毎年この時期に旦那が所属する野球チームの面々で
「 家族そろってボーリング大会♪ 」 が行われる。 だいたいが家族連れ。 もちろんうちも参加する。
今度の日曜だ・・・ はぁ〜・・・ 気が重い・・・
なぜに気が重いかって? あたしゃスポーツ全般ダメなんよ・・・ あっ、水泳以外ね。
去年はなぜかボーリング大会がなかったんで、これは一昨年の話なのだが。
このボーリング大会。 男性 ・ 女性 ・ 子供と3部門に分かれていて。
確かその全体での1位 ・ 2位 ・ 3位。 男性部門での1位。 女性部門での1位。子供部門での1位 そして全体でのブービー賞。 と賞がもらえるようになっていたと思う。
「 私ボーリング苦手やからブービー賞狙おっと♪ 」 私はおふざけ半分にそうのたまっていた。
気の知れた友人と一緒にするのなら苦手なボーリングでも楽しいものだ。 けれど旦那の仲間にまじって・・・ 私がばかしたら旦那も恥をかく・・・ はっきり言ってかなり気が重く・・・
で、結果は・・・ 想像通りってとこ。 まっいつもの私って感じ?こんなもんやろって・・・
ゲーム終了後、別室にて結果発表。 参加人数は総勢50人くらいだろうか。 そんないないか?
次々に名前が呼ばれ、呼ばれた人が前まで出て行き賞金を手にする。 参加者全員から拍手をもらい、誇らしげに笑顔を振りまく(⌒▽⌒)
その発表も終わりに近づき・・・ とうとう最後に
「 さて! ここでブービー賞の発表です! 参加者全員の中でのドペから2番目! それは! 」
「 まあこさん! あなたです! 」
ゲッ ( ̄□ ̄;)!! 私?子供でなく私?
幼稚園児もいる中 ( ガーター止めはしてあったが ) 選ばれたのはこの私・・・
巻き起こる拍手と笑い・・・
友人の集まりでならここで立ち上がって 「 イエーイ♪ 」 なんておちゃらけても見せるだろう。
でもこの集団の中でのまあこのキャラはそうではなく・・・ とりあえずへへっ(^-^; と苦笑い。
と、次の瞬間司会者は言った
「 まあこさん! 残念ながら今回はブービー賞の賞金は 用意されていません (笑) 」
なんでやねん! 用意してへんねんやったら発表すんなよ! (; ̄_ ̄)9 ググッ!
結局私は恥をかいただけであった。 大勢の前で (- -;) それどころか・・・ その後私に降りかかった悪夢は・・・
ふざけた多数の人たちが 「 まあこさん!これブービー賞の賞品♪ 持って帰ってねぇ♪ 」
と私のもとに食べ残したお菓子やら、半分だけジュースが入ったペットボトルやらを続々と持って 来たのである。
ふっ・・・ まぁ、ええけど・・・
「 ありがとうございま〜す♪ 」 (⌒▽⌒) と満面の笑みでいただきましたって。
「 はいはい! 分かりましたよ! 持って帰って食べさせていただきます! ありがとね!!! 」
と心の中で叫びながら (- -;)
はぁ〜。 この次の日曜や・・・ 気が重い・・・
そんな亮輔くん、小1の女の子と文通している。 いや 「 していた 」 かな?
9月に我が家で茜のお誕生日会を開いたときのこと。 その日は茜のお友達を5人くらい招待したと思う。
亮輔は日頃から小さな子にとても優しく面倒見も良い。 ということで、年下に絶大な人気を誇っている。 「 おじさまキラー 」 の茜とは正反対だ(笑)
亮輔はその日、茜のお友達のゆかりちゃん ( 仮名 ) に見初められてしまった。
ゆかりちゃんからお手紙がきたのだ。 茜経由で。
「 あかねのおにいちゃんへ おへんじください 」
それから亮輔とゆかりちゃんの手紙のやりとりが始まった。 茜経由で (笑)
その手紙を発見! 読みたい! どんなこと書いてるんか読んでみたい!
「 なぁ。これ読んでもええ? 」 「 ええよ・・・ 」 亮輔くんの了解を得てちょこっと拝見。
ドキドキ♪ (笑)
1通目 「 あかねのおにいちゃん おてがみありがとう 」
2通目 「 あかねのおにいちゃん おてがみありがとう 」
3通目 「 あかねのおにいちゃん おへんじありがとう 」
4通目 「 あかねのおにいちゃん おてがみありがとう 」
あのねぇ (^-^; ひょっとして・・・ ちゃんとした手紙書いてるのは亮輔だけ?
で、5通目を開いてみるとなにやら書いてある!
「 りょうすけへ 」 ( ̄□ ̄;)!! 「 あかねのおにいちゃん 」 から 「 りょうすけ 」 になってるし!
「 りょうすけはすきなひといますか? 」 ( ̄□ ̄;)!! か、かくしんに触れてきている・・・
ゴクンッ! 思わずつばをのむ・・・
「ゆかりは やましたあつしくん がすきです」
ゞ( ̄∇ ̄;)おいおい ゞ( ̄∇ ̄;)おいおい ゞ( ̄∇ ̄;)おいおい
亮輔とちゃうんかい!
2002年01月29日(火) |
そのギャップがええんやん! |
うちの長男坊 亮輔にも一人前にHNがある。
ネットデビューしたときは 「 まるこめくん 」 だった。 これは本人がスポーツ刈りをしていたため クラスで一番髪が短く数人の友達に 「 まるこめくん 」 と呼ばれていたのだ。 別に親がそうさせていたわけではなく、本人が誰になんと言われようともスポーツ刈りをもう4年以上 つらぬきとおしていた。
それが去年の夏休み前、突然亮輔が言い出した 「 僕髪の毛伸ばすわ。茜くらいに。 」
茜くらいて・・ おかっぱ? (^-^;
かくして亮輔のHNは 「 まるこめくん 」 から 「 ロンゲくん 」 に変わったのである。
スポーツ刈りから徐々に伸びていく様を見ながら私はつぶやいた。
「 亮輔。 藤原竜也 ( 漢字あってるかい? ) みたいになれへんかなぁ・・ 」 すると
「お前はあほか! 母親はいつまでも息子を恋人のように想ってるもんやってよく言うけど お前はまさしくそれやのぉ!」 と旦那にばかにされてしまった・・・
そしてロン毛も完成! うん!なかなか良い感じ (^^) 3人兄妹の中で一番の女顔やから、なんか 「 かわいい 」 って感じやけど (^-^;
そんなある日、それはあの忌わしい忘年会でのやりとりであった。 覚えていらっしゃいますか? 旦那が所属する野球チームの忘年会・・・ あの時みごとに豹変されたあのお方が亮輔に言った。
「 おぉ! しばらく見ん間にかっこ良くなって! 藤原竜也みたいやないか! 」
( ̄ー ̄)ニヤリッ ( ̄ー ̄)ニヤリッ ( ̄ー ̄)ニヤリッ な! な! な! ほらな! ほらな! ほらな! 私は勝ち誇った笑みを旦那に送った。
言われた本人はと言うと、なぜか黙りこくったまま地面を穴があくほど見つめている。
もしもし? (^-^; ん〜・・・照れているのね (^-^;
「 息子! 甘いマスクになってきてるやん! ええねぇ! ええねぇ! 」 ← 旦那に向かって言ってる
「 亮輔! そのままいけよ! そのまま! 」 ← 亮輔に言ってる
そして・・・ 彼は最後に私に向かってこう言った。
「 お母さん! 今のあの路線のままいかそ思うんやったら、今のうちに
関西弁はぬいとかんと! 」
なんで!!!
