馨絵詞〜かおるのえことば
楽しいことも、そうではないことも。

2003年03月25日(火) 卒業式� 曾于颪辰討�れてありがとう

結局、武道館には行きませんでした。
卒業式は江古田のみの参加です。

池袋駅の西武線ホームへ行くとスーツやら袴やら晴れ着やらがちらほらと。
きっと日芸の同輩なんでしょうね。
車内で芸プロで稲葉の補佐をしてくれた文入殿と遭遇。
晴れ着はずるいと思いました。

   ◆

まず学科ごとに学位授与式が行われます。
他の学科はよく知りませんが、映画学科は生徒と先生がけっこうフレンドリー。
真面目な行事ではあるんですが、笑いの絶えない楽しい雰囲気でした。
前学部長である八木教授がひとりひとりの名前を呼んで学位記を渡してくれました。

続いて学部長賞をはじめとする各章授与式。
卒業論文・計画・制作の中で特に優秀なものにいろいろな賞が渡されます。
稲葉が出演した2本の卒業制作の監督はどちらも賞を頂いてました。
これは嬉しいですね。
前述の文入殿も卒業論文で奨励賞なるものを獲っていました。
かっけえなあ。

   ◆

続いて大講堂での全卒業生を対象とした、卒業生を送る会なるものがありました。
学部長のお話のあと、みんなで賑々しく立食パーティーって感じです。

ここで、ものい殿たち数名のべディック部員からいろいろなプレゼントをもらいました。
こないだの追いコンといい、最近、もらいすぎている気がします。
いろんなところで、多くの卒業生が花束をもらってたわけですが、
稲葉が後輩からもらった花束は、ほかのどの同輩のものよりも大きいものでした。
口にこそしなかったものの、ちょっと自慢できました。

この日を通じて一番嬉しかったのが、べディック32代、幻の3役揃い踏み。
元副会長の真美殿と元総務の中津殿と久しぶりに揃いました。
2人のほかにも、ものい殿たちと出会う前に辞めてった同輩も一緒になりました。
個々にはたまに会ったりしていたのですがね。
真美殿は晴れ着だったり、中津殿は就職決めたりしたわけですが
昔とちっとも変わってなくて、懐かしくて元気でかわいくて、良かった。

最後はひとりになったけど、彼女達が同輩でよかった。

後輩たちは、稲葉と真美殿と中津殿にお揃いのお守りをプレゼントしてくれました。
心にくい演出をしてくれるじゃないですか。
ありがとう。

卒業式の日は、昔を懐かしむというよりは、今後について愚痴を言い合うほうが多かったのです。
稲葉のほかにも無職は多いですからね。
真美や中津やほかの同輩と一緒になってはじめて、昔を懐かしめる気持ちができました。

   ◆

やがて会もおひらきとなります。
学科ごとに分かれて、それぞれどこかでパーティーがあるんでしょう、
江古田校舎から徐々に人が消えていきます。

稲葉はひとり、部室でまったりしました。
天井ごしに他部会の声を聞きながら、ソファーでくったりしました。
朝から今まで、いろんな同輩、後輩が入れかわりたちかわりでした。
学科の人、文連の人、先生、その他、普段は別々の日に顔を合わせていた人たちが
この日は次から次でした。
慌ただしかった。
本当はひとりひとりともっと時間をたっぷりとって話したいところでしたがね。

ひとりで部室に入って、やっと慌ただしさが去りました。
少し寂しかったけど、それよりは嬉しさの方が勝ってました。
嬉しさというよりは、ありがたいって気持ちかな。
卒業を祝ってくれた人に対して
日芸の中で稲葉と出会ってくれた同輩に対して。

一時やんでいた雨がふたたび降り始めました。
部室と校門に礼をして江古田校舎を後にしました。
今後もべディックの行事や飲み会とかで来るとは思いますが
区切りは区切りとしてね。

映画学科は池袋サンシャインでパーティーを行っていたのですが
金銭的事情等により、これは欠席しました。
せつないねえ。


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稲葉 馨

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