| 2002年05月09日(木) |
和田登「旧満州開拓団の戦後」(岩波ブックレット1993)と栗原淑江「被爆者たちの戦後50年」(岩波ブックレット1995)を読了。 |
和田登「旧満州開拓団の戦後」(岩波ブックレット1993/07/20)と栗原淑江「被爆者たちの戦後50年」(岩波ブックレット1995/07/20)を読了。 いかに歴史や政治についての知識や教養が自分にないかを痛感し、反省し、読んだ二冊である。ともに60ページ程度の薄さで活字も大きく読みやすかったが、内容は痛切だった。もう分かりきっていて勉強する必要などないとなんとなく思い込んでいるだけで実は何も知らない、知ろうともしないただの怠惰な無知な人間。それが自分の一つの側面であることに気づかされた。 分かりきったことと思わされていることがかなりあり、それを打破するにはかなりの意識的な勉強をしなければと思った。 2冊とも過去の歴史を掘り返す仕事を担っているのは、その過去がこの現在にも深く強く結びついているからだ。
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