| 2002年01月27日(日) |
最近、立花隆全否定という感じの本や言葉を目にする。 |
最近、立花隆全否定という感じの本や言葉を目にする。これは何かの理由で立花隆への風当たりが強くなったことを意味するのだろうか。東大生からの反撃と単純に割り切れないものが底にあるのではないだろうか。というのは考えすぎで尻軽なマスコミの体質がその時の都合によって吹かせている風にすぎないというべきか。 立花隆否定で本が売れると判断すればその線を狙うし、そうでないと見れば逆に礼賛に回る商業主義の典型的な現象の一つ。 集英社の「青春と読書」増刊号の特集「私が選んだノンフィクションベスト3」の中では、「臨死体験」2「21世紀知の挑戦」1「田中角栄研究」2「サル学の現在」1の四冊が選ばれていた。 再び、まとまった読書ができなくなってきた。なんとかせねば。
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