ニャンでも日記
時
2002年03月15日(金)
一穂の寒燈が暮れなずむ町中を
照らし始めると
高層のテラスから垣間見える
勤め人たちが足早に家路に向かう
思えば
一日は流水の如く去り
また同じ明日への秒読みが始まる
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