寒いと顔もうつむきがちになるんですが、 今日はふと見上げたら、ぼんやりけぶるような空に きれいなお月様が浮かんでました。久々に空を見たうな気がします。 いつの間にやら、大好きな真冬のオリオンも姿が見つけにくくなり、 少しずつ春に向かっていってるのかなあ、なんて思いました。 うれしいような、さみしいような。 あったかいのとか生命の息吹を感じられるのはうれしいんですが、 同じくらいに冷え冷えとした澄んだ空気や静寂や冬の夜空も 好きなのですよう。季節は巡るものだとしみじみ思います。
今回の大河は観てないんですが(汗) 先日、司馬さんの『義経』を読み始めたら、結構おもしろいのかも。 氏の幕末ものはわりと読んだし、結構人の把握もできてるつもりですが、 それ以外のものはまだまだ手付かずなところも多いんです。 『義経』読むようになるとは、昨年の今ごろは思いませんでしたよ。 一族でいろんな立場の人がいたり、血縁関係があったりするような人も 多く出てくるので、人名覚えるのと人物関係の把握がやっぱり大変。 未だに奥州藤原氏すら理解できないくらいでございますからね(涙)。 理解しがいもありますし、”どんとかかってこい”という心境の うちに読了して理解を深めたいと思います。 ちなみに進行具合はというと、ようやく弁慶登場するかという辺り。 しばらくはゆったりとアタマ使いつつも楽しめそうです。
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