卒業式は雨だった。
本当は運動場でするはずの門送り、これではとうてい無理だということで 6年生の教室のある校舎1階の廊下から、ず〜っと渡り廊下を通って別の校舎の廊下までを 送ってあげることになった。
出発地点から別校舎の入り口までに在校生、残りの廊下部分に卒業生の父兄が並んだ。
ここで 「 門送りって何よ? 」 って方に簡単に説明。 在校生と卒業生の父兄が2列になって向かい合って立ち、その間を卒業生が通って行く 卒業生が通ると両脇から 「 おめでとう! 」 「 おめでとう! 」 とお祝いの言葉が投げかけられる。 そうやって校舎から校門まで卒業生を送ってあげるというもの。
父兄の方々が廊下に並び始めた。 何人もの人に声をかけられる 「 まあこさん何しに来たん?! 」 その度に 「 かくかくしかじかで (^_^;) 」
「 一緒に並ぼ (^^) 」 と誘ってくれる方もいたが、私は卒業生を見に来たのではなく瑞穂を見に 来たのであり・・・
「 どこにおったらええんやろ 」 とオロオロしていると瑞穂の担任の先生がやってきて 「 あぁ! 瑞穂さんのお母さん。 来られると聞いてましたよ。 瑞穂さん理科室の前にいますから 」 と教えてくださった。 理科室の前って・・・ 門送りの出発地点付近やん 今おる廊下から渡り廊下通って行かなあかん。 でも・・・もう在校生達もすっかり門送りの態勢になっているわけで・・・
仕方ないか・・・ 私はそこから 「 ははははっ (^_^;) 」 と照れ笑いしながら在校生の間を逆向きに 「 門送り 」 して もらった(爆) 私を知ってる子は 「 あっ! みいやんのおばちゃん! 」 と声を上げ 知らない子は 「 なんやねん、このおばちゃん・・ 」 という顔 (*//*) 見ないで!
そして理科室の前。在校生ばかりの中におばちゃん独り・・・ 瑞穂の活躍を正面から見たいけど、瑞穂の前を卒業生が通るので私はこそこそっと瑞穂の背後 に回った。 瑞穂どんなことするんやろ。 「 見に来て欲しい 」 って言ったくらいやからきっとなんかすごいこと するんやろなぁと・・・
リハーサルが始まった。瑞穂がボードを持っている。 でも・・・他にも同じようなボードを持ってる子が9人・・・? そして・・・おいおいおいおいおいおい ゞ( ̄∇ ̄;) 私は激しく突っ込みたくなったよ (-"-;)
本番で瑞穂がしたことは 10人が一枚ずつ文字が書かれたボードを持ち上に掲げ、その10文字でできあがった文章を みんなで叫ぶというものだった。
「 6 年 生 卒 業 お め で と う 」
ボードひっくり返して裏見せる
「 中 学 行 っ て も が ん ば れ 」
はいもう一度
「 6 年 生 卒 業 お め で と う 」
ボードひっくり返して裏見せる
「 中 学 行 っ て も が ん ば れ 」
そしてもう一回繰り返しておしまい・・・
もしもし?? 「 瑞穂代表でな! 前でボード持って言葉送るねん! 」 って・・・ 10人もおるやん!ほんで親が見に来てるのうちだけやん! (>_<)
しかも背後から見てるし (-"-;)
それ終わったら 「 もう終わったから帰ってええよ 」 言われるし・・・
この為に私はわざわざ卒業生のお母さん方と同じような服装で・・・雨の中・・・
はぁ〜
まあね。 今までなかったやり方を瑞穂ら今年の実行委員で考えたのすごいと思うし。 きっと瑞穂にとってはすごいことやったんやと思う。 だからええねんけど。
ええねんけど・・・ なんか・・ 拍子抜け
3月24日小学校の卒業式が行われた。
瑞穂は今年卒業式の実行委員をやっていて 「 私出るから卒業式見に来て 」 と言ってきた。
茜が 「 先生が椅子の数が足りなくなったらあかんから、卒業生のお兄さんお姉さんがいない人は 来ないようにって言ってた 」 と言うので 卒業式は見ずに、瑞穂が活躍? するという 「 門送り 」 だけ見に行くことに。
少し早めに着いたので卒業式が終わるまで講堂下の廊下に立って待っていると 卒業生がぞろぞろと下りて来た。
男の子で泣いている子は見かけなかったが、女の子は半数くらいがシクシク ・ ヒックヒックと 泣いていた。
シクシク ・ ヒックヒック・・・ その程度
続いて在校生が下りてきた。ぞろぞろと・・・ するとその中に独り、たった独りだけ 「 うぉーっ! うぉーっ! 」 と大泣きしている女の子が 見えた。
またえらい泣いとるわあの子・・・ とよく見ると
瑞穂やん! (^_^;)
「 うぉーっ! うぉーっ! 」
独りでまっすぐ歩けないほどなのか、友達が横から抱え込むようにして体を支えている
「 み・・みずほ・・・? 」 声もかけずらい
すると抱えてくれている友達が私に気がついて 「 みいやん、お母さん来てるよ 」 と耳打ちしてくれたのだが
振り向いた瑞穂の顔は・・・
「 うぉーっ!うぉーっ! 」 (TДT;)
( ̄◇ ̄;)
いいわ。 行っちゃって・・・
あまりの凄さにさすがの私もひいてしまった (^_^;)
昨日はとても良い天気だったので 茜と二人須磨の海に出かけた
茜は貝殻を拾って遊び 私はこんな写真を撮って楽しんでいた
そしたら向こうの方からジェットスキーが
なかなかかっこええやん! とカメラを構えたら お兄さんしっかりカメラ目線 (^_^;)
そいでもって
こ〜んな技を披露してくれました 片足上げてます!
カメラを意識してるの見え見えなのがおもしろくて ず〜とカメラを構えていてあげたら お兄さんもず〜と私の前を行ったり来たり(笑)
そしてついに!
ジャンプ! しかも片手放してる!
「 イェーイ!! 」 って (^_^;) はいはいそのポーズも写してあげましょう(笑)
なかなかやるやん!
と、次の瞬間!
お〜っと〜! 大技が飛び出すかぁ!
