こもれび。

2005年02月23日(水) 春はどこ?

寒いと顔もうつむきがちになるんですが、
今日はふと見上げたら、ぼんやりけぶるような空に
きれいなお月様が浮かんでました。久々に空を見たうな気がします。
いつの間にやら、大好きな真冬のオリオンも姿が見つけにくくなり、
少しずつ春に向かっていってるのかなあ、なんて思いました。
うれしいような、さみしいような。
あったかいのとか生命の息吹を感じられるのはうれしいんですが、
同じくらいに冷え冷えとした澄んだ空気や静寂や冬の夜空も
好きなのですよう。季節は巡るものだとしみじみ思います。


今回の大河は観てないんですが(汗)
先日、司馬さんの『義経』を読み始めたら、結構おもしろいのかも。
氏の幕末ものはわりと読んだし、結構人の把握もできてるつもりですが、
それ以外のものはまだまだ手付かずなところも多いんです。
『義経』読むようになるとは、昨年の今ごろは思いませんでしたよ。
一族でいろんな立場の人がいたり、血縁関係があったりするような人も
多く出てくるので、人名覚えるのと人物関係の把握がやっぱり大変。
未だに奥州藤原氏すら理解できないくらいでございますからね(涙)。
理解しがいもありますし、”どんとかかってこい”という心境の
うちに読了して理解を深めたいと思います。
ちなみに進行具合はというと、ようやく弁慶登場するかという辺り。
しばらくはゆったりとアタマ使いつつも楽しめそうです。




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立見皓夜 [MAIL]

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