この道の先に見えるもの。
希里



 明日があるよ

私は自分を厳しい状況に置かないと前へ進むことが出来ない
今までも追い込まれて追い込まれて
そこからやっと前へ進む方法しかとれなかった

今回もそう
何度頑張ろうと思っても私に甘いこの環境下ではちっとも努力しない
病気だって治んない。

家族は協力してくれてる
自分でもそう思う
でもダメなのだ
私自身が甘えてしまう。
なまぬるい水の中にいるようだ。

だから決めた
もう決めた

自分のするべきことがあるところへ行って
自分がすべきことをする。
あなたのところへ行って
あなたのために私ができることをする

すべきことがあれば
私の病気は治る気がする。

病気だって思うから病気なんだ
って言われた
確かにそのとおりだと思う

でも
自分が今病んでいるという
価値観はなかなか消えない

早くぬぐってしまおう
早くぬぐってしまいたい。

今日がダメでもまだ明日があるよ

2002年05月31日(金)



 エール

今日は最後のバイトでした。
3年間続けたバイト。
小学生だった生徒も中学生になってたり。
子供の成長と共にいた3年でした

みんなから頑張れとエールをもらいました。
すごく心強く思いました。

私の中の迷いを吹き消してくれました
向こうにいってもがんばります。

今までありがとうございました。


2002年05月30日(木)



 夢の中

夢の中に
女の子が出てきました
カワイイ子でした

やわらかくてあったかくて
笑顔がまぶしくて
いつまでも触れていたかった。

あの子はココにはいないので
ずっと夢を見ていたいと思った。

なんで起こすの?
起こさないでよ。
もうあの子に会えないじゃない。

なんて現実逃避になってみたり。

2002年05月29日(水)



 望む

このままでいい

このままでいいから

もう何も望まないから

嫌いにだけはならないで。

お願い。



私は多くを望みすぎなのだ。

2002年05月28日(火)



 ケムリ

フワフワ

フラフラ

漂うケムリが

まるで今の私の気持ちみたい。

だからタバコ吸っちゃうのかな。

2002年05月27日(月)



 もう一度

自分の気持ちが分からない
そう伝えた。

1番つらい時に会えない

そんなの無理だって分かってたのに
頭で分かってて身体で分かってない、
拒否してる自分がいて

なんで会えなかったのってひどく責めてしまった。

それが積み重なったせいか
彼に対する感情が自分で分からなくなった。
これが自分の体調のせいで感情が揺れているのか、
それとも本当に気持ちが小さくなってしまったのか。
その判断すらできない状況に私はいる。

だからもう一度確かめに行こうと思う。
このままではダメなことだけは分かるから。
それだけは分かってるから。

また会いに行きます。


2002年05月26日(日)



 みんな同じ

今日は高校時代の友達と集まってお食事。
みんな働いています。
友達の社会人の姿を目の当たりにして
驚き、そして尊敬もしました。
みんな頑張ってる。

人生は
ほんとに何があるか分からない
まさかないと思っていたことですら自分の身にふりかかる

それでもみんな頑張って生きてる
私の友達もそう。

私なんてまだまだ甘いほうだ。
全然楽なほうだ。

頑張らなきゃ。と思った1日でした

2002年05月25日(土)



 アラシノヨウ

きになる?

キニナル

ざわざわする

ザワザワスル

みだれる

ミダレル。

雨が降り雷鳴が轟く。

マルデアラシノヨウ。

2002年05月24日(金)



 訓練

今日は2度目の病院。

東京から帰ってきた私は頑張ろうと思った。
頑張れると思ってたし。

なのに特に悪気のない一言に心を乱されてしまった。
どこにいても言われる言葉なのに
そんな何気ない言葉によって私の調子はまた狂ってしまった。

過食症において重要なのは
自分のボディイメージなのだそうだ。
他人は関係なく
自分が今の身体、体型に満足しているかどうか。
ボディイメージがしっかりと持てていれば
どんな周りの言葉にも感情をひどく左右されることのない自分でいれる。

これは訓練らしい。
自分の感情コントロールの訓練なのだそうだ。
それができていない私は
ボディイメージをしっかり持っていないのだ。
つまり自分の身体、体型に納得していないのだ。
自分を認めていないのだ。

もともとの性格もあるけど
私は人に言われたことをひどく気にする。
これは昔から太っていたことが関係してると思うけど
特に見た目のことを言われるとひどく心が乱れる。

私はこの訓練に耐えられるのだろうか。
昔からの私の性格に
私は打ち勝つことができるのだろうか。

2002年05月23日(木)



 臆病

分かってる。

身動きがとれないって口で言ってても
ほんとはそんなことはないんだってこと。

他人やモノのせいにしてる自分。

迷ってる
逃げたい

だから逃げるための正答な理由が欲しくて
人のせいにしてる

あなたの言うことも分かってる。
そのとおりだと思う。

そう、
ただ単に私が臆病なだけ。
ただそれだけ。

2002年05月22日(水)