と思ったら・・・
なんやねんそれ ゞ( ̄∇ ̄;)おいおい
おもろすぎるがな ( ̄w ̄)ぷぷっ ごめん。かっこわるいとこ撮ってもたわ(笑)
すると今度はお兄さん名誉挽回とばかりに!
「 ひゃっほ〜♪ 」
もひとつ
「 ひゃっほっほ〜♪ 」 (ノ゜o゜)ノ オオォォ-! 連続技ですがな!
アドベンチャーワールドのイルカとええ勝負やん!
参考画像(笑)
「 イェーイ!! 」 って (^_^;) そのポーズ笑える(笑) 実際砂浜にひっくり返って笑わせてもらったし(笑)
なんて思いっきり楽しんでいたら・・・
隣にいたおばさんに 「 うるさいんだけど (-"-;) 向こう行ってもらえます? 」 と叱られてしまった (T.T)
「 すみません! 」 と謝ってはみたものの 「 あのお兄さん私の知り合いちゃうし・・・ 」 「 なんで私が叱られなあかんの・・・ 」 とちょっぴり腑に落ちなかったりして
でも私がカメラ構えてたから 彼はここでブイーン!ブイーン!と うるさく走り回ったわけで・・・ やっぱり私が悪いのかぁ???
撮り終わったら彼に手を振って帰ろうと思っていたのに おばさんに叱られて慌ててカメラのレンズにキャップかぶせて すぐに顔を上げたら・・・
もうお兄さんの姿はなかった ( ̄◇ ̄;)エッ こちらの状況を察知したのかぁ? 逃げ足早すぎやん! (>_<)
てことで最後はすっきりせんかったのやけど ええもん見せてもろたし 思い切り笑わせてもろたから
ここで一言 「 お兄さんありがとうね〜♪ 」
2004年03月26日(金) |
「 空へ向かって 」 |
そして 完成
なんてかっこいいの ( ; _ q )
こんな素敵に描いていただいて ほんと幸せです・・・
しかも
しか〜も!
タイトルは私のサブハンドルネーム?にかけて 「 空へ向かって 」
そして
ナンバープレートにはひそかに 「 MARU−SORA 」
う〜 ( ; _ q )
MARUさんのHPはこちら 是非一度足を運んでみて下さい!
昨日の日記に登場した 「 彼 」 と言うのはMARUさん。 MARUさんのHPを覗いてみるとかっこいいイラストがたくさん並んでいた。 うわぁ!すごい! 私の写真もこんな風にしてもらえたら幸せやろなぁ!
MARUさんの好きなモチーフというのがなんとなく分かった。 なら今からMARUさんが好みそうな写真をたくさん撮り貯めよう。 心から 「 この写真をイラストにしたい 」 そう思ってもらえる写真を撮らな!
街へ飛び出した
目指したのは元町のトア・ウエスト おしゃれなお店が建ち並ぶ裏通り
最初は 「 MARUさん好みの写真を 」 と思って撮り始めたのだが 撮っているうちに楽しくて楽しくてたまらなくなってきた もう 「 MARUさん好み 」 なんて気持ちはどこかへ飛んでってしまって 夢中になって走り回り、しゃがみこみ、覗きこみ、シャッターをきった
そして思った 「 私が撮りたい写真ってこういう写真やったんや! 」 そういうこと本当は前からなんとなく分かっていた 分かりやすく言えば 「 ポストカードによくあるような写真 」 でもずっと 「 こんな写真は誰にでも撮れる 」 「 技術なんて必要としない 」 「 こんな写真がかっこよく見えるのは、撮った私のセンスがいいんじゃなくて 街並みがかっこいいだけ、ディスプレーした人のセンスがいいだけ」 「 こんなん邪道や 」 「 上手に撮れてもなんの自慢にもならへん 」 そういう気持ちが邪魔してた
でもこの日気がついた 「 ひょっとしてこういう写真こそ、私の唯一得意とする構図やアングルが活かせるのかも 」 「 それより何より楽しいやん! 」 「 何も無理に背伸びすることない 」 もちろん上を目指して技術を身につけるっていう姿勢も大切 だからこれからもどんどん花や風景も撮りに行きたいと思ってる
でも 「 自分の特技?が活かせる写真 」 「 自分が一番撮りたい写真 」 がどういう写真か分かったし 「 こんな写真うまく撮れたって・・・ 」 という考え方もなくなった
吹っ切れた すごく楽になった 撮ることが数倍楽しくなった
それからはおしゃれな街並み以外でも 「 自分らしい 」 写真を、なんのためらいもなく撮れるよう になった。
例えば「 海 」 今までなら 「 せっかく海に来たんやから、波とか水平線とか船とか撮らんと 」 と自分を無理矢理 型にはめようとしていたと思う。 でもこないだ須磨の海辺で夢中になって撮った写真は・・・
これが私 気持ち良く撮れた1枚
きっかけを作ってくれたMARUさんに感謝です!! (^▽^)
あちこちで素敵な写真を観る度に思った
「 私もああいう写真が撮りたい 」 「 早くああいう写真が撮れるようになりたい 」
特に花 「 デジカメで 「 花 」 をもっと上手に撮りたい! 」 「 花撮影早わかり実例集 」 などという本まで 買った。 読んでるときは 「 そうかぁ。 そうすればええんかぁ 」 なんて分かった気でいるのだが。 実際撮ってみるとなかなかどうして、そう簡単に同じように撮れるはずがなかった。
どこがどう間違っているのかも分からない。 どの花をどう狙えば良いのかも分からない。
次第に 「 私には写真の才能なんかないんや。 HPでちょっと誉めてもらえたからってその気に なってばかみたい・・・ 」 なんて思うようになったりもして。
もともと私はなぜか草花や山や海のような自然の風景が上手く撮れないと 「 写真が上手 」 とは 言えないと思いこんでいた。
よく 「 構図が人と違っていて素晴らしい 」 「 アングルがおもしろい 」 と誉めてもらえる。 「 センスはすごくいいんだけど技術が (^_^;) 」 とか 「 あと技術さえ身に付けばね 」とも。
技術が0なのは大きく納得。けれどセンスって? アングルに関して言えば 「 おもしろく撮ろう 」 と思って撮っているわけではないので 自分では 「 私の写真のどこがおもしろいんやろ? 」 「 どこか素晴らしいって? 」 と 「 ??? 」
奥行きのある写真が撮れない・・・ 思うように撮れない・・・ 誉めてもらえるのはセンスだけ・・・
頑張れば頑張るほどに行き詰まって?どんどんへこんでいくばかりだった。 私にとって楽しかったはずの撮影がただの 「 お勉強 」 のようになってきて 気分ものらなくなってしまった。 そんな状態で撮っていても良い写真なんて撮れるはずがない・・・
そんなときある書き込みがあった。 「 写真がすご〜〜く感性が近くてめちゃ好きな構図とかモチーフとか・・ 俺はイラスト描きしてるんですけど・・ コラボれたら嬉しいな〜なんて^^ 」 また構図を誉められた(苦笑) しょせん私の写真は構図だけですよ・・・ ( かなりひねくれてる ) でもコラボって? うっそ〜。うん、きっと社交辞令に決まってる・・・
でも彼はそれからどんどんカキコを続けてくれて ( こっちじゃなく別館の方 ) どうもコラボの申し出は本気らしいことが分かった。
えっ? 私の写真でええのん?
