読書日記

2002年03月25日(月) 出口汪「カリスマ受験講師の論理的に考える、私の方法」(三笠書房知的生き方文庫2001.11.10)を斜め読みする。

出口汪「カリスマ受験講師の論理的に考える、私の方法」(三笠書房知的生き方文庫2001.11.10)を斜め読みする。
副題は、「自分の頭」がもっと賢く使える!
予備校の現代文講義で名高い著者が著した内容はまさしく題名通りの本である。
前半は「論理的に考える」ことの意義・重要性をひたすら説き、なかなか具体的な指南にならないのでじれったかった。中程からやっと実践の文字が現れ、ほっとしたくらいである。
結局は、現代文読解の参考書のようだった。現代文の受験問題を考えることが「論理的に考える」訓練になる。最強の論理トレーニングになると主張している。
最後の自分だけのストックノートを作り、活用すると、有機的な認識力が鍛えられていくという意見も何かしら受験勉強の延長のようである。
熟読し実践すれば身につくとは思うが、期待していたものとは相当違った。
では何を期待していたのかと聞かれても返答に困ることは困る。
それは、受験勉強と関わりのない、または受験テクニックとも関係のない、抱腹絶倒で信じられないほど新鮮な実践例の指南書である。


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