この道の先に見えるもの。


この道の先に見えるもの。

		希里

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■　思いやり。

今の私、自分のことでいっぱいで
人に対しての思いやりに欠けてた。
特に家族に対して。
きっと甘えてるんだと思う。
だからわがまま言ったり、
酷い言葉を吐いたりしてしてしまう。
それは決して家族のせいじゃないのに、
家族のせいにしちゃってた。

自分がされて嫌なことは人にしてはいけない。
自分だって嫌なことされて、そう思ってたのに、
いつしか忘れちゃってたんだね。

ごめんね。
もっと優しく、素直になりたいね。
思いやりの気持ち、忘れちゃいけないね。

2003年09月30日(火)

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■　手と口。

私の手と口。
何度いらないと思ったことだろう。

でもあなたは言ってくれた。
この手は
私とあなたが手をつなぐために必要なんだよって
この口は
私とあなたがキスするために必要だって。

すごく嬉しかった。

その言葉で私も考え直したんだよ。
あなたに対してだけじゃなくね、
私の手は
今まで出会った人たちと手をつなぐために必要なんだ。
私の口は
今まで出会った人たちと、いろんな話をするために必要なんだって。

決していらない手と口じゃないんだ、って。

2003年09月29日(月)

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今の私の状態で、お金がなくなった時どうするのか。
考えないわけじゃない。
かえって全部失ってしまえば治るんだろうかって思うこともある。
でも、食べ物盗んでまで過食嘔吐するんじゃないかって気もする。
今は自分で自分を信じてあげることができない。

だから母さんが危惧することも分かる。
そのうち物を盗み出すんじゃないかって不安。

これから私はどうなって、どうしていくつもりなんだろう。
自分のことのはずなのになぜか他人事のように思えてしまう。
だから私は治す気がないって人から思われたり、
自分で思ってしまったりするんだろう。

2003年09月28日(日)

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■　告白。

私は今までに人に好きだって言われたことがない。
恋愛において。
いつも私が好きになって、告白して付き合ってたから。
人に告白されたことがなく付き合ってきたから。

だからいつも自信がないんだ。
相手に好かれてるって自信がないんだ
相手を信じてないわけじゃなくて、
自分に自信がないんだ。

だからあなたから言ってくれたあの告白の言葉は、
私には嬉しかった。
すごく嬉しかったんだ。

私の安心できる場所ができたんだよ。

2003年09月26日(金)

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■　

少しだけ不安だった。
私がこんなんだから、心配してるのかと思った。
信じてなかったわけじゃない、
ただ、不安だっただけ。

だから昨日のあなたからの言葉が嬉しかった。
すごく嬉しかったんだ。

2003年09月24日(水)

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■　フレーズ。

私がすごく好きなバンドがある。
そのバンドのボーカルが書く詞がすごく好きだ。

「人に触れていたいと願うヒトが好きだ」
私の好きな曲の１フレーズ。

久々に聴いて、
今まで人に触れることが大好きだった自分を思い出した。
人とのつながりの大事さや、
人からもらえるあったかさ。
最近忘れていたものを思い出した。

また歩き出せそうな気がした。

2003年09月23日(火)

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■　

今日は久々に高校時代の友達と遊んだ。
なんかみんなで会えるのは久しぶりで。
でもちっとも変わってない。

最近ふさぎこんでたから、すっごい楽しかった。
久々に心から楽しんだって感じだよ。

絶対また遊ぼうねっ。

2003年09月22日(月)

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■　単純かも。

単純かもしれない。
さっきまで憂鬱で仕方なかったのに。

あなたと話せただけで、元気になれる。

すごい単純かもしれないけど、
ホントなんだよ。

だって嬉しくって。

大好きなんだもん。

2003年09月21日(日)

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■　

もう、治んないよ。
治せる気もしない。
治そうって気力もない。
できる気がしない。
闘える気力がない。

あなたは大丈夫だって言うけど、
私なら治せると信じてるって言うけど、
私が私を信じられない。
今はほんとにもう無理ってしか思えない。

私はこのまま何度これを繰り返して、
何度後悔だけして
最期はどんなふうに死ぬんだろうとか、
どんな風に死ねばいいとか、
そんなことばかり考えている。

死ぬ勇気すらないのに。

バカな女。

2003年09月20日(土)

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■　病院。

病院に行ってきた。
しばらく病院行ってなかった。
病院を変えようか迷ってて先延ばしにしていた。
また自分に甘い私になってる。

最近いろいろ考える。
考えて、考えて、それが頭の中をぐるぐる回って
結局答は見つからない。

「今の私の状態は治療以前の状態にある。
病気を治したい、治せるんだっていう気持ちの部分で。
この状態で病院を変えたとしても治療は難しいと思う。」
今日先生はこんな内容の話をしていた。

確かに私は今自分を見失ってる。
自分で自分が理解できない。
自分の中に別の人がいるみたいな感じ。
また立ち止まってしまった。
進むこともできず、
戻ることもできず、
今の状況すら受け入れられずに。

2003年09月18日(木)

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■　あたたかい水。

ただ、声が聞きたかった。
最近落ちまくってて、
心がきゅうって小さくなってた。

まるで水をもらえない花のように。

だから声が聞きたかった。
私にもう一度がんばれるパワーを
あなたはくれるから。
あなたの声は私を潤してくれるから。

私が今、「ここにいる意味」。
あなたがいなくなってしまったら、
私はもういる意味すら見いだせない。

あなたがそこにいて、
そこにいるという事実だけで
私は元気になれる。

水をもらえない花に
あなたはいつも水をくれる。
それはとてもあたたかい。
そのたびにありがとうって感謝して、
あぁ、大切な人だな、って思う。
あなたを好きになってよかったなって思う。