長くなってきたのでつづく・・・ 最近文章が短くまとめられない (-"-;)
2004年03月23日(火) |
松嶋菜々子になりたい |
今までずっと我慢してきたとはいえ 一気に1万5千円も化粧品に遣わせてしまって申し訳なかった。 「 これでもう暗い顔するなよ! 」 「 うん分かった。ありがとう。大事に使わせてもらうし、こんだけあったら1年はもつから大丈夫 」
家に帰ってすぐにあれこれ開けてみる (^▽^)
まずはピンクのアイシャドー♪ ケースを開けてみたら・・・ 違うやん!(>_<) なんで緑が入ってるのん(-"-;) ケースの裏の番号を確かめてみたら・・・ やっぱり違うやん! 電話 「 すみません。さっきアイシャドー買った者なんですが。棚に書いてある品番だけ見て取って 来たら物が違ってたんです。 申し訳ありませんが交換してもらえますか? 」
次の日交換に行くことになった。 どんくさ・・・
次は憧れの筆タイプのアイライナー♪ うまく引けるかなぁ。 ドキドキ・・・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ う〜綺麗に引かれへんやん! (>_<) なんか・・・ いかにも 「 引きました! 」 って感じになってまう (T.T) 練習したら上手になるもんやろか・・・
そしてそして松嶋菜々子色の口紅〜♪ これは2本セットになってるのよね。 色のついた口紅と艶を出す白いスティックのりみたいなん。
見た目は嫌な色やけど塗ってみたらたちまち松嶋菜々子に変身〜♪ って・・・
いやーっーっーっ!! ( ̄□( ̄□( ̄□ ̄;)!!
まるで 死人の唇 やんかーっ!(T□T)
そんなん・・・ そんなん・・・
いやぁ。そんなこたぁない! ポスターには確かにこの色やって書いてあったんや! そや!きっとこのスティックのりみたいなのを重ねたら、たちまちにして綺麗な色に変わるんや! うん! そうに決まってる! と強く自分に言い聞かせ
塗ってみた・・・
なんでやのん!(>_<) 変わったよ!確かに確実に明らかに変わったよ!でもどう変わったか言うたら
死人の唇 が ゴージャスな 死人の唇 になったってわけで (T◆T)
これってバージョンアップ? ( ̄□ ̄;)
ゴージャスな死人の唇・・・ ゴージャスな死人の唇・・・ ゴージャスな死人の唇・・・ ゴージャスな死人の唇・・・ ゴージャスな死人の唇・・・ ゴージャスな死人の唇・・・
あかん・・・ 立ち直られへん (T^T)ウック!
主人に 「 思ってた色と違ってた (T.T) 」 ってメールしたら 「 またいつか使うときもあるて。その口紅の色に合う服持ってないんか? 」 って返事
ゴージャスな死人の唇 に合う服なんて持ってない! そんな格好して欲しいか??? と思わず逆ギレしそうだった・・・
そして次の日交換してきたピンクのアイシャドーは。 以前使っていたお気に入りのと同じピンク系なのに、微妙に色が違うというだけで腫れぼったい目 になってしまって (-"-;)
1万5千円遣わされて 「 アイラインうまく引かれへれん! 」 「 こんな口紅使われへん! 」 「 このアイシャドー塗ったら目が腫れぼったくなる! 」 とぼやかれてる主人の方がキレて当たり前やと思う・・・ さすがにそこまではっきりは言ってないけど。
頑張ってアイライン練習します アイシャドーも上手に塗ったらきっと綺麗になるでしょう。 きっと・・・ そして口紅は・・・ 口紅は・・・ ごめんなさい。これだけは勘弁して
2004年03月22日(月) |
「 欲しいだけ買え 」 言うたし |
絶対に必要だったのは
化粧水 美容クリーム ファンデーション アイシャドー アイライナー
だった。 乳液も欲しかったが今回はやめておいた。 ファンデーションは前回このお店には売っていない物に変えてしまったので後日自分で買うことに。 なので
化粧水 美容クリーム アイシャドー アイライナー
の3品になった。 でもせっかく 「 欲しいだけ買え 」 と言ってくれてるし・・ このチャンスを逃したらまた買いづらくなってしまう。 そういえば口紅も新しい色が欲しいなぁ・・・ とちょっぴり欲をかく。
化粧水と美容クリームは前から目をつけていたのですぐに決まった。 キョンキョンが宣伝してるシリーズのん。
アイライナーは今までペンシルタイプを使っていたが、ラインを引いてから時間が経つと 目の下に黒い粉が付着してくるのが気になっていたので、憧れの筆タイプにチャレンジすることに。
アイシャドーは今使っている色がすごく気に入っていたので同じ色合いのを探したのだが なかなかなく、似たような色のピンク系を選んだ。 松嶋菜々子が宣伝してるシリーズのん。
口紅も松嶋菜々子にしよう♪ あの落ちないし艶っぽいってやつ〜♪ でも口紅選ぶのってすごく難しいのよね。 サンプルの口紅の色を気に入って買っても、実際自分の唇にのせてみたら 「 えっ? 」 て びっくりするくらい違ってたりすることがあるから。 さんざん悩んだ結果 「 いくら悩んでも分からんもんは分からん! 」 と店員さんを呼び尋ねた。
「 すみませ〜ん! このポスターで松嶋菜々子がつけてる口紅はどの色ですか? 」
ポスターの隅に書いてあった。 「 これですね 」 と店員さんが差し出した口紅は・・・ 「 あのぅ。ほんとにこの色ですか?かなり違って見えるんですけど 」 すると店員さんも 「 ほんとに・・・ 違いますねぇ 」 そして再度確認。 「 でもやっぱりこの色ですよ 」
そっかぁ。 唇にのせたらこういう綺麗な色になるんや (^^)
ってことで 「 これだけお願いします(^^) 」 と店員さんに渡したかごの中には
化粧水と美容クリーム、筆タイプのアイライナー、ピンクのアイシャドー、松嶋菜々子色の口紅
の4点が入っていた。
ここからは主人にバトンタッチ。 お支払いはお願いしますm(_ _)m けれどついさっきまで 「 まかしとけ 」 って余裕の顔してた主人の顔が、ピッピッピ!とレジの 表示金額が上がっていくにつれひきつっていくのが目に見えて分かる。