2002年01月28日(月) |
漢字テストと回転寿司 |
我が家のお父さんの仕事は 「 先生 」 である。
「 先生 」 と言っても、学校の 「 先生 」 ではない。 塾と予備校の先生、そしてついでに家庭教師。
だもので、子供達はお父さんが勉強をみてあげるということで塾には通わせていない。
といってもお父さんはその他にもう一つ仕事をもっているため朝から晩まで非常に忙しく 子供達の勉強をみてあげるなんていう時間はなかなか無いわけで・・・ とりあえず3人にドリルを買い与え 「 いついつまでにここまでやっておくように 」 と言い渡し お父さんが丸つけをした後もう一度やり直し、それでも分からないときはお父さんに質問するという 形をとっていた。
それが最近、勉強会なるものを毎週日曜日、暇な時間をみて行うようになってきた。
一昨日の土曜日、3人それぞれに今年度習った漢字の見直しをさせ、お父さんがPCで作った 漢字の書き取り問題を手渡した。 「 明日全員が100点採ったら、家族で回転寿司に行くことにする! 」
「 わ〜い♪わ〜い♪ みんな頑張ろな! (^^) 」 ← これは母、つまり私の声(^-^;
子供達は言った。
「 うん! 頑張ってお母さんを回転寿司に連れてってあげる! 」 ありがとね(^^) 母は嬉しい♪
日曜日テスト本番。子供達は朝早く起きてきて机に向かってお勉強。 が、しかし・・・
亮輔が5問、瑞穂が1問間違ってしまった・・・ けれどどの漢字が間違っているかは本人達に 知らせていない。
「 しゃあないなぁ。 国語の教科書見てもええから、自分で間違ってる字を見つけて書き直せ 」
私がみんなの後で心配そうに眺めていると。
「 こういう時、親は部屋におったらあかんねや! 子供らだけにして外に出ろ! 」 と部屋からつまみ出されてしまった(^-^; そういうものなんだ・・・ 初めて知った・・・
かなりの時間を要したが亮輔はなんとか間違えを正すことができ全問正解。
瑞穂は・・・宿題の 「 宿 」 の字の ” ウかんむり ” が ” なべぶた ” になってしまってることに なかなか気が付かない。 それでも最終的に全問正解。
「 瑞穂、ちゃんと気づいたんや 」 の私の言葉に、瑞穂は
「 お兄ちゃんが 「 宿題って漢字、教科書のここに書いてあるから見てみぃ 」 って教えてくれてん 」 とポロポロと大粒の涙を流した・・・
教えてもらったのは嬉しかった。 だけどもやっぱり悔しかったんだろう。 自分で最後までやりたかったんだろう・・・・
「 そっか・・・ 今回は残念やったね。 この次は自分独りで最後まで頑張ろね。 今回悔しかったこと忘れんとお勉強頑張ったら、この次は絶対に100点採れるから(^^) 」
そう言って抱きしめてあげたら。 瑞穂は 「 うん 」 「 うん 」 と何度も大きくうなづいていた。
さあ!今度の日曜日は算数のテストだ! みんな頑張れ!
ってことで、回転寿司。 おいしかった〜♪
亮輔のクラスに転校生がやってきた。
彼の名は トニー
オォ イエィ トニー (-_-)y-〜
亮輔 「 ぼく、もうトニー君と仲良しになったで! 」
まあこ 「 ねえ・・・ トニー君って外人? 」
亮輔 「ちゃう! 苗字○○君やもん 」
まあこ 「 日本人の苗字やなぁ・・・。 お母さんが外人やねんやろかぁ? 」
亮輔 「 違うみたいやでぇ 」
まあこ 「 ほな、なんで トニー なん? 」
亮輔 「 トニーちゃうねん! とにい やねん! 」
まあこ 「 へっ? 平仮名なん? 」
亮輔 「 ちゃう! 豊 仁 」
(⌒◇⌒;) げっ 読まれへんやん・・・
そして翌日
亮輔 「 お母さん!とにい君 なんで とにい 君か分かった! 」
まあこ 「 なんでやったん! 」
亮輔 「 10月2日が誕生日やから! 」
十月 二日 で と に い
まあこ 「 ・・・・・・・・・・ 」
な、なんとコメントすれば良いのやら・・・
今回の風邪って (- -;)
誰も寝込まずすんだし、熱を出すこともなかった。なのに・・・
まず私が調子を崩した。 喉が痛い。 鼻の具合も少し・・・ いつものように市販の風邪薬で乗り切ろうとした。しかし、1箱飲みつくしてもよくならなかった。
風邪薬1箱 1380円
観念して近所の耳鼻科で診てもらった。
治療費 ・ 薬代 約3000円
喉の痛みは治まったものの、咳が出始め、お腹も少し・・・ サンドイッチ作るのに咳にトイレ通いはまずかろうて、寝込みはしてないがパートを休む
時給800円×6時間 4800円 棒に振る
次の日、茜が頭痛を亮輔が喉とお腹の痛みを訴え学校を休む またまたパートを休む
時給800円×6時間 4800円 棒に振る
病院までは徒歩30分弱、けれど病気でぐったりしている子供を歩かせるわけにはいかない。 おまけに行きも帰りもバスは1時間に1本ときている。
タクシー代 往復で 1320円
診察の結果 「 お薬出すほどじゃないですねぇ。 家で静かにしておいてください 」 出してくれたのはトローチとビオフェルミンのみ (- -;)
診察費 ・ 薬代 二人分で 2050円
たいしたことなくて良かったが、お金かけたのに おうちに帰るなり遊戯王カードで キャッキャ♪ キャッキャ♪ と騒ぐなよ (- -;)
ってことで、しめて チンッ! 約17,350円 也
なんてことなの(ー'`ー;) う〜ん
2002年01月25日(金) |
ジャンル変更 ・ 小さな花束 |
本題に入る前にちょっとお知らせ。 「 はらっぱらっぱ 」 から入ってくださってる方たちには 「 何のこと? 」 ってな話なんですが。
私が登録・参加している日記ランキングの登録ジャンルを 「 家族 / ペット 」 から 「 育児 」 に 変更いたしました。
内容的に 「 家族 」 が良いと思ってたんだけど。 ここのジャンル。ほとんどの日記がペットに 関するものばかりで、なんだか肩身の狭い思いをしてたものですから (^-^;
毎日エンピツから入って読んでくださっている、約10名の愛すべき読者の方々に一応ご報告を と思いまして (^-^;
それと 「 育児 」 のジャンルに参加していらっしゃる皆さん。 今日からお仲間に入れていただきますので、よろしくお願いしますね (^^)
あとですねぇ。日記の紹介文の 「 サザエさん 」 ってとこ、かぶっちゃってる方がいます (^-^; 後からのこのこ入ってきてなんだか申し訳けないんで書き換えようかなぁ。 とも思ったのですが。 私もずっとこのサブタイトルでやってきたもので・・・ すみません (^-^; 同じタイプの人間ってことで仲良くしてください (^^*ゞ ポリポリ
* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *
ってことでここからが本題。 本当は今日病院に行った話を書こうと思ってたんだけど 「 お知らせ 」 を長々と書いてしまったので 短めのネタをひとつ (^-^;
昨日茜が小さな花束を握りしめて学校から帰って来た。
「 お母さん! この花知ってる? 」
「 すいせんやん! どないしたん? 」
「 そう。 らっぱずいせん (^^) お友達にもらってん 」
らっぱずいせんが4本。 茎のところに塗れたティッシュを巻き、輪ゴムでしっかり固定してある。
「 もらったときからそうなってたん? 」
「 ううん。 茜がしてん。 先生に輪ゴムもらって 」
「 へえ! 茜そんなん知ってるん? よぉ考えてしたなぁ。 ほんで誰にもらったん? 」
「 お友達の中山くん ( 仮名 ) 朝、学校に行ったら 『 これ、茜ちゃんにあげる! 』 ってくれてん。 」 「 へえ! その子どんな子なん? 」
「 少し乱暴な子やから最初あまり好きちゃうかってんけど。 最近優しいからお友達になってん。 」
男の子に道で摘んだ花束をもらうなんざぁ、茜もなかなかやるな ( 何がやねん (笑)
おもしろいからひやかしてみた (笑)
「 ふ〜ん (笑) その子、茜のこと好きなんちゃう? (笑) 」
茜のキャラからして 「 そんなことないよ 」 とか 「 うん。 中山くん茜のこと好きやねん 」 とか さらりと言ってのけると思いきや意外や意外!
