ニャンでも日記
モーリス・ロネ、ジャンヌ・モローが主演する(死刑台のエレベーター)という映画を見た。密会する男女が女の主人を殺し、完全犯罪を目論む。殺人現場に残してきたものを取りに戻り、その後エレベーターの電源が切れ閉じ込められることから完全犯罪が解れてゆく過程が心を打つ。古い映画ではあるが妙に心に残る映画ではあった。