ニャンでも日記



悲しみも喜びも

2002年03月19日(火)

ある日―
おもいがけない離別にあって
深い悲しみの淵に沈む
そして
余りにも平凡な日々の繰り返しが
如何に幸せであったか、人は知る
君よ
もう嘆くのはよそう
たとえ、愛するものが目の前から
消えることがあっても
これまでの思い出が
君の心に生き続ける

人,,常に遭遇を望み
而して
人,常に
離別を悲しむ
されば
人、常に人を求め
また、人、常に求められんを
望むなり        

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shin9n [MAIL] [HOMEPAGE]

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