++ Nostalgic Diary ++
Written by : Kaori.Narita

 

遙かなる時空を越えながら。

いつのまにか…もう12月も終わりです。
ホントにもう終わりそうです…ヤバいです…年賀状、まだ一枚も描いてません〜〜〜(爆)
なんか、クリスマスからこちら、一日の時間が短いんですけど!?
てか、それは私が『遙か3』にハマったからか!? そうなのか!?


てなわけで、ここんとこ数日を箇条書きにて報告です〜〜。

●24日(クリスマスイブ):当初の予定通りに過ごせました☆
●25日(クリスマス):代理バイト、のち、後輩のダンスを見ました。
●26日:だらだらまったり。のち、津山の友人が遊びに来ました。
●27日(今日):課題を提出、のち、寮メンバーと忘年会でした。


特筆すべきは…25日の夕方に…『遙かなる時空の中で3』を買ったことでしょうかね…ふふふ。
23日に泊まりに来た月ちゃんがプレイしているのと、少しだけやらせてもらったことがきっかけで、もう購買意欲が高まって高まって!!
買った日は、次の日の朝8時まで、夜通しプレイしてました(笑)

んもぅ、萌えますヨ、コレは!!!!!
運命上書きシステム最高だよ!!!!!
実際にあったら、それはそれで問題だけど、このゲームの中でなら、もう最高のシステムだよ!!!!
スチルもますます美麗になっていくし。
戦闘も(ほぼ)全員参加になって、いろいろ楽しくなってるし。
ぶっちゃけ、源平合戦が舞台で、あまり萌えポイントが無いな…と思ってたけど、大間違いだったヨ!! ビバ・源平!!!!!(笑)

今のとこ、クリアしたのは4人。
クリアした順に、白龍、リズヴァーン、義経、ヒノエ。
1、2の時と比べると、地の白虎がいないのが有り得ないなぁ。
…でも、今回、友雅さんや翡翠さんと比べると…ちょっとね。
実際、まだクリアしてないから何とも言えないトコではあるけれど。

さて、ここからはクリアした各キャラについて萌えトークします。
しかも長いです。
予想する限り、今までで最長日記になりそうな予感(苦笑)
未プレイ・未クリアで内容を知りたくない人は、バックプリーズ。


○白龍○
設定を見ただけの時は、真っ先にこの子(人?神?)をクリアするとは自分でも思ってなかったけど。実際にやってみたら、もう成長後のビジュアルと声がツボにハマるハマる!!!!
しかも天然で無邪気に「私の神子」やら「大好き」やらストレートに言うものだから、ヘタするとそこらのナンパ野郎よりタチ悪い(笑)
加えて、神様のクセにめっちゃヘタれだし(笑)
ことごとく、人のツボをついてくるキャラでした。

中盤から後半の彼なんて、もう神子しか見えない状態。
二言目(一言目?)には「神子」「神子」。
……ごくたまに、ウゼぇって思ったことは内緒vv(うふvv)
まぁそれも、置鮎ボイスだからこそ許されるのよね。

でも、EDを迎えるのは、一番面倒なんじゃないかと思う。
四神を集めるために、あっちゃこっちゃ飛ばなきゃいけないし。
おかげで、福原事変をどれだけ繰り返したことか…。
もう2回目以降なんか、全部のセリフ、スキップしまくったよ(笑)

神子選定の儀式は、彼にとっては痛い出来事だったと思う。
主人公が好きで、神子を続けてほしい。
なのに、本来は喜ぶべき自分の力の高まりが、神子を傷つけるものになってしまう。
主人公以外、神子としては見れない。
でも神子を続けさせることは、彼女を傷つけてしまうことに繋がる。
葛藤の末、主人公の想いを受け取り、彼は主人公を選ぶ。
「私は 神子を傷つけない」という言葉とともに。
ヘタれだった彼が、好きな女性のために強くなった瞬間☆
成長したねぇ…と、思わず涙が出たよ、母さんは(笑)

EDは二種類。子どもver.と大人ver.
私は大人ver.が好き。後ろからぎゅーってされてるのが、もうツボvv
普通の服を着ると、成長した白流はめっちゃ格好良い。
置鮎さんの声で口説かれたのが、一番幸せかな(笑)


○リズヴァーン○
初プレイの第7章終了後、白龍がいなければ、たぶん一番にこの人を助けに行ったと思う。福原事変…月ちゃんのプレイでも、自分のプレイでも、この人が独りで戦場に残って帰って来なかったところは、もうボロボロ泣いた。
EDを迎えてみて、実は、一番ツボな設定が発覚したのもこの人。
ぶっちゃけ、今のところ、『遙か3』で一番好きなキャラ。

命を助けてくれた主人公――好きな女性を、『死』という運命から逃れさせるために、何度も何度も時空を越えて、運命を上書きしていた人。
けれど、いつも同じところで、主人公は死んでしまう。
彼の、目の前で。彼の腕の中で、冷たくなっていく。