「 ・・・・・・ 」 目が・・・ 目が泳いでる (笑) おーい! どこ見てんねやーっ!(笑)
もう一押し! (笑)
「 どうするぅ? 茜はあきらくん ( 仮名 ) のことが好きやのになぁ。 困ったなぁ (笑) 」
うりうり♪ と肘で茜のわき腹をつつく (笑)
「 ・・・・・・ 」 目が・・・ 目が泳ぎっぱなしや (笑) なんかおもしろいぞぉ!
ゞ( ̄∇ ̄;)おいおい 小1の娘つかまえて何楽しんでんねん (^-^;
茜は昨日一日、自分の机の上に飾ったすいせんの花を何度も何度も見に行っては
「 お母さん!さっきまでこんなんやったお花が、ほら!こ〜んなふうに開いてきてるで! 」
と嬉しそうに両の手でつぼみが開いていくさまをやってみせるのだった。
ふふっ♪ なんだか かわいいねぇ (^^*)
近頃あちこちのHPで 「 隠しページ 」 なるものが流行っているようだ。
なのでついつい。 トップやプロフィールにある全てのアイコンを 「 隠れてないかな〜 」 とポチポチ♪ と押してしまう今日この頃なのだが。
そういう私も以前 「 隠しページ 」 をもっていた(^-^;
そう・・・あの恐怖の 「 ビール酵母ダイエット 」 ( ご存知ない方は 「 ひとりごと 」 にてどうぞ ) の頃。 その名も 「 ダイエット日記 」 (汗)
毎日その日の 摂取水分量、歩数、運動量、体重 ・ 体脂肪率の増減 を記しており。
当時のダイエット仲間3名で励ましあって続けていた。 ※ 3名がここに書き込んでたわけではなく。それぞれが隠しダイエット日記を所有していたのだ。
この 「 ダイエット日記 」 紙飛行機のページの下の方に入り口になる小さなボタンを貼りつけて いたのだが・・・ ( もしかしたら、ボタンだけまだ残ってるかも (^-^; )
そんなある日、掲示板にこんなカキコがされた。
「 はじめまして (^-^) ○○さんちからとんで来ました。
見つけちゃいましたよ。 頑張ってくださいね。 ちなみに僕も同じようなものです (笑) 」
ゲッ ( ̄□ ̄;)!! 「 はじめまして 」 の人に見られてもたんかい!
「 同じようなもの 」 って??? (^-^;
その人のHPを訪れてみた。 プロフィールのページに 体重 を発見!
ほんまに 同じようなもの やった・・・
身長は私より高かったような ・・・ 男の人やのに ・・ スリムなのね ・・・
今日パートの帰り、三宮まで定期券を買いに行った。
せっかく三宮まで出たのだからそごうのバーゲンにでも (^-^;
と、そごう2階婦人靴売り場をうろうろしていたところ。メールが入った
「 おたべちゃん 」 から 「 何してるん? 今家? 仕事中? 」 そんな内容だったと思う。 「 バーゲン (笑) どないしたん? 」
「 話したいなぁ思て 」
「 私も話たいことあってん! ちょっと待ってて。 今公衆電話探してるから 」
携帯片手になぜに公衆電話を探す (- -;) えっとぉ・・・ 先月のDocomoの請求書、えらいことになっておりまして。 未だに旦那に見せられずバッグの中に隠し持っております。そろそろ見せんと怪しまれるかぁ?
以後 まあこ → ま おたべちゃん → お
ま 「 もしもし。 話って何? 」 と、この前に一度間違って大田さんって人に間違い電話してるし (^-^;
お 「 公衆電話からやのん? ええて! はよ帰り! 別に話とちゃうねん。 ただ暇やったから久しぶりに話したいなぁなんて (^-^; 」
ま 「 なんやそれ (^-^; まぁええわ。 私、話あったから。 」
「 今さぁ、三宮そごうにおるねんやん。 大丸で靴探したらええのんあってんけど。 23cmやってん! 私23.5やのに・・・
ほんで今日三宮来たついでにそごうのバーゲン覗いてみたら。 なんと! おんなじのんがあってんやん! でもな・・・ 今度は24cmやってんよ (T.T)
でもどうしてもあきらめきられへんかってなぁ、中敷き敷いて履いてみてんけど、店員さんに 『 これだけ隙間があったらお勧めできませんねぇ 』 言われてもて・・・
これは神様が 『 もぅ買うな 』 言うてはるんやろなぁ。 思て・・・
って、そんな話しよ思て電話したんとちゃうねんけどな (^-^; 」
で、たわいもない話をああだこうだテレホンカードほぼ1枚分しゃべりまくった。 話は全て終わってしまったのだが、ふと公衆電話の表示を見てみると。 テレホンカードの残は後 「 3 」 可能通話時間が 「 1分 」 と出ているではないか!
ま 「 後1分しゃべれるわ! 1分だけ残してもしゃあないから、なんかしゃべろ! 」
お 「 ほな、まあこちゃん、自分のことしゃべり! なんでもええから! 」
後1分やから二人とも慌て口調 (笑)
ま 「 えっと・・・ だからな! 靴がやなぁ (笑) 」
お 「 そんなん! 夕方なったら足もむくんで24cmもぴったりになるから、それから買い! 」
ま 「 ゞ( ̄∇ ̄;)おいおい ほんならその靴は足がむくんでる時しか履かれへんのんかい! 」 いちいちむくましてから履けてかい! (笑) 」
お 「 ぎゃははははははは _(_ _)ノ彡☆ばんばん! そうそう! そうよ! 」
ブー! ツーツーツーツー・・・・・
なんか・・・ 壮絶な終わり方やったなぁ・・・ この長電話・・・ 帰ろか・・・
今日の晩ご飯は 「 ハンバーグ 」 お父さんのリクエスト。
ハンバーグにじゃがバタに野菜サラダ、あとずっと前に 「 教えてあげる 」 でどなたかが 教えてくださったシーチキンに大葉 ・ 大根おろしがのったスパゲティー ( 今確認に行ったら90日の期限がきてて記事のほとんどが削除されていた(T.T) )
今日のハンバーグ、私はタマネギを切って炒めただけ。あとは・・・
瑞穂がボールにどんどこ入れて、茜がコネコネこね回す。 二人でまあるく形を作って。ついでにハートやうさぎも作る (笑) 最後はお兄ちゃんも一緒になって、ホットプレートで焼きました (^^)
すっごく上手においしくできたよ! 子供達が作ったハンバーグは。
でもね・・・お母さんが作ったスパゲティー・・・ タイマーを8分にセットしたのに、いつまでたっても 「 ピピピッ! 」 って鳴らなくて。 おっかしぃなぁ・・・って見に行ったら。 8分じゃなくて
8時間 にセットしてるし (^-^; 麺やわやわやってばさ!
そうそう! 麺と言えばさぁ! 先週だったか 「 肉うどん 」 作ったのよ! 「 肉うどん 」 !
