| 2002年01月12日(土) |
久しぶりにブックマーケットに寄った。 |
久しぶりにブックマーケットに寄った。つい本を買ってしまう。 平凡社ライブラリー「日本残酷物語」の1巻から3巻まで。向山貴彦「童話物語」上下(幻冬舎文庫)。この少し厚めの5冊は棚に一緒に並んでいた。「日本残酷物語」の監修者の一人が宮本常一だからである。 他に「活字マニアのための500冊」(朝日文庫)。9番目の山崎浩一が選ぶ「ノンフィクション・ライターになれるかもしれない30冊」の中に「日本残酷物語」が入っていることに帰宅後気がつく。 他に、火坂雅志「柳生列堂 血風録」(祥伝社文庫)、木下宇陀児「奇蹟の扉」(春陽文庫)、ニーチェ全集5「人間的な、あまりに人間的」(ちくま学芸文庫)の3冊。 合計9冊。 随分と安く買えるものである。しかし、読まないで結局物置行きになるのだろうか。 今日はこれだけ。
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