合計金額は・・・ 確か1万5千円近かったと思うのだが。 「 欲しいだけ買え 」 言うてたし、それくらい覚悟の上だったと私は思っていたのに。 主人の口から出た言葉は 「 お前5千円て言うてたんちゃうんか! 」
あのぅ・・・ それは一月にかかる化粧品代の話でして・・・ この10ヶ月の間に化粧品何もかもなくなってもたから全部買いそろえなあかんわけで・・・ つうか・・・ これだけカゴに入ってるのに5千円ってこたぁないでしょ。 「 欲しいだけ買え 」 って・・・ 化粧品1ついくらやと思ってたん?
まだまだつづくよ
2004年03月21日(日) |
顔が・・・顔が・・・ |
昨年の6月に3年間勤めていたパートを退職してからもう10ヶ月近くになる。
当時私はそのパートで月々8万円ほどのお給金をいただいていたのだが そのうちの5千円近くを化粧品につぎこんでいた。 きっと 「 つぎこんでいた 」 って額ではないよね(笑)
でもパートを辞めると当然のことながら自分で稼いだお金ってものがなくなるわけで 昔から 「 主人が稼いできてくれたお金で自分の物など勝手に買えない 」 たちだった私は 洋服はもちろんのことながら化粧品すら買えなくなってしまった。 ここで主人の名誉のため? に書いておくが、主人は 「 そんな考え方はおかしい 」 と言ってくれ ているのだが。
パートを辞めて約10ヶ月で買った化粧品は 「 なくなってしまったから仕方なく買った 」 ファンデーション1つのみ。 まあ外に出ることも少なくなったし。 近所のスーパー程度ならすっぴんでも平気で行く人なので化粧品もなかなか減らないのだが。
それでも乳液がなくなり、美容液がなくなり・・・ どうしよう・・・ そう思いながらも 「 化粧品にお金遣うくらいなら、その分食費に回そう 」 なんて考えてしまい。 もうここ数ヶ月私は化粧水のみで過ごしてきた。 という書き方をしてしまえばとても貧しい生活をしているかのように思われてしまいそうなので。 ここでも主人の名誉のために(笑) 主人はとてもよく働き、人並み以上稼いでくれることを書いて おこう。 なのになぜにお金が足りない?きっと私のやりくりがとんでもなく下手くそだからでしょう (-"-;)
化粧水だけで数ヶ月。 私ももうぶっちゃけ40近いのよね。 冬場化粧水だけなんて、もう肌かさかさですわ(悲) 激しく老化していく肌(泣) この10ヶ月で私の肌年齢は10歳ほど年老いてしまったのではないだろうか・・・
もう限界かなぁ・・・ 先週だったかそう思い悩み深く暗〜い溜息をついていると 主人が 「 どうしてん? 」
あぁもうやっぱり限界・・・ 「 実はかくかくしかじかでございます 」 「 以前は月々5千円ほど遣っていたのに、10ヶ月で4千円しか遣っておらず・・・ 」
「 しゃあないなぁ! 今度まとめて買ったるから欲しいだけ買え! 」
「 ありがとう・・・(T^T) 」
そして数日後、近所のドラッグストアにある行きつけの化粧品コーナー ( 常時全品20%オフ ) で私は主人と待ち合わせをしたのだった・・・
2004年03月20日(土) |
大きいおばあちゃんに会いたい |
今はもうどうだか分からないが少し前に茜がこんな話をしてくれた。
「 お母さんは今でも大きいおばあちゃんのこと思い出すことある?」
大きいおばあちゃんとは、2年前に亡くなった私の祖母のことである。
「 あるよ。 茜は? 」
「 茜もある 」
「 どんな時に思い出すん? 」
「 学校のトイレ入ったとき 」
「 なんでトイレ? (^_^;) 」
「 あのな。 学校の○階のトイレの一番向こうの部屋な 「 おばけが出る! 」 言うてみんな 入れへんねん 」 「 でも茜は入るねん。 大きいおばあちゃんに会えるから 」 「 ほんでいつもその中で大きいおばあちゃんのこと考えるねん 」
てことは茜はいつもオシッコしながらおばあちゃんのこと考えてるんやね (^_^;)
昨日行った 「 英語活動参観 」 のご案内のお手紙にこんなことが書かれていた。
当日の参加のしたかたについて
最近は学校への不審者の侵入事件が相次いでいます。 本校も児童の安全のために防犯カメラを設置したり、教室インターホンの設置を計画中です。 今後、外来者につきましては、名札の着用をお願いしようと考えています。 今回、試験的に来校者に名札をつけていただこうと考えています。 お手数ですが、学校に来られましたら、職員室前で名前を記入の上、名札をつけてご参観ください。 よろしくお願い申し上げます。
やっとか・・・ やっと小学校も重い?腰を上げたか・・・ 今までこの日記やあちこちの掲示板で 「 施錠どころかうちの小学校には門すらない! どうなってるんや! 」 と何度もぼやいていたが やっと試験的にも動き始めてくれた。
以前中学校の学校開放に行ったときのことをここに書いたことがある。 校舎の入り口に受け付けがあり、そこで名簿に記入したあと自分の名前を書いた紙をパスケース に入れ、それを首から下げて校内に入った。 小学校もきっと同じようなことをするのだろう。
昼前。 茜のクラスの参観。10分ほど遅れてしまった。 校舎に入ると職員室前に長テーブルが置いてあった。誰もいなかった とりあえず用紙に名前を記入。名簿の横には箱が置いてあり、その中には名札? 名札といっても中学校のように自分の名前を書くようになっているわけではなく。 同じように首から下げるようになったパスケースの中には大きく 「 保護者 」 の文字。 その 「 保護者札 」 が箱に山積み。 いわゆる 取り放題状態 だった。 それを勝手に取って首から下げて教室に向かった。
午後、ハーバーランドに行っていたこともあって、瑞穂の参観にも10分ほど遅れた。
同じく校舎に入ると長テーブル。 誰もいない・・・ 用紙に名前を書いて、取り放題の 「 保護者札 」 取って首から下げる。
5年生の教室は裏門 ( 正確にはこちらが正門 ) に近い。 けれど 「 保護者札 」 が置いてある職員室前の廊下は正反対の門側で。 裏門から入った人たちは 「 保護者札 」 を下げていなかった。 当たり前、裏門から職員室まで行こうと思ったら階段を上がったり下りたり大変な道のりなのだ。
これってどうよ?