でね。子供達と一緒に 「 いっただっきま〜す♪ 」 「 おいしいねぇ (^〜^) 」 って食べててさぁ。 もうそろそろ食べ終わるって頃に気がついたんよ!
あーっ!!この肉うどん!
肉入れるの忘れてるやん! (ー'`ー;)
えっとぉ・・・ お肉だけ最後にお汁に浮かべて食べました (^-^;
2002年01月21日(月) |
まんなかっ子 瑞穂との闘い 「 成長 」 |
1月10日(木) まんなかっ子 瑞穂との闘い 「 はじまり 」 からお読みください。
瑞穂の 「 こっちを見て! 」 という願望は、良いかたちとして現れることもある。
幼稚園での行事や発表会はがぜん頑張った。
瑞穂が通う幼稚園では 「 お店屋さんごっこ 」 という行事があった。 子供達みんなで廃材で作った品物を、お店屋さんになって 「 いらっしゃい!いらっしゃい! 」 と言って売ったり。 お客さんになって 「 これください 」 と言って買ったりするのだ。
このとき瑞穂は周りの誰もが驚くほど大きな声を張り上げていた。
「 いらっしゃい! いらっしゃい! くじ引きしてって! 」
先生が 「 喉がつぶれちゃうから、そんなに張り切らなくても良いよ (^-^; 」 と心配してくださったが 瑞穂はその日半日威勢のいい大きな声で 「 いらっしゃい! いらっしゃい! 」 と頑張り通した。 瑞穂はとても生き生きとした、いい表情をしており。 見ている私までもわくわくうきうきしたものだ。
その後も音楽会、生活発表会どちらも舞台に上がると、人が変わったかのようだった。 普通幼稚園の発表会と言えば、お母さんお父さんの顔を見つけると嬉しそうに手を振ったり ニコニコしたり、はにかんだりするものだ。 けれど瑞穂は私達を見つけると 「 やるぞ! 」 という顔になり。それはそれは目を見張るほどの 集中力を見せてくれた。
負けず嫌いでどんなことでも一生懸命。人にできることは私にもできる。頑張ったら絶対にできる! 吊り輪や鉄棒は手の平の豆がつぶれ、血が流れようとも最後までやりとげる。 一輪車は転んで膝をすりむこうがあざだらけになろうが諦めない。
瑞穂が何がきっかけで変わりだしたのかは分からない。 けれど確かに2年生の間に彼女は 変わった。
その頃から茜が少し生意気になってきて、お姉ちゃんにあまりにも偉そうな口をきくものだから 「 お姉ちゃんに偉そうにしないの! 」 と瑞穂の前で茜を叱ることが多くなったからかも知れない。
2年生の時の担任は非常に個性的で型破りな先生だった。瑞穂はその先生が大好きだった。 その先生が瑞穂の個性をいい方向に向けてくれたのかも知れない。
かんしゃくは起こさなくなったし、陰で茜をいじめることもなくなった。 姉妹喧嘩はたびたびだけど、堂々と口でやりあうようになった。 それだけでじゅうぶん・・・
あとは 「 お天気やさん 」 なところをどうにかして欲しいなぁ。 意地を張らずに素直に 「 ごめんなさい 」 が言える子になって欲しいなぁ。 なんて欲張ったりする母だけど (笑) そう言えば瑞穂、幼稚園の頃は 「 お天気お姉さんになりたい 」って言っていたなぁ。 お天気に興味があるのかと思いきや、どうも 「 テレビに出たい 」 というのが本心だったらしいが (笑) それもまた瑞穂らしいや(笑)
今回の 「 瑞穂シリーズ 」。 思った以上の反響があり、カキコでDMでたくさんのご意見 ・ ご感想 アドバイス ・ 励ましのお言葉をいただきました。 中には厳しいご指摘もありました(苦笑)
母親としての立場だけではなく 「 私は小さい頃こうだったよ 」 というお話も聞けました。
いつも独りで煮詰まってしまっていた私にとって、それらはどれもみな貴重で考えさせられるもの ばかりでした。 本当にありがとうございました。
瑞穂が成長し変わっていったように、私も親として成長しなければ。 壁にぶち当たって二人して苦しんだ分、あの時うまく伝えられなかった愛情をこれからは 惜しみなく与えてあげなければ そう思っています。
口でいうほど簡単なことではないかも知れないけれど・・・
2002年01月20日(日) |
まんなかっ子 瑞穂との闘い 「 孤独 」 |
1月10日(木) まんなかっ子 瑞穂との闘い 「 はじまり 」 からお読みください。
バシッ!!! 我が子を平手でひっぱたく・・・
何度も何度も同じことを繰り返して気づいたのだ 瑞穂を、そして私自身を 「 我に返らせる 」 にはこれしかないと・・・
ひっぱたかれた瑞穂はわめくのをやめ一瞬我に返りる、その瞬間にしっかり目を見据えて 「 瑞穂。 泣き止みなさい。 お話しよっ。 なっ。 ちゃんとお話しよ。 」 と訴えかける。
けれどこれでお話にもっていけるときもあれば。逆に 「 お母さんが叩いた! なんで叩くん! 瑞穂何も悪くないのに! 」 と状況が悪化することもある。
ひっぱたくのは簡単だ。でもやっぱりそれだけは避けたい。 そのためには1時間も2時間も瑞穂と根競べをしなければならない。 毎回毎回。
毎日毎日同じことの繰り返し。 解決策はいっこうに見つからない。 ただただ大声で怒鳴りあう。 私も精神がぎりぎりだった。 もちろん瑞穂もそうだろう。瑞穂が泣きつかれておとなしくなっても。 すぐには何も手につかない。 料理なんてもちろんのこと・・・
「 ごめん。 まだ作られへんから、待ってて・・・ 」 子供達にそう言って、呼吸を整え鼓動を静める。 そして時には涙をぬぐうこともある。
この状況をもちろん主人も知っていた。 けれど夕方主人からかかってくる電話に、私が震える声で出ると
「 またやってんのか。どないなってんねん。俺には分からんからどないもしてやられへんわ。 」
そう。 瑞穂はお父さんの前では絶対に 「 悪い子 」 にはならなかったのだ。 私がいくら口で説明しても主人には状況が伝わらない。
どうして私にだけはむかうの・・・ 主人は 「 瑞穂はお母さんにだけ甘えてるんや 」 そう言う。 そうかも知れない。 けれどそんな言葉当時の私にとっては気休めにも何にもならなかった。
実家の母や祖母には 「 かんの強い子ぉやなぁ・・・いつもきぃきぃ言うて・・ 」 と言われる。 何を言われても 「 あんたの子育てが悪かったんや 」 と聞こえてしまう。
義母には 「 うちの子らはこんなじゃなかったのに、誰に似たんやろねぇ 」 と言われる。
誰も分かってくれない。 当時は相談する相手も愚痴をこぼす相手もいなかった。 孤独だった・・・
こうやって、瑞穂の泣き叫び、保健室通い ( 徐々にましにはなっていっていたが ) は 小2まで続いた。
そして・・ 私がネットにのめりこみ始めたのは、瑞穂が小1の冬だった・・・
2002年01月19日(土) |
まんなかっ子 瑞穂との闘い 「 やきもち 」 |
1月10日(木) まんなかっ子 瑞穂との闘い 「 はじまり 」 からお読みください。
瑞穂は甘え上手で誰からも愛される茜の存在がどうしても気に入らなかった。 こないだまでは私がお母さんを独占していたのに・・・
当時茜はお兄ちゃんお姉ちゃんの真似をしたがった。 「 茜! 真似せんといて! 」 瑞穂が怒鳴る。 そして 「 茜! こっち見んといて! 」 「 茜! ついて来んといて! 」 とにかく茜のやることなすこと 全てが気に入らない。
小さな妹に向かってかみつくように怒鳴り散らし、あげくの果ては手をあげようとする瑞穂。 茜も負けていない。くちびるをかみしめて、頑としてお姉ちゃんのそばを離れようとしなかった。
そしてそのうち瑞穂は誰にも見えないようにこっそりと、茜の体をつねるようになった。 そんなとき茜は 「 ぎゃー! 」 と悲鳴をあげた後、隣の部屋に逃げ込んで隅っこに隠れて うっ、うっと声を殺して泣くのです。
