++ Nostalgic Diary ++
Written by : Kaori.Narita

 

心の読み合い。

明日から怒涛のバイト三連続(in蕎麦屋)です。
去年と同じように、やはり年末は、身体をズルズル引き摺りながら帰る羽目になりそうです…(涙)

年賀状はもう…届いた人にだけ返そうかなぁ…(遠い目)
もう誰から届くのか、皆目見当つかないし…。
てか、たぶん、あんまし届かないだろうから(苦笑)
くれた人にだけ、愛を込めて手描きで送ることにしよう…うん。


今日は朝に寝て、夕方に起きました(こら)
途中、届いたメールに返事を返しつつ、ひたすら寝てました。
予定では大掃除をするつもりだったのですが…身体が動かず。
ようやく起きてしたことといえば、『遙か3』でした(待て)
でも、その甲斐(?)あって、弁慶をクリア〜〜!!!
以下、プレイレポートです。
弁慶未クリアの方はご注意を。


○武蔵坊弁慶○
初見は、えらくなよっちい弁慶だなぁ…という印象でした。
まぁ、世界が微妙に違ってて、彼の立場は軍師だったから、あれくらい華奢でも問題ないんでしょうけども。
でも、あの身体で荒法師…ってのはさすがに無理なんじゃ?(汗)

義経との関係は、主従ではなく対等。
形振り構わず突っ走る義経の、手綱引き係って感じかな。
もちろん、軍師なので、非情な面もありました。
素直に彼の言葉を信じたら、イベントは進まず。
疑うことも、彼との恋愛には必要でした。

彼との恋愛でも、義経と同じように、二度目の別れがありました。
シナリオ上、どうしても経験しなきゃいけない別れ。
仲間を欺き、敵を自らの身体に封じ込め、そのまま消滅しました。
味方の誰にも、その計画を話すことなく、たった一人で全てを終わらせた彼。そしてそれを知ってしまった主人公。
運命上書きシステムのおかげで、今回の恋愛は全部、悲しみと表裏一体なものになって、もうハマるハマる!!
ここまで地の朱雀にハマったのは初めてです(笑)

軍師なだけあって、人の心を読んだり、だましたりするのがうまい。
はぐらかしたかと思えば、実はそれが真実だったり、真実かと思えば、それが嘘だったり。
彼との恋愛は、心の読み合いでした。
言葉と話術が巧みな人。
そうでなければ、軍師なんて出来ないんだろうな。
まぁ、実際のところ、かなりの腹黒だとは思うけど。
ニヤリと笑う一枚絵とか、あったらますます惚れたんだけど(笑)

EDは京ED。
二人で薬師を営みながら、幸せに暮らしてました。
彼にとっては、それが本当の姿なんでしょう、きっと。
軍師でも山法師でもなく、ただ誰かを助けるために生きていく薬師。
平和を求める気持ちは、誰よりも強い人でした。


2004年12月28日(火)