄などでもなくただの混沌でただの
すいません。疲れてきました。 常にこういう思考をしているわけでもなく、ちょっと意識して作りました。
どこかで書いたことがあるような気もしますが、秋の青空を見上げていると思い出すことがあります。 幼い頃、ワタシは川の傍に住んでいました。特に名のあるわけでもない普通の川で、土手があって、犬の散歩にはよく利用していました。それなりにヒトもいないので、リードから放したり。その犬ももういません。そのくらいの過去です。 秋の空はとても高くて、スカートを特に履くことのなかったワタシはズボンの足の間から、よく空を見上げました。見上げる?微妙?まあいいです。些末な問題です。ちなみに足の間から空を見上げる格好は人様に見られるのは、当時ならともかくこの年齢になるとなかなかできません。 そうなのです。だからワタシはもう、あの感覚ははたして年齢によるものだったのか、それともヒトがすべからく感じるものなのか、はたまた年齢などは関係なく常に感じうるモノなのかヒトに理解を求められるかどうかは別として、などの検証はなかなかできません。 あの墜ちていく感覚。空に墜ちていく。ああなんて深い深い穴なのだろう。 地面にしがみついていられなかったヒトが墜ちていくんだ。
当時読んだ小説の一シーンに影響されているのかもしれません。 けれど、まだ死を具体的に知らなかったワタシはそう思っていたのです。
|
|
index
ご来訪、ありがとうございます。
あまり更新されませんが、その期間はおそらくきっと、元気にやっています。
|
サイト説明
内容
不定期更新日記のみ.
リンク
貼るも剥がすもご自由に.
自分
海棠
連絡方法
メールはこちらから
|
|