瑞穂がヤキモチをやく気持ちはよく分かる。瑞穂だって私に甘えたいのもよく分かる。 けれど小さな妹にいんねんをつけていじめるような、そんな瑞穂にどうしても優しくすることは できなかった。
次第に瑞穂のわがまま、自己主張は悪化して、何かにつけてわけの分からない屁理屈をこね わめき散らすようになってきた。 そしてひきつけを起こすんじゃないかって心配になるくらい泣き叫ぶのだ。
「 ぎゃー!!! いややぁーっーっ!!! 」
「 だからね・・・ 」 最初は冷静に言って聞かそうと努力するが聞き入れない 聞き入れないというよりも、一度パニックに陥ったら私の声が聞こえないのだ。
「 ぎゃー!!! いややぁーっーっ!!! 」 とにかくすごい声。窓という窓を全部閉めて回る。
小さい声で言っていても無理だと思い、こっちも負けじと大声を張り上げる。
「 瑞穂! 泣き止んで聞きなさい!! 」
「 ぎゃーっ!!!! 」 よけいにパニックに陥る・・・
冷静になるまで放っておこう・・・ 知らない顔で黙ってみる
「 ぎゃーっ!!! お母さん! 聞いて! 無視せんといて! いやや!いやや! いやや!」
もうわけがわからない・・・
これが1時間以上続くのである。 いくら子供とはいえ、ありったけの声を張り上げるのだ。 どれだけ凄まじいか。 瑞穂も次第に息切れし始め声もかれてくる。 こちらも同じ。 まさしく根競べ。
二人の兄妹は遠くの方から心配げに見守っている。
いつまでたってもらちがあかない。 冷静さを取り戻してくれない。 1時間以上も大声で泣き叫ぶ我が子を相手にしたことがありますか? 毎日毎日毎日毎日・・・ それはもう気が変になりそうです。
なだめすかしても駄目。 怒鳴っても駄目。 無視しても駄目。 そして最終的には・・・
バシッ!!! 我が子を平手でひっぱたくのです・・・
2002年01月18日(金) |
まんなかっ子 瑞穂との闘い 「 痛いもん! 」 |
1月10日(木) まんなかっ子 瑞穂との闘い 「 はじまり 」 からお読みください。
結局傷が完治し辛いリハビリも終了し、幼稚園に通えるようになったのは怪我をしてから 約3ヶ月後のことだった。
骨はきれいにくっついてくれたため、後遺症が残ることもないとのこと。
瑞穂が怪我で休んでいるうちに年度が変わってしまっていたため。 久しぶりに行った幼稚園では、新しいクラス、新しいお友達が瑞穂を出迎えてくれた。
瑞穂は小さな頃から物怖じしない性格の子だったので、新しい世界にもすんなりととけこんだ ようだった。
けれど・・・ 瑞穂には気に入らないことがあった。 瑞穂が休んでいる間に妹の茜が入園していたのだ。 茜はどこにいても人気者だった。 なんだか気に入らない。 それに幼稚園でまで 「 お姉ちゃん 」 でいなくちゃならないなんて・・・
茜はいつも帰りのバスの中で居眠りをした。 だからマンションの前でバスから下りるときは いつだってお母さんが茜を抱っこする。 それもまた気に入らない。
怪我が治ってからというもの、誰もちやほやしてくれなくなった。 どうして?
ある日幼稚園バスまで瑞穂と茜を迎えに行くと、瑞穂がハンカチに包んだ保冷剤をおでこにあて ながら下りてきた。
先生がおっしゃるには、どこかで頭をコツンとぶつけたらしい。 たいしたことはない、赤くもなっていない。 けれど瑞穂は大騒ぎした。 「 痛い! 痛い! 冷やして! 痛い! 」 と・・・
それからは週に2度3度と、保冷剤で体のどこかを冷やしながら帰って来るようになってしまった。
家にいても同じ、コツンとぶつけただけで 「 痛い! 痛い! 冷やして! 」 と騒ぐ。 骨折したときのことが頭にあるのだろうか。 それとも周囲の気を引きたかったのだろうか。 誰もが 「 それくらい大丈夫 」 と言っても絶対に聞き入れはしなかった。
「 痛いもん! 痛いもん! 痛いもん! 」
2002年01月16日(水) |
まんなかっ子 瑞穂との闘い 「 不自由な生活 」 |
1月10日(木) まんなかっ子 瑞穂との闘い 「 はじまり 」 からお読みください。
お医者様には入院を勧められた。 けれどそばにいた看護婦さんが 「 まだ小さいから入院はかわいそうよ。 何かあったら私みてあげるから、通院というかたちにした 方がいいんじゃないかな。」 そう言ってくださった。 その時初めて知った、彼女が我が家の隣の隣に住んでいるということを (^-^;
それからまもなくして幼稚園では新学期が始まった。瑞穂も年中から年長に上がったわけだが もちろん3ヶ月近くの間幼稚園には行くことができない。
瑞穂の自宅での様子はといえば、ほとんど二段ベッドの下の段に寝たきりの生活だった。
もちろん食事やトイレ、瑞穂がベッドの外に出たがったときは私が抱いて下ろすのだが 当時瑞穂は5歳児にして6歳児と変わらないほどの身長があった。 そして右足は大きなギブスをはめて伸ばした状態、横抱きにするのはかなり辛いものがある。
その上ベッドには柵があり、瑞穂を外に出すには私が一度上体をベッドの中に入れ、二段ベッドの 上段の床部分にぶつけないように注意しながら慎重に瑞穂を抱き上げなければならない。 この作業を2ヶ月間1日に何度も何度も繰り返した。思った以上に重労働だった。
瑞穂はもちろん退屈で退屈で仕方がない。ギブスにマジックで絵を描いてあげた。 ディズニーのキャラクターだ。 ひとつ描くごとに瑞穂がリクエストする。 ダンボにピノキオ、白雪姫、ミッキー、ミニー、ドナルド、グーフィー、ピーターパン・・・ ギブスは隙間もないほど賑やかなものとなっていった。
このギブスが病院でも、ベビーカーに乗せて出るお散歩先でも 「 すごいねぇ! 」 「 誰が描いたの? 」 「 瑞穂ちゃんいいねぇ 」 と大好評で その度に瑞穂は 「 お母さんが描いてくれてん!これがダンボで、これがピノキオ!」 とひとつひとつ得意げに説明するのだった。
週に一度幼稚園の先生が様子を見に来てくださる。年中の時の先生と新しい年長のクラスの先生。 2ヶ月間幼稚園を休むのに保育料はしっかりとられている。 なので大きな粘土のおもちゃを 持って来てくださった。
そして新しいクラスに遅れて入ってもちゃんと馴染みやすいようにと、先生は毎日のように 同じクラスのお友達に「 瑞穂ちゃんはね・・・ 」 と瑞穂の話をしてくださっていた。 嬉しいことである。
外に出ると必ず誰もが瑞穂の痛々しい姿を見て 「 かわいそうに 」 「 小さいのに頑張ってるね 」 と誉めてくれる。
瑞穂はそれが嬉しかったのだろう、親の私まで感心するほどお利口に毎日を過ごしていた。 お外に出れなくても我慢した。「 あれがしたい。これが欲しい。 」 などと言う事は一切なかった。 まだ5歳だ、お友達とも遊べず1日の大半をベッドの中で過ごす。 寝返りさえできない。 相当にストレスのたまる生活だったに違いない。 それでもわがままは一切言わずに、お利口にお利口に過ごしてくれた。
そう・・・ リハビリが終了するまでの3ヶ月足らずの間は・・・
2002年01月15日(火) |
まんなかっ子 瑞穂との闘い 「 誤診 」 |
1月10日(木) まんなかっ子 瑞穂との闘い 「 はじまり 」 からお読みください。
楽しいはずの旅行が、とんだことになってしまった・・・ そして帰宅
帰宅してまもなくすると瑞穂の足がみるみるうちに腫れてきた。 まさか・・・ 主人が瑞穂を近所のかかりつけの総合病院に連れて行く。
家でそわそわと待つ私のもとに、主人から診断報告の電話が入った。
骨、折れてたわ・・・ 右足の膝のすぐ下あたり。 治るのに2ヶ月近くかかるって。 なんか、成長をつかさどる大事な部分らしくてな。 うまいことくっつけへんかったら右足が 伸びひんねんて。 そしたら左右の足の長さが違ってきてもて・・・ びっこや・・・
そんな・・・・ なんで! ただの打ち身や言うたやん! レントゲンまで撮って・・・ 打ち身や言うたやん!
