ニャンでも日記
テラスから垣間見える丹沢の稜線が茜色に染まり始めると物干し竿のワイシャツが凍えそうな感じで夕風にたなびく私はやおらテラスに出て昨日したように洗濯物をせっせと取り込み始めるまだ、、乾いていない肌着の冷たさに一日の時の早さを感じることの繰り返しふと私は今していることが昨日と何も変わっていないことに苦笑を覚え始める