だからこそ、彼は独りで戦おうとする。
主人公を戦いから遠ざけ、自分を犠牲にしても守ろうとする。
主人公は、独りで戦わせたくないが故に、彼を追いかける。
そして、彼に追いついた瞬間に、死の瞬間を迎える。

幾度も幾度も、彼はその運命を変えようとする。
でも結局は、流れを変えることが出来ずに、変えようとする度に主人公を失う。
数え切れないほど失う。そして数え切れないほど傷つく。

ようやく、その堂々巡りから解放されたとき、彼は言う。
「私の手に 触れてくれないか」
「生きて いるんだな…」

…もう、最高のEDだったと思います。
EDスチルの、二人の幸せそうな姿と言ったらもう!!!
終わった後、ひたすら「萌えた…萌えたよ…マジ萌えた」とずっと言い続けてました(笑)
リズ先生、最高!!!!!! もう、愛してる!!!!!!!!!!


○源九郎義経○
初期の設定だけだと、実はビジュアルで一番好きなタイプ。
武人でポニーテール、しかも義経とキた!!!!!
これでトキめかなかったら、華織さんじゃないわ!!!!(笑)
…という浮気心のせいで、白龍の「絆の関」をクリアしていく際、この人の「絆の関」も進めちゃってました(笑)
そしたら頼朝に処刑されちゃって、また時空を飛び直し〜〜。
その時に、先の二人をクリアしたら、次はこの人を助けようと決意。
だって、あまりにも仕打ちが可哀想で…見てられなかったというか。

良いにつけ、悪いにつけ、どこまでも真っ直ぐな人。
思い込んだら一直線。勢いだけ見れば、まるで猪。
親近感がわくのは、私も同じ猪タイプだからかな(笑)
違うのは、彼が仲間や部下からとても信頼されていること。

主人公の許婚宣言(お芝居)から始まり、あの時代で起こりそうな萌えイベントを持ってる人でした。
特に、戦場での二人だけの立ち姿は萌えたなぁ…。
戦闘でも、技のときに背中合わせなのがイイvv(リズ先生もだけど)
背中を預けて「おまえを信頼してるぞ」って感じだし。

頼朝に捕まって、主人公を助けに来たときなんて、アニメーションが二度も入ったし!!! しかも片一方なんて、お姫様抱っこだし!! 大衆の前で掻っ攫っていくし!!
その人は 俺の許婚です」って断言したし!!(notお芝居)
格好良かったぁ……惚れ直したvv
その前は、主人公がたとえ二度と義経に会えなくてもいいから…と、彼の無事を祈って舞う姿と言葉に、めっちゃ感動して、独りボロボロ泣いてました。

EDは、てっきり京EDだと思ってた。
主人公が静御前になるのかと思ってたけど、それじゃ悲恋になっちゃうからなのか、義経が現代に来ちゃった。
まぁ、途中で「お前の世界に行ってみたい」ってセリフも言われたけど、まさか本当に来るとは…一応、史実の人なのになぁ。
でもこの人、現代に来てから、名前、どうするんだろう…(汗)


○ヒノエ○
声を聞くまでは、どうでもいいキャラの一人でした(笑)
どしたん、高橋直純!!!!!!! 何、その良すぎな声は!!!!!???
華織さん、一言目でノックアウト(笑)

もうあの声で口説かれた日には、奇声の一つもあげます(笑)
1、2で地の白虎の専売特許だった口説き術は、今回は彼に譲られたらしい。あと弁慶も…だから、朱雀組にかな。
まぁ…今回は皆、軽めの印象なのですが(義経、リズ、敦盛除く)

それにしても、作を重ねる毎にどんどん大人びてくなぁ…天の朱雀は。イサトも割と好きだったけど、今回はもうトキメキ度が8割増しだネ!!
照れた顔も可愛かった…ああいうところは年相応だったな。

しかも、熊野水軍の頭領、別当サマという身分付き☆
あの正体を明かす時のスチルは、マジで格好良すぎ〜〜ッッ!!!!
叔父である軍師の弁慶に負けず劣らずの策を立てるし、それを実行する力もあるし、部下の信頼も篤い。
本人も「世界の誰よりも 幸せにするぜ」って言ってるけど、あの世界での暮らしぶりを考えると、確かに誰よりも幸せになれそうだ(笑)

EDは京ED。
今回は、京・現代、それぞれキャラによって定まってるみたい。
まぁ、兄と袂を別って源氏の身分を捨てた義経と違って、彼は藤原の別当で、熊野水軍の頭領っていう立場があるから、現代に行くことは無理だろうけど。
それでも帰ることを告げた主人公に「何言ってるの 帰さないよ」と断言するのは、ちょっと有り得ないってば……惚れるってば!!!!(←強引にそう言われるのも、実は嫌いじゃない華織さん(笑))
「海賊が 一度奪ったものを返すと思う?」だって!!!
おまえは『遙か2』の翡翠さんか!!!!!!(笑)


次は、とりあえず弁慶のクリアを目指します。
その次は…敦盛か景時かな。譲と将臣はとりあえず後回し後回し。


2004年12月27日(月)