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■ 身分違い。
■つばこ。 そう。私は知ってしまったのです。 ウチの父方のおじーちゃんとおばーちゃんの 結婚の経緯を。
ええと。なんかですね。 お祖母ちゃんは名家のお嬢様だったらしい。 んで、お祖父ちゃんはそこの奉公人。 普通ならそんな二人が結婚なんて考えられません。
しかあしうら若きお祖母ちゃんは 突然の病により左腕がちょっと 不自由になってしまったのです。アラ。
そんで実はず―っとお祖母ちゃんに目をつけていた(笑) お祖父ちゃんにチャンスが巡って来て、 『そんなに言うんなら傷モノだし(ヒデェ) 嫁にやってもいいかな』という両親の承諾を得たのだとか。
なんだ。お祖父ちゃんラッキーじゃないか。
しかしウチのお祖母ちゃんて顔が・・・ あんまし美人じゃなかった。 うん。女学校のアルバム見せてもらったんだけど ノーコメントだったね。 眼鏡してたし(そういう問題では・・・) でも肌はすっごい雪のように白くて キレイだったらしい。ええなあ。
それに変わってお祖父ちゃんは スーッと切れ長の目でね。 キリっとしてて鼻筋が通ってて なんかキレイな男なんです。(少なくとも若い頃の写真では)
じゃあつばこさんの顔は? というとまず、私は大の父親似である。 そんで父親はお祖母ちゃん似である。
わかりました? ええ。ノーコメントな顔です。 しかも何故かお祖母ちゃんの 雪のように白い肌は私のところに辿り着くまでに 色あせた(?)らしく 私は全然色白じゃないし!くそ。
いっつもお仏壇のお祖母ちゃんの写真を見ると 親戚の人みんなが 『つばこは色が白くないトコを抜けたら 祖母ちゃんの生き写しやね』 と言うのです。
あ。 じゃあ母方のお祖父ちゃんお祖母ちゃんの 話は、というとですね。
↑の父方の話が『普通にありそうな話』だとすると こっちは『滅多に無い話』ってくらい 壮絶なので一辺には書けないです。
本当にお話とかでありそうなくらい 壮絶なドラマが繰り広げられてますよ。 お母さんの方は。
まあ機会があれば今度―。
2002年04月06日(土)
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