| 2002年05月11日(土) |
日垣隆『<検証>大学の冒険』(岩波書店1994/01/27)を読書中。 |
日垣隆『<検証>大学の冒険』(岩波書店1994/01/27)を読書中。 今でも十分読むに値する本である。ただし、まだ全部読んでいない。 第三章おもしろい授業とは 第四章おもしろい論文とは 第五章図書館へ行こう 第七章北の街、南の島 などを章の順番に関係なく読んでいる。 一番最初に読んだのは第七章。住んだことのある街の大学の話題なので親近感を抱いてまず読んだ。専門性と特色がうまく融合すれば充実度の高い学校ができるものだ。 第五章ではこんな文章に妙に感心した。 「いったん活字に親しんだ青年が、書物から遠ざかるには三段階あると見られてきた。卒業、結婚、出産、である。だが、いまや「出産」とは子どもではなく自分が生まれた瞬間を意味する、と珍釈を述べなければならなくなった。」(149〜150ページ) 並行して『情報系これがニュースだ』も読んでいる。 二作品ともに非常に誠実で独創的な本である。驚いた。
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