誰もいない受付 取り放題の 「 保護者札 」 違う門からはもちろんのこと職員室前を通らず教室に入ることなど屁のカッパ
「 防犯 」 が聞いて呆れるわ
2004年03月18日(木) |
忙しいがな!(>_<) |
今日は亮輔が郊外学習とやらで街に出る。 コースは「神戸市立博物館」さえ入れていればあとは班ごとで自由に計画して良い。 亮輔の班は博物館のあと異人館を見学し花時計付近でお弁当を食べる。
今日はハーバーランドに行かなあかんし、ついでに元町辺りうろうろしよかな。 亮輔に会ったら面白いやん。でも嫌がられるやろか。
変な格好で写真写してるとこ友達に見られたら 「お前のおかん怪しいのぉ」とか言われるかも知れんし…
などと考えていたら瑞穂が「お母さん今日忙しい?」と訊いてきた。 「今日は旅行の券取りに行かなあかんやん」言うと 「こんなんあるねん」と1枚の手紙を出してきた。 それは英語の授業参観のお知らせだった。
正式な参観ではなく「良ければ見にきませんか?」みたいなお誘い。
英語の授業といっても外から先生を招いてする特別授業で 今年はこれが2回目らしい。
「なんで今朝になって手紙出すんよ。いつもらったん?」 「昨日」 まあ、いつ渡されようが状況は同じやけど。
参観は全クラスあるわけではなく12クラス中の5クラスだけだった。 瑞穂のクラスは2時半からか… 「ハーバー行ってから行くわ」そう言ってからもう一度手紙をよく見てみたら
3年1組 11時40分から
おいおい!茜のクラスもかいっ! しかも昼前と昼からに別れてるしさ!勘弁してよぉ。
そんなん。茜見てからハーバーランド行って、それからまた瑞穂見に行くしかないやん! お父さんは「無理や。どっちか一人にしとけ!」言うけど。 そんなことしたら見に行けへん子がかわいそうやん!少しでも見たらんと。
てことで茜見に行った。英語の授業すごく良かった。 ほんでそのまま電車乗ってハーバーに…思てたらあまりに寒すぎ。 凍えて風邪ひきそうやったから着替えるために駅はるかに通り越していったん帰宅。 ほんで今J○B。
はよして!(>_<)
昨日はとんだハプニングで予定していた 「 J○Bにクーポンを取りに行く 」 は今日に変更。
地下鉄ハーバーランド駅に到着。
駅から出たら・・・ なんか嫌な雰囲気・・・ どこもかしこも店しまってて真っ暗やん (-"-;)
それでもJ○Bはここの地下街抜けたとこにあるから、ここらへんとは関係ないやろ。
そして目的地J○Bに到着。
閉まってるやん (-"-;)
「 定休日・・・ 第三水曜日 」 って・・・
後で瑞穂に言われたけど。 これって
31分の1の大当たり? (-"-;)
もう!(>_<)
ってことでモザイクで写真撮って帰りました。
写真です(^^)
明日こそは行けるんだろうか? J○B・・・
2004年03月16日(火) |
「茜ちゃんの黒目に傷が・・・」?! |
今度の土日1泊で白浜に行くことになっていた。 なのに今朝になって主人が 「 あ! クーポン取りに行くん忘れてた! 」 「 ハーバーランドのJ○B 11時からやから取りに行って来てくれ 」 と言い出した。
10時半頃だっただろうか。 出かける支度を始めたときに電話が鳴って・・・
「 ○○小学校保健室の△△と申しますが 」
またや・・・ 瑞穂今朝 「 しんどい 」 言うてたもんな・・・ 迎えに行かなあかんのやわ・・・ と咄嗟にそう思ったのだが次の言葉は
「 茜ちゃんなんですが。 理科の授業中にお友達が持った紙が目に当たりまして。 私が見ましたところ 黒目に傷が入っているようなんです 」
黒目に傷って!! そんなん大変やん!!
