2004年07月22日(木) |
BGM: ACIDMAN/赤橙 |
フラメンコ舞踊家のアントニオ・ガデス氏がお亡くなりになったそうです。 先日観た「サロメ」と同じカルロス・サウラ監督の他作品にも出られて いると聴き、氏の出演作品を観てみたいなと思ってたところだったので ほんとにびっくりしてしまいました。 ご冥福をお祈り致します。
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ヘッドホンこわれたぁっ・・(涙) 給料直前で金欠の身、硬貨一枚でものを買えるお店で見つけたものを 使ってみてますが、音質が・・低音が響かないです。なんか高音の繊細さも どこ行ったって具合です。給料入ったら即新しいのを買いに行ってきます。
なんて、思ってたところ、久々のCD屋で、うっかり今更 BUMP OF CHICKEN の「オンリー ロンリー グローリー」に惚れて 買ってきてしまいました。やばいなあ・・お財布スカスカですよ(汗) そもそもバンプはかなり好きな音を作るなあとは思ってましたが なんかちょっと変化したのかな?さらにツボに。人に寄っては方向性の 変化がうけいれられてないところもないわけではないみたいですが まあそれはそれで。人間の進み方考え方、ほんとに複雑ですものね……
あたしの血の中には、フラメンコやロックが流れてると思うように なってきてますが、今回みたいにぞくぞくしたのは久しぶり。アシと オレンジレンジ(ロックじゃないけど音や言葉、それらのリズムが 心地良い)と今回のバンプ。十年、いえ、あと五年早くアシやバンプを 聴いてたら人生もっと違う方向向いてたかもしれません。 今でも影響は十分すぎるほどに多大ですけども。
そして今日のお題に話は至りますが。 「赤橙」、彼ららしい曲です。短調っぽい響きがまたせつなめで。 ドラムのイチゴ氏の曲とオオキ氏の言葉がこれまた絶妙。 シングルで出た時に一緒に入ってた楽曲なんかは初期の風合いなのかなと 思ってみたりしますがこの曲はいつでも彼らにぴったり。 時の流れとは無縁で、いつでも戻る場所はここだと。 この曲なしでは彼らを語ることはできません。
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慌ただしいうちに一つずつ仕事が片付くようです。 今月中にお盆前の下準備が終わるかなー。 期限つきのはないはずなんで計画たててこよー。
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