| 2001年09月10日(月) |
なぜか「林竹二 天の仕事」とちくま文庫の幸田文の巻を読み始める。 |
なぜか「林竹二 天の仕事」とちくま文庫の幸田文の巻を読み始める。 「林竹二 天の仕事」は社会思想社の現代教養文庫版。筆者は、日向康。 ほんとうに気まぐれ読書でこの本を読もうなんて全く思っていなかったのに、はじめの方を読んで興味を持ち始めている。どこに?と聞かれても満足に答えられない。あえて言うと、林竹二氏に対する筆者の熱意の強さに引かれたというところである。 もっともまだ17ページしか読んでいない。 もう一つは文庫版のちくま日本文学全集51巻「幸田文」で、こちらも最初の「勲章」に目を通しただけ。おだやかで厳かな雰囲気の随筆を予想していたが、だいぶ違っていた。歯ごたえのある強い文章というべきか。 今日は読めない一日だった。
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