すぐに主人に電話をしたのだが相手がいる話しなので興奮して 「 状況を説明しろ! 」 の一点ばり ( もちろん傷のことを心配したうえでやけど ) でも担任の先生も見ていなかったし、もちろん保健室の先生もご存じないし。 茜に会ってから聞くしか手だてはないやん。
それからすぐに眼医者に走った。 待合室の椅子に保健室の先生に付き添われた茜が座っている。 目は赤くもないし涙も出ていない。 本人もなんだかけろっとしている。
それからいろいろ尋ねてみたところ・・・
理科の授業中必要な紙を取りに廊下の棚に向かった。 茜は前の子の横に並んで順番を待っていた。 前の子が紙を棚から取って体の方に引き寄せようとしたとき、隣に居た茜の目に紙が当たった。 らしい・・・
相手はもちろんふざけてたわけではないし、茜が 「 痛い! 」 と言ったら 「 ごめんね 」 と言って くれたらしい。
それから保健室に行って懐中電灯で照らして見てもらったところ・・・ 「 黒目に線が!! 」 で、大騒ぎになったとか。
そして診察・・・ モニターに大きく大きく映し出された茜の目には2本の傷。 その1本が黒目をぎりぎりかすめるかどうかというところに入っていた。
「 視力に影響は出るんでしょうか? 」 と尋ねたところ
「 幸いにもぎりぎり黒目に入っていなかったんで大丈夫ですよ (^^) 」 という返事。
良かった・・・
傷も浅く2.3日で治るだろうとのこと。 2種類の目薬をそれぞれ1日に4回ずつ。自分で器用にさしている。
学校からの 「 お子さんが怪我をしたので病院に連れて行きます 」 の電話これでもう何本目? そのたんびにドキドキしながら病院まで全力疾走やん。 自分がやんちゃして怪我するんやったら 「 気をつけなさい! 」 て言えるけど。 前回の瑞穂の捻挫を除いては、いつも相手があっての怪我やから 「 気をつけなさい!! 」 も意味 ないし・・・
てことでJ○Bは明日行くことになった。
てことで待望のスパイダーマン初乗り♪ おもしろかった〜! ほどよい怖さと、ほど良い気持ち悪さ。 「 気持ち悪さ 」 って 「 酔いそう 」 っていう 「 気持ち悪さ 」 ね (^_^;)
結局心配していた亮輔の 「 ゲ○ 」 はなく。 亮輔の感想は 「 ビルから落ちていくとこで 「 もうあかんーっ! 」 思たら、スパイダーマンが 助けてくれてん! 」 だそうだ (^_^;)
スパイダーマンのおかげでゲ○吐かずにすんだんや・・・ 危機一髪!スリル満点やなぁ。 とりあえず、良かった良かった。 さすがスパイダーマンや・・・ だいたい、もしあんなぐるんぐるん回転しまくってる中で吐いてたら(-"-;) 想像したくもない・・・
ほんで 「 もう一回乗りたい! 」 とみんなが言うんでまた並びに行ったら。 「 安全装置が作動したため、ただいま運行いたしておりません 」 のアナウンス。 こういうことってUSJではよくあるのよね・・・
ゲートを通過して目指すはもちろん 「 スパイダーマン 」 ! いつも朝一で駆け込む 「 セサミストリート 」 も 「 スパイダーマン 」 の影響か空いている様子。
やっぱりそうや!誰もが入園するなり同じ方向向かって走ってはるもん。 走って?? いつも開園と同時に入ったら 「 走らないでください! 」 「 そこの方走らないで! 」 って スタッフの方が注意しはるのに。 この日は走ってる人に向かってにこやかに 「 いってらっしゃいませ〜♪」って (^_^;)
ってことは走ってええんか? ほな走ろか? でもなんかちょっぴり罪悪感? で、まあこさん一家は小走り。 中途半端やん (^_^;) でも周りの人らがどんどん抜かして行くもんやから、こっちもついつい本気になってきた。
それでもスパイダーマンって・・・ゲートからかなりあるのよね。 だもんで3分の2くらい走ったところで 「 もうあかん! 亮輔頼む! 」 と代表選手選抜 (^_^;) だって! 茜の歩幅に合わせてたら遅くなるねんもん! ( ← 言い訳 ) さすが亮輔!現役だけあって ( 別に陸上の選手やないけど ) 全速力のままま突っ走って いったね! やっぱ頼りになるわ〜♪ とヒーヒーハーハー言いながら遅れて長い長い行列の最後尾にたどり着いたら・・・
「 亮輔あんた何そんなとこで突っ立ってんの? 」
「 ここに並ぶん? 」
(゜-゜;)ヾ(-_-;) オイオイ... そこに並ばんとどこに並ぶねん (-"-;)
「 やっぱ頼りになるわ〜♪ 」 って言葉撤回や! ったく (-"-;)
長い長い果てしなく長い行列。 「 今日はスパイダーマンだけ乗れたらええから 」 って気で腰を据えて並ぶ。 「そうや!豚まんや!熱いうちに食べんと!」ほんまは園内食べ物の持ち込みは禁止なんやけど お菓子程度やったら許されている? でもさすがに豚まんはあかんやろ。 ってことでバッグの中に豚まんを隠し、手を突っ込んで小さくちぎっては食べ、ちぎっては食べ。
そうこうしてるうちに意外と早く5分後くらいにはもう入り口やん。 言うても中に入ってからがまた長いんやけど。 それでも私ら天下のプラチナパス買ったから、そのときにもらった 「 スパイダーマン優先券 」 いうのがあるもんさ! とルンルン♪ 気分で ( 死語? ) 入ろうとしたら スタッフの人に 「 ご飲食はすまされてからお入り下さい 」 と止められた。 横みたら誰やったか忘れたけど、まだ豚まん頬張ってるやん (-"-;) なんでギリギリまで欲張って食べてるんよ。お母さん恥ずかしいやんか (T.T)
昨日またまたUSJに行ってきた。 主人はゴルフなので子供達連れて電車で。 電車でやと母子4人で交通費が往復5000円ほどかかってしまう。 以前それを主人にこぼしたところ 「 車でも高速料金やら駐車代やらそこそこかかる 」 と言われてしまった。 それもそうやけど車のときはあなたが払ってくださるわけで・・・ 電車でのお出かけのときは私が出さんとあかんやん。なぜかあなたがいる時も・・・ そしたらそれだけ食費がきつくなるわけで・・・
と家庭内のちまちましたお話はこれくらいにして。
車で行く場合も同じやけれど、電車の場合もだいたい7時くらいに家を出る。 開園前に到着しているのと、開園してしまってから入るのとではやっぱり違うし。
8時過ぎにUSJの最寄り駅に着いた。 前回電車で行ったときも同じ時刻に到着したのだが、その日はなかなか門が開かず 結局中に入れたのは10時前。 寒い寒い中2時間近くも待たされたのだ。 なので 「 まだ早いやろう? 僕コンビニ行きたい 」 という亮輔の意見に賛成し駅前のコンビニ に入った。
朝バタバタしてて朝食なんてろくすっぽ食べていない。 中でこっそり食べるミニミニおにぎりは大量に握って来たのだが 「 これはお昼に食べるの! 」 とお母さんが言うので自分でおにぎりを買うらしい。
なんだか私もお腹が空いてきた。 それに寒い・・・ 「 おにぎりもおやつも持って行くんやから、交通費以外は一銭もお金出せへんよ! 」 と断言して 来たにもかかわらず 「 豚まんやったら買ってあげてもええよ〜 体あったまるし〜 」 などとつい言ってしまった。 私と亮輔は豚まん、瑞穂はピザまん、茜はあんまん。 亮輔はそれにおにぎりをいくつか ( もち自腹 )
豚まんでも食べんと開園までに凍えてしまうもんね〜。
で、ほかほかの豚まん持ってゲートに向かったら。
なんでなんよ! もう開いてるやん! なんで今日は8時に開いてるんよ!
