2004年06月26日(土) |
映画『サロメ』と買い物 |
だいぶ雨降ってましたが、めげずに朝イチで『サロメ』観に行ってました。 以前”パセオ・フラメンコ”という雑誌で観かけたアイーダ・ゴメスという 女性の踊り手さんが主演されてる作品で、広島ではようやく映画館に登場です。 いきなりフラメンコの作品に入るのかなと思ってたんですが、 最初は出演者の話や稽古の風景などが30分ちょっと。 それからようやく総稽古という名目で舞台が始まります。 アイーダ・ゴメス、ひたすらきれいだなあと思ってましたよ。 強さも色気も無垢さも激しさも、いろんなものひっくるめて抱えて それが外にも溢れ出すという印象。生の舞台も観たいなあ。 それから、群舞の魅力をあらためて感じました。個性つぶさず、 それでも揃ってるかっこいい群舞。ただ皆で踊ればいいってもんじゃ ないのよね。ああ、どうしたらあんな風になれるんだろう。 もっともフラメンコ始めて結構経つというのに、恥ずかしながら舞台を 観たことがほとんどないあたしがどうこう言えた義理もないんですけども・・・・・・ ビデオでも舞台でも機会を逃さず観るようにしなくては。
映画の後、バーゲン開始ということでお店まわろうと思ってたんですが、 いざまわりはじめると人の多さにぐったり。 パセオの今月号を購入して、足りないものをある程度買い揃えて 他の店をひとまずぐるっとまわって帰ってきちゃいました。 迷ったものはあるんですけどね。チャイナとアオザイの中間っぽい服を 見つけたんですが、普段着て行く場所がなさそうなサテン地だったので そっと棚に戻したりなんかして。普通めの生地なら迷わず買ったかなあ。
しまったっ!チャコットのフラメンコフェアと、百貨店に今年入った手芸店に 布地を見に行くのを忘れてたー……次にはちゃんと行こう……
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