 オヤフコウ

部屋の片づけをしていたら
小学校の頃の教科書とノートが出てきました。
すっごい当たり前のことなんだけど
私にもこんな時代があったんだなぁなんて思いました。
記憶をたどるとうっすらと覚えてたりして、
なんかおもしろかったです。
この年までずっと親は育ててくれたんだよなぁ…

ほんと、今までありがとう。
親不孝でごめんなさい。

2002年05月21日(火)



 羽休め

この1週間は、私を生き返らせてくれました。
ちゃんと生活することって実はけっこう大変で、
それができなくなってしまってた私を元の道に戻してくれた、
そんな1週間だったと思います。

帰ってからまた元に戻ってしまうかもしれない。
そんな不安はすごくあります。
でもそれでもがんばる。
がんばろうと思える。

そう思えたのはみんなのおかげ。
だからお礼を言いたい。

今回であったみんな、新しく知った街、モノ、人すべてに。

ありがとう。
また会いにきます。

2002年05月20日(月)



 就職祝い

今日は遅くなったけど彼に就職祝いをプレゼントしました。

何にしようかすごい悩んだけど、2人で見てから決めたほうがいいと思ったんだ。
体力がなくなっててすぐ疲れちゃってごめんね。
でも気に入ったものが見つけられたからよかった

よく頑張ったね。

改めて
就職おめでとう。

これから色々大変だろうけど頑張ってください(*^-^*)

2002年05月19日(日)



 始まりの場所

今日は私が初めて行ったチャットのオフ会でした。
1年前から企画されてたオフ会で、すごく楽しみにしてたものだったし、
反面すごく緊張もしたし。

そして私が今の彼と出会ったのがそこのチャットでした。
今思えばここが私の、そして私と彼の始まりの場所であり、戻る場所でもあるのかもしれません
だからそのチャットで知り合ったみんなと会えて本当によかったです。

オフ会すごく楽しかったです。企画されたM氏(笑)、本当にお疲れ様でした。
機会があれば、また会いましょう。

2002年05月18日(土)



 1周年

本当は昨日だったんだけど、私の日記が1周年を迎えました。
1年間も日記が続いたんだなぁ。

途中やる気なくてなげやりな日記を書いたり、
何日も更新しなかったりしたけど(←これは今でも…汗)、
こんなに物事を続けられたことはなかったから、自分でも驚いてるし、そして嬉しくもあります。

まだまだ未熟で何もできない私だけど、1年間日記を続けてこれたのはすごくプラスだと思う。

これからもへこたれながら、つまずきながら
前へ進みたいと思う。

2002年05月17日(金)



 仲良くなりたい

今日はネットで知り合った友達と横浜へ遊びに行きました。
2人で買い物をしながら色んな話をしました。

私の友達との付き合い方は、浅いと言われたことがあって、
正直自分でもそう思います。
仲の良い友達はいるけど、さらに踏み込んだ関係にはなれていないと思う。
それはきっと自分を正直に出していないから。
自分が出さないでいて相手が出してくれるはずないのにね。
でも仲良くなりたくないわけじゃない。
自分をさらけ出して本音を話せる友達の存在は私にはとても魅力的だし。
ただ思うのは、自分のことを何でも話せばいいってもんじゃないってこと。
でも仲良くなるための第一歩ではあると思う。

今日一緒に出かけた友達とはもっとたくさん話をしたい。
仲良くなりたい。
そう思えるような相手です。

だから、これからもよろしくお願いします。



2002年05月16日(木)



 帰りを待つ

あなたが仕事に行っている間
私がすることは限られてる
だから帰ってきてから
私に暇だったでしょ?ごめんね
と言う。

でも私はあなたが帰ってくるのを待つのって
以外と好きだったりするんだよ。

帰ってきてくれる人がいるのって
ステキなことなんだね。



2002年05月15日(水)



 大切なもの

私は自分が死んでるような気がしてた。
実際死んでたと思う
そのくらい私の生活はすさんでた。

でも彼は私に
おまえは生きてるじゃねぇか
って言った。
ダメなおまえがここに生きてるじゃねぇか
って。

そして大切なものを抱きしめてみるといい
と言った。
人でもいい、モノでもいい。
抱きしめれば気持ちが分かる気がするからって。

彼は私を抱きしめてくれた。
私の気持ちを分かろうとしてくれた。

どうしてこんな私にここまでしてくれるのか
って思ったけど
同時に
すごく嬉しかったんだ
嬉しかったんだ。

2002年05月14日(火)



 尽くす

初めて彼の部屋に来ました。

ほんとならココが私のいる場所になるはずだった。
でもいろんなことがあってそれができなくて。

ほんとにごめんって思って、
だから私がいる間できることはなんでもしたいと思う。

また待たせてしまうこと、でもいつになるか分からないこと。
すべてにごめんって思って。

今まで尽くしてくれたあなたに
今度は私が尽くしたいと思う



2002年05月13日(月)