母 「 この豚まんどうする? 中入ってもたらもう食べられへんよ 」
子 「 でもはよ行かなスパイダーマンに行列できてまう! 」
母 「 でもせっかく熱々やのに。 冷めてもたらおいしないやん (T.T) 」 「 えーい!しゃあない!とりあえず入ってまえ!行くで! 」 「 って・・・亮輔あんた何してんの! 」
亮 「 おにぎり食べてんねん モゴモゴ・・ 」
母 「 もうゲート通るのに、それまでにはよ食べてまい! 」
亮 「 大丈夫! 食べれる! モゴモゴ・・ 」
母 「 入ったらすぐにスパイダーマンに突っ走るからな! 」
亮 「 あーっ! ( ̄□ ̄;) スパイダーマンや! 」 「 しまった! 僕酔うかも知れんからスパイダーマン終わるまで何も食べんとこ思てたん やった! 」
母 「 おいおい・・・ 食べへんどころか。慌てて口に押し込んで噛まんと飲み込んでもてるがな! スパイダーマンの中でゲ○吐かんといてよ(-"-;) 」
はたして彼はスパイダーマンの中でゲ○を吐くのか?
つづく・・・
2004年03月07日(日) |
やっぱりな (-"-;) |
ピストルのような注射を構える先生。 鉄板になる亮輔。
先生 「 少し痛いと思うけど頑張って。 我慢できないくらい痛かったら左手挙げてね 」
そうやって注射の針が亮輔の口へと迫っていくのであった。
なんか見てるこっちまで緊張してくるやん。
先生 「 ちくっとするよ〜 」
ぷす!
亮輔 「 うぅぅ〜!!! 」
間髪入れず左手挙げたやん (-"-;) 根性無しかい (-"-;)
先生 「 痛いかぁ? 痛いなぁ 」
ほんで? いつも思うんやけど 「 痛い! 」 って左手挙げたら先生どうしてくれるわけ?
先生 「 頑張りや〜。 もうちょっとやからな〜 」
励ますだけなのね・・・
先生 「 もういっぺん刺すけど、もう最初のが効いてるから痛ないからな〜 」
ぷす!
亮輔 「 うぅぅ〜!!! 」
またまた左手挙げてるし (^_^;) 挙げてもいっしょやて (^_^;)
先生 「 そしたら抜くで〜 」
くい!くい! 簡単に2本抜けた。
うぃ〜んと診療台の背もたれが起こされていく。 亮輔半泣きやろか?と思いきや
満面の笑みで茜に向かってVサイン!
何のVサインやねん・・・ 散々情けない姿妹に見せといて今更Vサインしても遅いわい!
先生 「 はい!次は茜ちゃんね (^^) 」 「 こっちの診察台に来てくれるかなぁ 」
ついたてで仕切られた隣の診察台に案内される。
私も着いて行かな・・・ もう! 手に私と亮輔と茜のジャンパー抱きかかえてるから動きにくいやん! 細いとこ通られへんやん!と無理矢理治療器具が置いてある台の横をすり抜けようとしたら・・・
ガッシャーン!!! ( ̄□ ̄;)
なんか知らんけど落としてもたやん (-"-;) 下見たら銀色のケースと一緒に丸めた綿花がそこらじゅうにちらばってるし (-"-;)
「 すみません! ひっくり返してしまいました! 」 「 ごめんなさい! 」 「 すみません! 」
慌てふためいてひたすら頭を下げる私にお姉さん何も言ってくれへんかった (T.T)
ってことで次は茜。 お兄ちゃんの様子見てたから怖さ倍増ちゃうん?
「 お兄ちゃんは特別痛がりやからあんなんやったけど、ほんまはあんなに痛くないから大丈夫 やで (^^) 」
先生 「 痛かったら左手挙げてね〜 」
ぷす!
茜 「 ・ ・ ・ ・ ・ 」
先生 「 痛くないの?! 」 茜 「 ・ ・ ・ ・ ・ 」
先生 「 茜ちゃんはすごいなぁ! 」 「 強いなぁ! 」 「 偉いで! 」 「 これやったら矯正も頑張れるわ! 」 「 ほんま偉いで! 」
先生誉めまくり(笑)
茜もほんまはむちゃくちゃ痛かったんやと思う。 ハンカチをギュッ!って握りしめてたし。 つま先がピンッ! て伸びてたし。
でもさすが日頃から我慢強いだけのことはある!