激しい怒りが込み上げてきた。 もしあの誤診が原因で瑞穂が一生びっこひくことになったら・・・
怒り。 悲しみ。 そして・・・ そして・・・ 私が瑞穂に吐いたあの言葉 「 骨がそんな簡単に折れるはずないでしょ! 」
受話器を握りしめる右手が小さく震えるのが分かった・・・・
小一時間もすると右足の太ももから足首にかけて大きく重々しいギブスをはめた痛々しい姿の 瑞穂が帰って来た・・・
主人は二度にわたるレントゲンのどちらも医者と一緒に写真を確認している。 二度目のレントゲンで医者が指した骨折の箇所。 一度目のレントゲンの時も確かにおかしかった という。 それでも主人は 「 医者の言うことだから確かだろう。素人が下手に口出ししても 」 そう思って 何も言わなかったらしい。
そのせいだろうか。 「 自分も悪かった 」 と思ったからであろうか。 主人は誤診した医者への憤りを あらわにはしなかった。 普段ならば絶対に医者に電話してかみついているはずの主人が・・・
そのことも私をイライラさせた。どうしてよ! どうして今回に限って黙ってるのよ! 私は主人とは違ってバカがつくほど 「 温厚 」 な性格で。 バカがつくほど争いごとを避けたがる性格だ。 けれど今回だけはどうにも我慢ができなかった・・・
次の日、私は電話の子機を手に家の中を右往左往していた。 やっぱり黙ってはいられない。 けれど誰かに対して怒りをぶつけたことのない私には、怒りのぶつけようさえも分からなかったのだ。 そして、間抜けなことに相手の電話番号も分からなかった。
私が手に握りしめていたのはクアハウスの番号がかかれたメモ用紙。 そして・・・
「 もしもし・・・ あの・・・ わたくし○○と言うものですが。 先日そちらで娘が怪我をした際に大変お世話になりまして。 ありがとうございました。 」
「 あぁ、あの時の。 その後お嬢さんの怪我の具合はいかがですか? 」
「 それが・・・ 骨折しておりまして・・・ 」
「 えぇ!何と申し上げて良いのか・・・ 」
「 あのぅ・・・ そちらで紹介していただいた病院。 あそこでは打ち身だと誤診されまして・・・ 帰宅後改めて病院に連れて行って骨折と分かったんです。 それで・・・ あのような病院を今後も紹介されているようでは、そちらの看板にも傷がつくかと 思いまして・・・ 一言・・・ 」
「 そうでしたか・・・ 申し訳ないことをいたしました 」
「 いえ、そちらの方にはとてもよくしていただいたので・・・ 」
もちろんこのようなことで怒りがおさまるはずはなかった・・・ それどころか後味の悪さだけが、私の胸の中にどんよりと残ってしまったのだった・・・
2002年01月12日(土) |
まんなかっ子 瑞穂との闘い 「 診断 」 |
1月10日(木) まんなかっ子 瑞穂との闘い 「 はじまり 」 からお読みください。
私達の待つ宿舎にバスが帰って来た。 心配顔のみんなの前で主人が診察の様子を報告する。
先生はな、ただの打ち身や言うんや。瑞穂があんまり痛がるから念のためにレントゲンも 撮ってもろてんけど、どないもないて。 「 それでもこんなに痛がってるし 」 言うたら 「 お嬢さんは大げさですねぇ 」 言われて 湿布だけもろて来た。
そうか・・・ レントゲンまで撮ったんやったら間違いないやろ。 誰もが医者の言うことを信用した。 それにしても 「 大げさ 」 て・・・
そう、瑞穂は数日前に歯医者でも異常の無い歯を 「 痛い! 」 と言って騒いでいる。 今回も同じようなもんやろ・・・
次の日も予定はびっしり詰まっていた。けれど相変わらず瑞穂は足を痛がり歩こうとはしない。 観光地に着くとみんなはバスから下りて楽しそうにあちこち見て回っている。 瑞穂は頑としてバスを降りようとしないため、いつも私と瑞穂の二人でバスのお留守番だ。
同行した人みんなが出入りするたびに 「 大丈夫? 」 と声を掛けてくれる。 「 私が一緒にいてあげるから、まあこさんみんなと観ておいで 」 とも言ってくれた。 怪我人が1人出たことにより、なんだか空気が重くなってしまっている・・・
これが自分の友達の集まりならまだ良かったのだがそうではない。 「 私達親子のせいで、せっかくの楽しい旅行を台無しにしてしまったら申し訳が無い 」 と気が気ではなく。 単なる打ち身でいつまでも大げさに痛がっている瑞穂に少し腹が立ってきた。 そして 「 いつまで痛がってるの。 湿布もしてるしただの打ち身やねんから。 みんなと一緒に 遊んだらええやん。 」 と、きつい言葉も出るようになってきた。
「 ほら、バスの中におってもおもしろくないやろ? ちょっと外に出てみんなのところに行って みよか? 」 なんとか瑞穂を外に連れ出してみる。 私に脇を抱えられびっこをひきながら半べそで歩く瑞穂。
「 瑞穂・・・歩かれへんはずないんよ。頑張って1人で歩いてみぃ。」 瑞穂の脇からそっと手を抜いた瞬間、瑞穂の体ががくっと下に沈んだかと思うと
ぎゃーっ!! 骨が折れたーっ!! 。・゜ °・(><)・° ° ・。
その声に私がとっさに口にした言葉は
骨がそんな簡単に折れるはずないでしょ!
