| 2002年05月31日(金) |
日木流奈「脳障害をものともせず」(講談社『本』2002年6月号所収)を読む。 |
日木流奈「脳障害をものともせず」(講談社『本』2002年6月号所収)を読む。 「はじめまして。私は脳障害の十二歳の男の子です。」(62ページ)で始まる自己紹介の文章を何気なく読み始めてびっくりした。結局は『ひとが否定されないルール?妹ソマにのこしたい世界』という著書の宣伝につながるにしても驚愕の文章である。 日垣隆の著書『情報系これがニュースだ』(文春文庫)の第9章「難病を越えて」第10章「盲目の読書人」をすぐに思い出した。 十二歳の詩人が紡ぐのは端正な文章である。
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