ってことで、お兄ちゃんかたなしやね・・・
2004年03月06日(土) |
頑張れよ(-"-;) |
昨日ついに歯医者さんに行ってきた。 亮輔と茜二人の歯を抜きに。
予想はしてたのよ。 前回のことがあったから。 容易に予想はできたのよ・・・ 何がって亮輔よ。 あの 「 痛みにめっぽう弱い 」 「 こらえ性のない 」 亮輔 前回歯垢をチェックする赤い液体を歯に塗られて 「 おえおえ! 」 言うて ついにはそこらじゅうまるで血の海のように真っ赤に染めた亮輔くんよ! 今回は何をやらかしてくれるんやろ (-"-;) ブラックリストに載せられてもてるかも知れん。 まあ前回以上の失態を見せることはないやろけどね。
ってことで3人で歯医者に行ったわけやけど、歯医者の戸を開けたとこで気がついた。 「 あっ・・・予約するの忘れた 」 歯医者に行くときはいつも必ず事前に予約の電話を入れるようにしている。 今まで忘れたことなどただの一度もなかった。なのに昨日はなぜか普通の病院気分で突然訪れて しまったやん。
「 あのぅ・・・ 予約してないんですけど診ていただけますか? 」 「 以前こちらで紹介していただいた矯正歯科で 「 ぐらぐらの歯を抜いてもらって来てください 」 って 紹介状いただいて来たんですが 」 診てもらえることになった。
「 それから・・・ 診察券2枚とも紛失しちゃったんですが (^_^;) 」 ゞ( ̄∇ ̄;)おいおい
亮輔が先に呼ばれた。 私も一緒に入っていく。 中学生につきそうこともないか? 過保護か? それでも初回は心配やから一緒に。 なぜか大人の椅子の横に小さい椅子も並べてくれたんで茜も呼んだ。
亮輔の足下に座る母と妹。 その前でみっともないことせんとってよね。 次は妹が抜くんやから 「 痛い! 」 言うて騒がんといてね。 茜それ見たら怖がるからね。
診察台の上の亮輔はまるで一枚の板のよう。 頭のてっぺんからつま先まで硬直してもてガッチガチ (^_^;) ほんで先生に何言われても蚊の鳴くような声で返事してるし。
亮輔は2本抜かなあかんかった。 乳歯が2本重なって生えてて両方ぐらぐらになってたから。 「 重なって 」 っていうのは1本がもう1本の前の歯茎から出てるってこと。
先生曰く 「 半年前に抜いても良かったんですが、ほっといてもすぐに抜けそうだったんで。 でもまだ無理に抜かなくても大丈夫と言えば大丈夫なんですけどね。どうします?抜きます? 」 「 せっかく来たのでもう抜いてしまってください 」
レントゲンで次の糸切り歯が正常に生えてきているかをチェックした後 ( 糸切り歯の生え方が 悪い場合乳歯が抜けにくくなるらしい ) 結局抜歯することに。
先生 「 もうぐらぐらやから塗る麻酔だけにしとこか 」
亮輔 「 ・ ・ ・ ・ 」
先生 「 怖がらんでもええよ 」 と歯茎に麻酔を塗る 「 痛かったら言うてね 」 と抜く歯を触る
亮輔 「 痛い! 」 ほんまかい (-"-;)
先生 「 仕方ないねぇ。 せっかく病院まで来たんやし注射の麻酔打とか 」 「 チクッ! とはするけどそんな痛くないから大丈夫やで 」
亮輔 顔面蒼白 (-"-;)
そういえば待合室にポスターが貼ってあったなあ。 治療中の先生と患者のイラストに 「 先生麻酔は痛くしないでね 」 「 もう済んでいますよ 」 って言葉が書いてあって。
「 そんなアホな。 いくらなんでも注射打つとき気づくやろ(笑) 」 て笑ってたあの注射やん。
ピストルのような注射を構える先生。 鉄板になる亮輔。
先生 「 少し痛いと思うけど頑張って。 我慢できないくらい痛かったら左手挙げてね 」
そうやって注射の針が亮輔の口へと迫っていくのであった。
つづく・・・
−0.4(−0.9)、+0.5(−1.0)
カメラをぶら下げてふらっと街に出た。
元町界隈。 OLの頃三宮で2年、そしてパートでは元町で3年働いていた。 なので 「 勝手知ったる 」 と言いたいところだがまだまだ知らないとこだらけである。
素材屋を始めてから元町からハーバーランドまではかなり撮り歩いてはいたのだが いつも海側ばかりで山側はまだ未開拓。
そんな ( ちょっとだけ ) 山側で素敵な場所を見つけた。 人通りの少ない ( まだお昼前だったからか ) 「 路地 」 とも言えるような細い裏道に立ち並ぶ おしゃれなお店。 そのたたずまいもディスプレーも全てが 「 おしゃれ 」 で 「 さすが神戸・・ 」 とうなってしまった。
ほんとは腰をすえてもっとじっくり撮りたかったのだが、なんせ店員さんやお客さんの目があって なかなか思うようには撮れなかった。 それでもしっかり素材としてアップさせてもらったが (^_^;)
こうやって改めて見てみればなんのへんてつもない街角のようにも見えるんだけど なぜか無造作に止めてある自転車も郵便配達のバイクもおしゃれに見えてしまうのはなぜ? 神戸の空気の魔法にやられたか?
※ 「 えにっき 」 にもちょっと小粋な帽子屋さんをアップしています。
−0.5、−1.5
2004年03月04日(木) |
そろそろ冬眠から覚めないと・・・ |
さっき久しぶりにあれに乗ってみた
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
記録大更新だった
笑い事ではなく (-"-;)
今日からまた始めます
0、0
先週近所の天神さんの梅祭りに行って来た。 子供が学校から帰ってくる時間があったので お守りを買ったり、ベビーカステラ買ったりしていたら 撮影時間はたったの30分になってしまった(-"-;)
枝に咲く花を撮るのって難しい・・・つくづくそう思った。 菜の花やコスモスのような草花はどれも同じに見えるから(同じに見えたらダメ?) 深く考えずに適当にカシャカシャ撮れるけれど 梅や桜は枝っぷりも花の向きも全てが違うわけで。 どの枝どの花をどう狙えば良いのかがさっぱり分からず カメラを構えては「違う」また構えては「なんか違う・・・」の繰り返しで 結局数も撮れなかったし納得のいくものなどただの1枚も撮ることができなかった。
青空だけをバックに上手に撮れるようになりたいな・・・ 桜の時期まであとわずか。どうやって勉強すれば良いのやら(-"-;)
せめて青空だったら良かったのに。空真っ白け(^_^;)
どこにピント合わせてるの(-"-;)
こんな狙い方で良いのかぁ?
これが一番ましっちゃあまし?(^_^;)
と反省ばかりのできであった・・・
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