なんてことだ・・・ 今自分で思い返しても恐ろしい。まるで鬼のような母親だ・・・
医者の診断を鵜呑みにし。周囲ばかりを気にして、幼い娘の叫びを聞き入れようとしなかった。 この言葉は今までの人生において、悔やんでも悔やみきれない最悪の一言となってしまった。
2002年01月11日(金) |
まんなかっ子 瑞穂との闘い 「 ハプニング 」 |
1月10日(木) まんなかっ子 瑞穂との闘い 「 はじまり 」 からお読みください。
春休み。お父さんの友達4家族。大人8名、子供8名が集まって鳥取へ1泊旅行に出かける ことになった。
友達に 「 バスマニア 」 の人がいて免許も持っている。だからレンタカーのバスにみんなこぞって 乗り込んでの旅行。 子供達はそりゃあもう大騒ぎ! お友達との旅行も始めてだし、バスは自分達 だけだから騒ぎ放題だし (笑)
鳥取砂丘では亮輔と瑞穂が恐る恐るラクダの背に乗った。 けれど乗ってみると意外と楽しかったようで二人とも大はしゃぎだ (^^) ラクダの上、満面の笑みでブイサイン (^-^)v それが瑞穂のこの旅行最初の写真となった。
けれど二日目、全員で写っている写真では。 瑞穂は一番端で右足だけ軽く曲げてつま先立ちになり、苦痛に歪んだ表情で写っている・・・
私達は鳥取砂丘を後にすると宿泊先近くのクアハウスに立ち寄った。 大きな室内プールもある。 プールにはどこにでもあるようなウォータースライダー、いわゆる水が流れている滑り台があった。
亮輔は独りで滑ったのだが、まだ5歳の瑞穂は怖がってお父さんのひざの上に乗って挑戦する ことにした。
母親達が見守る中次々とウォータースライダーの出口から子供やお父さん達が勢いよく飛び出し てくる。 そしてお父さんに抱っこされた瑞穂の顔が見えたと思った次の瞬間・・・
ぎゃーっーっーっ!!!
室内プール全体に瑞穂の悲鳴が響き渡った。
瑞穂を抱いているお父さんは水中にダイブした直後で、すぐに態勢が整えられない。 辺りの人達が慌てて瑞穂の周囲に集まる。
「 瑞穂ちゃんどうした?! 」
「 痛い・・・ 足が痛い・・・ (T.T) 」
プールにダイブする瞬間を見ていなかった私には何が何だかさっぱり分からなかった。
と、すぐ横にいた友人の奥さんが 「 私見てた! 瑞穂ちゃんの足がお父さんの足の下に巻き込んでた! 」 と教えてくれた。
とりあえずプールサイドで休ませて様子をみたのだか、腫れてくる気配もなければ赤くもなって いない。 それでも瑞穂は 「 痛い! 痛い! 」 と泣きじゃくる。
プールのトレーナーの様なお姉さんが駆けつけて足を診てくださり。 「 腫れてないから骨には異常ないと思うのですが、念の為に近くの病院をお教えしますので・・・ 」 「 すみません、休日ですのでこちらの病院しか・・・ 」 そう言って1枚のメモ用紙を差し出した。
そこにはクアハウスからは少し離れた場所にある1軒の整形外科への道が描かれてあった。
とりあえずみんなを宿泊先に送り届けたバスはその後、少し落ち着き涙も乾きかけた瑞穂と お父さんを乗せて病院へと向かったのだった。
2002年01月10日(木) |
まんなかっ子 瑞穂との闘い 「 はじまり 」 |
昨日掲示板のレスで瑞穂の話になった。
あの子は本当は甘えたいのに素直に甘えられへん性格なんよ。 だから甘え上手な茜にいつもヤキモチやいて喧嘩ばっかりしてる。
今回は彼女と私の数年にわたる 「 闘い 」 について書いてみようと思います。 連載ものです(笑) しばらくの間お付き合いください。
あれは瑞穂が幼稚園の年中さんから年長さんに進級する春のこと。
その頃私は歯の治療に通っていたのだが、瑞穂が突然 「 歯が痛い 」 と言い出したため その日は瑞穂の手を引いて歯医者へと向かった。
ところが瑞穂の歯を診てくださった先生は 「 どうもないけどなぁ 」 の一言。
「 どうもない 」 その言葉を言われれば言われるほど瑞穂は 「 でも痛いもん! 」 とどんどんムキになっていく。
「 そうか、じゃあ念のために・・・ 」 レントゲンを撮ってもらったが、やはり異常はなかった。
「 大丈夫や (^^) 」
「 でも痛いもん! 」 瑞穂は頑として診察台から下りようとしなかった。
「 しかたないなぁ。 お薬塗っときましょか 」
薬を塗ってもらったことで瑞穂は納得したようだった。 そしてそれからはもう 「 歯が痛い 」 と言う事は二度となかった。
結局、虫歯でもなんでもなかったのだろう。
異常のない歯を 「 痛い! 」 と言って周囲の者を困らせた瑞穂。 この些細な出来事が私にとっては 全ての 「 はじまり 」 だったのです。
最近年末年始にたまった疲れがドッ!と出てきたのか
またまた 「 眠り病 」 が再発・・・ お風呂で駅のエスカレーターで、笑い事でなくまじ怖かったので 毎日お昼寝することに決めました。
いざ決心したものの、子供が3人もいるとなかなかゆっくりお昼寝できません (T.T) お友達が何人もぞろぞろと押しかけて来て騒いだり。 「 やれやれ・・ やっと外に遊びに出てったぞ 」 と思いきや、3人が入れかわり立ちかわり マンションのエントランスや玄関のチャイムをピンポンピンポン!押すのです(T.T) 「 出たり入ったりするなーっ! 」 と母は言いたい (T.T) でもまあこさんはお上品だから 「 いいかげんにしてね (ー'`ー;) 」 程度にしておきます (^-^;
そんなこんなで結局お昼寝が実行されたのは4時半。 二段ベッドの下の段 「 茜の陣地 」 を拝借する。 私がベッドに入るのを見て茜もやってきた。
ピンクの羊さんのぬいぐるみ 「 メィちゃん 」 を抱っこして眠る茜ちゃん。 その茜を抱っこして眠るまあこさん。
zz (-. -)(-.-) zz
目覚まし時計を5時半にセットしておいたのに、気がつけば7時! 慌てましたがな! 結局買い物にも行けず、ありあわせの物で夕飯を作りました (^-^; その後茜は8時過ぎまで爆睡!
そしてその夜・・・ というより夜中
お父さんが前日に録画していた 「 名探偵コナン 」 を見ていると。 トコトコとやって来てチョコンと隣に座る茜ちゃん。 お昼寝し過ぎたのね (笑)
1時半。テレビの前で居眠るお父さんに毛布をかけて、私と茜はお布団に。
zz (-. -)ヾ(^ ) ツンツン
「 いつまでお母さんの顔で遊んでるのん (笑) はよ寝な明日起きられへんよ (^^) 」
そしてまた茜を抱っこしながら夢の中へ・・・
茜はとっても柔らかで、ぷにゅぷにゅしてて、あったかで 母さんの心も体もぽっかぽっかにしてくれます。
母親にとって子供ってものは、1番のストレスのもとであり そして何にも増して、1番の癒しとなってくれるのです。
さて、今夜はどの子を抱いて寝ましょうか? (笑)
2002年01月08日(火) |
店内放送に思うこと そのニ |
大○デパートは毎月1日、開店前に 「 店長朝礼 」 なるものを開いている。
正社員だけが集まって聞くようだが、店長のお言葉はスピーカーによって店内中に放送される。
大○デパートの店長のお話、たいしておもしろくもないので真剣に聞いたことはないのだが。 たまに 「 ○▽屋が今年の春に数十億をかけてリニューアルすることになりました。 うちも 負けてはいられません 」 なんて情報には耳がビビ!っと敏感に反応することもある(笑)
今回 「 非常に気になるフレーズ 」 としてここに取り上げるのは店長のお言葉ではない。
店長朝礼を始める前の放送である。
ただ今より○×店長による店長朝礼を行います。社員の皆さん△×に速やかにお集まり下さい。
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
もう少し前にお詰め下さい
前の方が空いています。 後ろの方、どうぞ前の方にお詰め下さい
もう少し前にお願いいたします
来られた方から順番に前の方にお詰め下さい
もう少し前の方に・・・
まだ前の方が空いています。 どうぞもう少し前にお詰め下さい
あーっ! いらいらするっ!
