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2003年06月19日(木)
先日、押入れにしまっていた古い写真集を取り出して スキャナーで再現した。これが結構、いける。何もデジカメばかりに執着することはないなと思い始めた。押入れの探し物をしている時に思わぬものが出てきた。 少〜中学校時代に愛用していたハーモニカである。 もともと、僕は叔父がハーモニカのプロで昔、若干、教えてもらったことがあって まあまあの腕前であると自認している。 早速、、口に当ててみた。そして吹いて見る。 (静かな静かな里の秋 お背戸に木の実の 落ちる夜は ああ母さんと ただふたり 栗の実 煮てます 囲炉裏端) ハーモニカには童謡がぴったりだ。息の吸ったり吹いたりする タイミングがメリハリをつける。 勝手に思いついた曲をメドレーでやる。 (南国土佐を後にして 国を出てから幾年ぞ〜〜) いつの間にか、愛猫の茶子ちゃんたちが寄ってきた。まさか、聞きほれている 訳ではないが、一応の観客ではある。結局、50曲ほど思い出す順にやってみた。 その間、当の(観客)たちは僕の周りで昼寝をし始めた。
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