| 哈台、日々の記録 |
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| 2005年08月07日(日) アンコールワット朝日鑑賞、クバルスピアン、トンレサップ湖 今日は、別の現地ツアー「アンコール・ワットトラベル」と 「■コモトラベル」に世話になったが、、 結論 「アンコール・ワット トラベル」・・最高! 「■コモトラベル」・・最低!(伏字になってる・・よ、一応) でした。 まず「アンコール・ワット トラベル」のツアー 朝4時半起床、5時アンコールワット到着。 雨季なのであまり良い朝日じゃなくて残念。 でも、ガイドのTさん(女性)とても楽しくて良かった。 昼からトンレサップ湖ツアーもお願いしていたのだが、 このツアーも最高でした。 彼女の日本語もですが、細やかな心遣いが出来る良い ガイドさんだと思いました。 彼女に聞くと、やっぱり韓国人のガイドはアンコールワットでは かなり嫌われているそうだ。 傍若無人な大声、割り込みなどの態度。 私らがこの3日間だけ見ててもすぐ分かったよ。 んで、韓国のツアーってガイドは現地人は一切使わないんだって。 だからカンボジア人も韓国語は習わないって言ってました。 時々カンボジア人が補助で付いているけど、一切ガイドさせないんだって。 なんだそりゃ・・?雇用を生み出してあげないなんてヒドイよね。 噂だけどと前置きして、彼女が、こないだ起こった外国人の学校の人質事件に ついて話してくれた。 本当は韓国人に使われていた使用人がいつも高圧的な態度で使われていて、 ぶたれたりしていたために復讐しようとしてその子供を人質にとって金を 要求しようとしていたらしい。でもその子供は当日居なかったという話でした。 勿論、人質とるなんて行為が許されるわけではありませんし、 この話も単なる噂かもしれませんが、そういう噂が出てくるというくらい、 韓国人って嫌われてるんだなぁ。 私が泊まったホテルも韓国人お断りぽっかった。 (国際電話のページに載ってなかったですから。ジンバブエとかあまり目にする ことがない小国などかなーりディープなお国まで載ってたのに) 国旗も立ってなかったし。 それから、午前中行った「■コモトラベル」のガイド最低でした。 日本語も駄目だけど、全く遺跡の説明が出来ない。 「これ、蛙。(遺跡を指差して)」とか。 「そんなん見たら分かるわ!」 どういう云われがあるのか説明全然出来ない。 ラーマヤーナとか分かってるのか?と思った。 最初のガイドさんなんかビデオで繰返し勉強したって 言ってたからすごい説明上手かった。 Tさんもちゃんと出来てはったぞ。 ガイドの資格ちゃんとあるのか? とにかく遺跡案内は最低、帰りに○○のレストラン行こう、 昼からどこへ行くの?とか自分が儲けることばっか。 最低でした。あまりにしつこいのでホテルに着いたとき、 「サ・イ・ナ・ラ」とわき目もふらずさっさと降りた。 で、このガイド最後にすごい報復をしてきやがった。 ■コモトラベルも最低だけど(この話は明日)このガイドも 最低。電話した1ドル返せっちゅーの。っていうか googleのスポンサー広告に騙されちゃいけませんよ。 皆さん。 昼からのトンレサップの船は楽しかった。 ボートで暮す人々の生活が垣間見れて楽しかった。 けど、見られているほうは?? (慣れっこなのか?) 学校まであったよ。 乗った船には小学生位の子供が船をあちこちぶつからないようにこまめに あちこち動いてお手伝いしていたので、持っていったエンピツを3本 あげた。お金だと、それを機会に味をしめてセビルようになっては いかんからという私なりの配慮からですが。 彼学校ちゃんと行ってるだろうか。。。 勉強しろよ。 バイヨンIというレストランでスバエクを見ながら晩ご飯。 2人で23ドルちょっと。だいぶ食べ残した。 スバエク(影絵)は当たり前だけどカンボジア語なので内容は分からなかった。 最後の出し物はラーマヤーナの有名な物語なので理解できた。 王子2人が居て、王子の兄貴のほうの嫁さんが悪魔にさらわれて、 兄貴の子分である猿の王様ハヌマーンがやってきて3人で悪魔に殴りこみと いう有名なシーン。 ところで演じているのはほとんどが小学生。楽器は大人だったけど。 この子らがあすのスバエク界を背負っていくのかなと思うと頼もしい。 今朝は4時半起きでかなりハードスケジュール。 明日は昼までホテルでゆっくり寝ようっと。 明日はプールで泳いでもいいかなとも思ったのだが、昨日プールで少し泳いで いたダンナによると、なんか色々細かいゴミが浮いていたらしいのでやっぱり 泳ぐのは止めておこう。 |