毎回毎回同じことを10回近く! 前に立ったら店長に当てられるわけでもなし!
小学生じゃあるまいし! ったくぅ!
なんだか・・・ 大○デパート社員の質を疑ってしまう放送である (- -;)
2002年01月07日(月) |
店内放送に思うこと その一 |
私は大○デパートのパン屋さんでサンドイッチを作っている。
デパートという所は、ひっきりなしに店内放送が流れているものだ。
毎日毎日代わり映えしない店内放送。
その中に気になって仕方のないフレーズがいくつかある。
さきほど1階の婦人小物売り場にて、500円でセリーヌのハンカチ1枚をお買い上げ頂きました お客様。 お伝えしたいことがございますので、お近くの係員にご連絡ください。
赤いトレーナーに青いジャンバースカートをおめしになられた5才くらいのお嬢様を お預かりいたしております。 お心当たりの方は、お近くの係員にご連絡ください。
お近くの係員って誰?どの人?
係員の目印って何?
店員と係員の違いってどこ?
明確にして欲しい・・・ 連絡したくてもどの人が係員なのかさっぱり分からない(- -;)
あと・・・ 500円でセリーヌのハンカチ1枚 って・・・
そんな大きな声で買ったものの値段まで言われたら、なんか恥ずかしいやん・・・
2002年01月06日(日) |
まあこさんバーゲンに行く セーター編 |
さて、今日もまあこさんはバーゲンです(^^)
昨日買ったスカートに合う服を買いに・・・ 行くつもりだったけれど、それよりも何よりも気になるのは
キャメルのロングブーツ
ロングブーツは一昨年前の冬から欲しかった。 でも我慢し続けていた。 そろそろ買ってもいいだろう (^^)
見に行った。手ごろな値段のを物色したが・・・ 合うサイズの物がなかった。 あきらめた (T.T)
そしてまたまた婦人服売り場。 いきなり良い品を発見!
七分袖のセーター。 ベージュをベースに黒と赤。 かっこいい大人の女性風。 まあこさんにぴったり
ほっほっほ♪( ̄▽+ ̄*)当然ですわ!! すみません、言わせてやってください(^-^;
鏡に向かって合わせてみる。 なかなかええやん♪ でも・・・ まあこさん一抹の不安を抱きながらも試着室へ。 やっぱり・・・
やん! ぴちぴちやん! (/_\) ハズカシイ・・・
「 お客様、これは体にフィットするデザインになっておりまして・・・ 」 店員さんの慰め (?) を背に売り場を後にする。
次に訪れた売り場で、なかなか素敵なデザインのセーターが目に入った。 色は紫がかったピンク。 まあこさんの人生においてなかった色だ。 しかし気になるサインはV! 違った・・・ サイズはM
まあこ 「 あのぅ・・・ このサイズしかないんでしょうか? 」
店員 「 申し訳ございません。 こちら今回はこの1枚しか出しておりませんので。 」
まあこ 「 そうですか・・・ 」 店員 「 でも、こちら ミセスサイズのM となっておりますので。 大丈夫かと(^^) 」
ミセスサイズのM ?!
なんやねんそれ・・・ (ー'`ー;)
とりあえず試着してみる。 うん・・・ 確かに ミセスサイズのM ちょうどええやん・・・
※ ここで! まあこさんの名誉のために一言! 私は太ってるわけではなーい! それだけ (^-^; ご、誤解しないでね (^-^;
そのセーター、店員さんによると イタリア産の糸 を使用しているらしい。 店員さんそこんとこかなり強調していたんだけど。 イタリア産の糸 そないにええもんなん?
ちなみについていた札にはこう書かれてあった。
イタリア製糸使用
MADE IN CHINA
販売元 レナウン
どないやねん!(笑)
ってことで。 まあこさんセーター1枚、お買い上げ♪ 14000円が10000円に・・・ (^-^;
えっと・・・ このまんまを旦那様に報告いたしますと。
「 前に買ったユニクロの1980円のセーターとどこがちゃうねん! 」 なんて言われそうですので。
とりあえず旦那様には 4000円でした(^^) ってことで (^-^;
お金の出所は。 引き出しの奥からたまたま見つけた1万円札1枚と5千円札1枚(笑) あっ、これは確かに過去に私が入れたものなんで誤解のないように。 別にへそくりってわけではなく、入れたまま忘れてただけ(笑)
ふふふっ、まあこさん久しぶりの散財に嬉しいやら悲しいやらで。 お買い上げ直後、財布にポイントカードをしまおうとして・・・・
財布の中のカード全部、床にまき散らしてしまいました。 はい、お決まりですね(^^) 一緒に拾ってくれたお姉さん ありがとう(^^)
さて、おにゅーの服着てどこ行こう♪
2002年01月05日(土) |
まあこさんバーゲンに行く スカート編 |
私が務めているデパートでは1月2日から クリアランスセール ってのをやっている。
ところで クリアランス って、どういう意味 (^-^;
今日パートが終わってから婦人服売り場を覗いてみた。 前からスカートが1枚欲しかったし。
ずっと欲しかったけど買う勇気はなかった。 なぜってここ2年くらいの間にめっきり足が太くなってしまったからだ(- -;) スカートをはく度に背後から旦那がぼそりとつぶやく・・・ 「 おまえ ・・ 足太くなったなぁ・・・ 」 はく度にだ! いい加減嫌になってはくのをやめた (- -;)
そいでも隠してばかりいたらどんどん太くなる一方だし。 私もたまには女らしい格好をしてみたい。
気に入ったスカートを試着する。 茶色のタイトな巻きスカート。 長さは膝丈。
試着室に入りスカートをハンガーからはずすなり頭を抱えた。
「 このスカートどうやってはくんやろ・・・ 」
なんとも複雑なスカートである。
なんとかはいてみた。 ますます気に入った。
そして脱ぐのもかなり時間がかかった。
なんとも複雑なスカートである。
まあこさんスカート1枚、お買い上げ! 12000円が7200円になっていた。
女性というものは ( 男性もか? ) 洋服を買うと、必ず帰宅してすぐに 「 衣装合わせ 」 をするのが 世の慣わしとなっている。
まあこさんだって一応 女性 買って来たスカートをはいて鏡に向かいほくそえむ ( ̄ー ̄)ニヤリッ そしてやおらたんすの引き出しを開けると、ありったけのセーター ・ ブラウスを引っ張り出して 胸にあててみる
(ー'`ー;) う〜ん
やっぱり・・・・・・・ 予想はしていた・・・・・・・・
スカートに合う服がないやん! (T.T)
ついでにキャメルのロングブーツも欲しいやん! (T.T)
スカートを1枚買うと、それに合う服 ・ 靴 ・ バッグ ・ アクセサリー 全てが欲しくなってくる
それもまた世の常・・・
明日もバーゲン覗いて来よっと (^-^;
2002年01月04日(金) |
2002年 我が家のスタート |
年末に買出しに出かけた。 お正月に必要な物いろいろ。
それはそれはすごい量の買い物になってしまい。 ダンボール箱 何箱にも。
帰宅してからそれらを冷蔵庫や物置にしまうのに一苦労だった。 やれやれ・・・
そして無事に迎えた2002年元旦!
1日は旦那の実家に、2日は私の実家に。 そして2日の夜帰宅してはたと気がついた。
お餅・・・ か、鏡餅どこ? (^-^;
ありゃ? 確か鏡餅買ったよねぇ・・・ どこ? 出したっけ? (^-^;
あーっ! 物置の中や!
古新聞の上に鏡餅・・・ なんて、ばち当たりな(- -;)
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