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日本の人 - 2002年01月31日(木) 月末はいつも仕事の都合上のんびりと過ごしています。 先程、買い物に出かけようと家の前の遊歩道を駅方面に向かい歩いていたら、 どこからともなくおいしそうなお惣菜のにおいが・・・ こういうのってなんだかすごく懐かしい。 犬の散歩をする人たちもちらほら。 のんびりした穏やかな気持ちになってゆきます。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 「日本の人」 人と仲良くできない人 自分だけが特別な人 人となじめず苦しむ人 ストレスに悩まされる人 目を開けてごらん 顔をあげてごらん 春が来ているよ また今日も思い悩む人 自分だけが淋しい季節 街はずれ夕暮れ丘の上 デパートのネオンがまたたく 家路を急ぐよ飛行船 一本杉の花も咲いた わたし待ってるわ お茶の支度をして 早く帰ってね 街はずれ南風吹く 2人だけの庭で会いましょう 2人だけの庭で会いましょう ( HIS ) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ... 丸いテーブルが欲しいの。 - 2002年01月29日(火) 思えば昔から古いものが好きだったのかもしれない。 高校生の頃から古着が好きで、たまに東京に帰った時には 原宿やら上野のアメ横で古着を物色していたっけ。 大人になった今は古い家具とか日用品に心奪われる。 古着もいまだにすきだけどねー 引越し魔の私は、ずっとマンション、マンション、またマンションと移り住んできて、 なぜか今回はこのメゾネットな古い木造アパートが気に入って住みはじめてからというものの 昭和ノスタルジー熱に浮かされつづける一方なんだよね。 インテリア雑誌は以前からわりと好きでよく見ていたけど 最近は古い部屋とかが載っていないと興味をそそられないまでになってしまった。 でもなんだか世間も昭和懐古ブーム?らしいので わりとそれらしい記事が載ってる雑誌もよく見かける。 今どきの「カフェ」なるものも古いテーブルとかイスを使っている店があったりするみたいだ。 私が住んでいるこの街には東京とはいえ、そんなカフェとかいうこじゃれた店など一件たりともないのでよくわからないけど。 先日コンビニでペラペラと立ち読みしてカフェ特集をやっていた雑誌なんかを つい買ってしまったのだけど ざざっと目を通しても是非行ってみたいと思えるのは麻布の古道具屋と 移動本屋さんの松浦弥太郎氏が勧めるカフェ2件とあとは京都の「進々堂」だけだった。 「進々堂」は機会があったら本気で行ってみたいなぁ。 なんて勝手なこと言いつつやっぱりわざわざ電車に乗っては行かないだろうなぁ。 外でお茶飲むより家で寛ぐほうがすきだしね。うちに人を招くのもすきだし。 話がまただいぶ逸れてしまったけど 結局今、この部屋に合う「丸いテーブル」が欲しいのだー。 茶色の天然木のやつ。でもちゃぶ台みたいのはいやんなの。 1階の板の間で使うんだから足がないとね。 とか書いてたら、いきなり、はるぴママがやってきて さんざん機関銃のようにしゃべりまくりたてられ 帰り際にまだ梱包されたままの一年前に買った無印の棚を指し 「テーブルがどうとか言う前にこの箱開けなよ。」と言われてしまいました。 とほほです。 ... 象印。 - 2002年01月20日(日) 夜、散歩がてらに行った近所の小さい図書館。 いつも見るのは雑誌コーナーの「装苑」なんだけど そこに来てる人たちって一風変わった人が多い。 隣には「暮らしの手帳」とかをイスに何冊も重ねて 更にあちこちフラフラしている割烹着を着ているおばちゃんだった。 みんな孤独そうだけど生活を楽しんでいそうな感じ。なんとなくそんな感じ。 帰り道に2.3年前にできたリサイクルショップがある。 小さくてあまり目立たないお店なんだけど 店構えにお店の人の良さがどことなく感じられる店。 昭和好きな私にとってこういう店ってたまに掘り出し物があったりする。 その小さな店内を一個一個見て歩いてたらお店のお兄ちゃんと目が合って 軽く会釈する。