読書日記

2002年01月05日(土) ネルソン・デミル「王者のゲーム」(講談社文庫)を数ページ読んだだけ。

 ネルソン・デミル「王者のゲーム」(講談社文庫)を数ページ読んだだけ。「ホンモノの文章力」もちょっと。
「王者のゲーム」は主人公のくだけた調子の饒舌な語りで始まる。エディ・マフィーかブルース・ウィリスかというところ。ディック・フランシスの語り口とは相当異なる。事件らしきことはまだ起きていないのでこの伝法なしゃべりがどんな効果をあげていくのかは分からない。
俳優の児玉清さんが解説を書いていて随分ほめている。


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