 飾らない部分

いよいよ明日彼のところへ行きます。
っていっても1週間ほどだけど。
でも初めて普通に彼との日常生活が待ってます。

自分の普段がさらされます。
そのまんまが見られます

楽しみなような
不安なような。

嫌われたくないなぁ

2002年05月12日(日)



 アタマとカラダ

不思議なもんで、
病院に行くと
自分ですっかり病人になりきっちゃいます。

なんだかちっちゃくなってる自分がよく分かる。

「自分をいたわる」なんて
頭でわかっててもなかなかうまくいかないもの。
ダメだって分かってるのに同じことを繰り返してしまう

アタマとカラダ。
ふたつあっての人間なのに。

あぁ、難しいよー。



2002年05月11日(土)



 ここにいるよ

みんなを

私の知ってる人みんなを

ぎゅっと抱きしめたくなりました。
ぎゅっと抱きしめてもらいたくなりました。

私はここにいるよ。

2002年05月10日(金)



 体をいたわる

今日病院に行ってきました。

今まであったいろんなこと、話してきました。

周りの言うことを聞かないで突っ走ってきたこと
いろんなことがあって自分の心がまいってること
みんなに嫌われたくないという思いから、自分を痛めつけていること

先生に「まず、自分の体をいたわるように考えて」と言われました。
今まで自分の体や心にストレスをかけることで頑張ってきたけど
今度は自分の体をいたわりながら生活をしてみるようにしない?
そう言われました。

「自分の体を大切にする」
すごく当たり前のことなのに
それすら見失ってた自分がいました。

病院はこれからも通うことになりそうです。
どのくらいになるか分からないけど、
長い長い道になるかもしれないけど、
頑張ります。

2002年05月09日(木)



 明日

明日行けばはっきりする。

自分が病人か否か

はっきりするのに

どうしてそれまで我慢できないんだろう

私ってこんなに弱かったんだっけ。

情けない。

2002年05月08日(水)



 ちょっと早いけど

今日はちょっと早いけど
妹と母の日のプレゼントを買いました。

今までプレゼントはそれなりに買ってきたんですが
今年の母の日は今までで1番
「母さんに何かプレゼントしたい」と思いました。

こんなワガママな私をずっと育ててくれた。
いろんなことがあったけど見守ってくれた。
今も見守ってくれている。
すごい感謝してます。

だから喜んだ顔が見れてほんとによかった。


2002年05月07日(火)



 3日後

病院へ行くことにしました。
私が正常なのか異常なのか
この日分かります。

1人で行くの怖いです。

今まで意見が合わなくて
衝突ばかりしてた母さんが
ついてきてくれると言いました。

すごく救われました。

ちょっと泣きそうになりました。

ありがとう。


2002年05月06日(月)



 フクザツ

久々に家族で出かけました。
遠出。
いろんなこと思い出した。
懐かしかったなぁ。

最近私だけよく家族から離れて行動してます。

なんだろ…

一緒にいたいんだけど、
いたくないような
そんなフクザツな感覚

2002年05月05日(日)



 嫌気

人に優しくできる人は
すごく強い人だと思う。
たくさんの辛いことも
その目で見すえてきたんだと思う。

私なんて自分のことだけで精一杯で
人に優しくできない。

それどころか
人の長所より短所が気になって
そればかり責め続ける。

自分が偉いとでも思ってんのか?
何様のつもりだよ
ばっかじゃねぇの。
自分の汚さに嫌気がさす。

2002年05月04日(土)



 帰り道

すっごい楽しかった。
みんなで遊んで。

そしたらさ、
楽しかった分だけ、
みんなと別れた後の帰りの汽車がね
すごーい寂しかった。

外のあったかさまで少し肌寒くなるから不思議だね。

できるならまだみんなといたかったんだけど…

でもまた会えるよね。
みんなで会えるよね。

今日はありがとう。


2002年05月03日(金)



 当たり前

当たり前のように
友達だって言ってくれたこと、
実はすごく嬉しかったんだよ。

ただ遊ぶだけじゃなくていろんな話しができる相手。
そんな人って私の周りにあんまりいないから
すごく貴重なんだ。

でもネットの友達って
友達って呼んでいいのかがよく分かんなくて
私だけがそう思ってたら、ってけっこう思っててね。

だからその「当たり前」っていう言葉が
嬉しかったんだ。


2002年05月02日(木)



 dear

今日はいい天気だったよ。
でもね、風が強かったんだ。

乗ったバスの窓からサクラの木を見たんだよ。

去年は一緒にサクラ見たよね。
あれからもうだいぶたったんだね。
なかなか思い出せないよ。
こうやって記憶って薄れていくのかなぁ
なんかさみしいね。

サクラね、綺麗に咲いてるのに
こんなに風が強かったら

散っちゃうよ。

そっちは雨だったんだね。
どうしてこんなに違うんだろうね。
やっぱり遠いんだ、なんてヘンに思っちゃったよ。

メールできなくてごめんね。


2002年05月01日(水)
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