ほんとに人の良さそうな笑顔だ。 きっと親子なんだろう。お父さんと一緒にTVを観て笑ってる。 そんなこと思いながら商品を見ていたら すごいものを見つけてしまった。 「象印の魔法瓶」であーる。 昭和ノスタルジーもいいとこの年代モノだ。 可憐な花柄の胴体に口先は流線型のパカッと開くやつ。 先日から「ポットあると便利だなー。」と思っていたのだ。 コーヒーなどを飲むときは毎回少量のお湯を沸かすから必要はなかったのだけれど たまに2階でおこたに入りながらTVでも観るかってときに ポットがあると便利かなと思ってたんだ。 ほら。丸い木のお盆にお煎餅とかみかんと急須に湯のみのせて。 もう片手には熱いお湯を入れたポット。 そんなとき、電気コードのついている普通の現代的なポットじゃ味気ないでしょ? やっぱ「魔法瓶」でしょう。 うーん。私の描いていたポットにぴったり♪ もう見つけたときは思わず笑っちゃいました。 お金払うとき「すごいですよねーこれ。昭和30年代ですよね。これ。」 ってニコニコ言ったらお兄ちゃんが「なかなか売ってないですよ。」って ニコニコ言ってた。 ちょっとヘコんだところがあったらしく180円オマケしてくれて 消費税含み840円でした。 これがD&DEPARTMENTだったら4500円くらいしたかもしれないね。 うれしくて思わず携帯で写真とってMに写メール。 でもそんな時間にメールしたからバイトが休みだって気がついて 返事がないのは怒ってるからかも。 それでも素敵な魔法瓶。 昭和な我が家にすっかり馴染んでます。 命名は「葉子」 性格は熱しやすく冷めやすい。 ... なんにもないこんなお休みの午後 - 2002年01月14日(月) なんにもないこんなお休みの午後。 おこたでお汁粉食べながら抹茶入り玄米茶を啜ります。 ついでにみかんも。昭和なこの部屋にぴったりですねぇ。 BGMは朝から引き続きオリジナルで作ったアムロとUAのCDです。 はぅ。しあわせ。 美味しいものばかり売っているお店で買ったので美味しい小豆。 他にもそのお店では美味しそうなものをいろいろ買いました。 とくにそこの天然酵母パンが好きで何種類か。 胚芽パンも天然酵母なのかな、すんごい重たくてびっくり。 軽くトーストしただけで何もつけず噛みしめる。おいしい。(;_;) なんでもないこんなことでしあわせな休日がすきです。 あれ。書こうと思ったことと全然違うけど。 まぁいいや。気分がいいから。 さっき何気に葛飾のプラネタリウム検索してたら そこの特別番組『ミュージック・プラネット』で 今月は矢野顕子と宮沢和史特集だということを知る。 満天の星空を彼らの音楽を聴きながら見上げる。 うぅ〜ん。これは絶対行かなくちゃ。 一瞬誰誘おうかなと思ったけど独りでもいいな。 ほんの小一時間、夢の世界へトリップできるかも。 ちなみに来月はケミストリー。 矢野顕子はこの数年、さすがに聴かなくなったけど 初めてNHKで見たときにどうしようもなく鳥肌が立って。 当時でも古すぎだろと思われたタイトルの「若いこだま」という番組でした。 それは彼女がNHKのオーディションでピアノを弾きながら歌う 「丘を越えて」でした。審査員には藤山一郎もいて。 なんとも言えない顔で、アレンジされ歌われる自分の歌を唖然と聴いていました。 私にとってもまさに脳天をバコーンと何かに殴られたような衝撃でした。 後にも先にも音楽を聴いてこのときほど衝撃を受けたことはありません。 次の日ブレーキの壊れたチャリで30分かけてレコードを買いに行きました。 jojoさん確か16の春だか夏でした。(汗) 「japanese girl」 すばらしいですね。 今でもその時のレコードとCDも持っています。 気が遠くなるくらい長い年月を彼女の歌で過ごしてきました。 久しぶりに聴いてみましょう・・・ うぅ〜〜ん。 素晴らしい。。。 復刻版のCDのほうでサエキけんぞうさんも書いています。 「彼女の原点にふれて脳髄の奥までひっくり返してみてはいかがだろうか。」 かなりの名盤です。 ...
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