離れてて、いつも心配ばかりかけてるケド、
私はあなたが大好きなんだ。
ほんとにほんとに大好きなんだ。

いつもごめんなさい。
いつもありがとう。

2003年09月17日(水)

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■　話がしたい。

今日から走ろうと思ってた。
だけど「思ってた」で終わってしまった。
私はいつもそうだ。
また意志の弱い自分に逆戻り。
なのに後悔だけは人並みなんだよ。

こんな方法じゃなく、
キレイになってあなたに会いに行きたい。
心も体もキレイになって。
もっと自分を好きになって。

あなたに、
いつも心配ばかりかけてる。
あなたとの約束を守れない自分がいる。
すごい情けなくて泣きたくなる。

あなたと、
もっと楽しい話ができたらいいのに。
最近病気の話ばかり。
こんなんじゃつまんないよね。

あなたのことが大好きなコトとか、
今日はこれをがんばれたんだよ、とか、
あなたの話ももっと聞きたい。
もっと楽しい話がしたい。

あなたに心配ばかりかけたくない。
嫌われたくないよ。

もっと強くなりたい。

2003年09月16日(火)

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■　閉じこめて。

泣きながら「手首を縛ってよ！」って親に言った。
そういう問題じゃないこともわかってて言った。
自分の意志が弱いだけのことなのに。

だってどうすればいいのかわからないんだもの。
考える頭が病んでいる。

だから閉じこめてほしい。
どこへも行けないように。
何も食べられないように。
手首を縛ってどこかに閉じこめてほしい。

それじゃ何の解決にもならないのだけれど。

2003年09月15日(月)

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もうほっといて。
もうムリ　無理　無理

吐くのが快感になってる。
こんな、鎖骨も痛くて、
手や足がけいれんしてまでも吐くなんて。
それでも止められないなんて。

もう頭も体もコワれてる。

2003年09月14日(日)

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■　強さへと。

「コンプレックスを克服できたら、それが強さに変わるんだよ」
そうあなたは言ったね。

あなたがいつもあったくて優しいのは
強さに変えるコトができたからなんだね。
いっぱいがんばって強さに変えたんだね。
ほんとすごいことだね。

私のコンプレックスは強さに変わるかな？
変えれるかな？

2003年09月13日(土)

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■　同じ空気。

大好きな友達から手紙がきた。
読んでてあったかい。
その文字からいつも感じる優しさとあったかさ。

前へ前へと進む彼女は私にとってすごくかっこよくてキラキラしてる。
きっと辛いこととか、先への不安もいっぱいあるのに、
それさえも前へ進むためのパワーにしてる感じがするんだ。
私は彼女が大好きなんだ。

離れてるけど、顔は見えないけど、
私はずっと彼女と友達だし、
なかなか連絡はできてないけど、「つながってる」と思ってるんだ。

だから、
すぐ側にいなくても私は彼女の文面からすごく彼女を感じ取れる。

そう、同じ空気吸ってるんだもんね。
ほんと、それだけで良いものだね。

手紙ありがとうね。

2003年09月12日(金)

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■　元彼氏だったあなたへ。

たぶんこの文を読むことはないだろうけど書きます。

あなたが私に言った最後の言葉は、
私をまたコンプレックスの塊へと引き戻しました。
せっかくふさぎかけてた穴だったのに。
また男の人が怖くなったよ。
また自分の見た目が異常に気になりだしたよ。

私も今まであなたに酷いこといっぱい言ったと思う。
ワガママで自分勝手なこといっぱいしたと思う。
でも、
今の状態の私にその言葉は最大ダメージだったよ。
見返してキレイになってやるって強がってたけど、今日気づいた。

受信メール全部消したもの。

2003年09月11日(木)

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■　あったかい。

「お前に会うこと、正直言って不安がないわけじゃない」
あなたはそう言ったね。
自分の本音を私にちゃんと言ってくれたね。
だから嬉しかった。

どんな姿になってても、
あなたはいつも私の中身を見てくれてる。
すごく嬉しいよ。

「前に会った時よりもキレイになった私と会えたら、そしたら俺も嬉しい」
「そのために俺にできることなら何でもするよ」って言ってくれたね。
あなたはいつも嬉しい言葉をくれるね。

だから、
キレイになってあなたに会いに行きたい。
顔は生まれつきだからこれ以上どうにもできないけど(苦笑)、
体と心くらいはキレイになって会いに行きたい。
いつになるか分からないけれど…
でも
そのためならがんばれる。

あなたはいつもあったかいね。

2003年09月10日(水)

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彼と別れました。
私が、別の人に心惹かれたから。
そんな気持ちのまま今の彼と付き合うのも嫌だったから。
それを伝えるために彼に会いに行きました。
そしたら、
彼は彼で、どんどん太っていく私を見ていくのが嫌になってたんだって。
どうやら、お互いに気持ちは離れてたみたい。

そう、もともと痩せてる人が好きだったもんね、あなたは。
私の病気は確実に私を太らせるから。
見てて嫌だっただろうね。
私がもっとがんばれたなら、もうちょっと付き合えたのかな？

ごめんね。

でも、楽しかったよ。
付き合えてよかったよ。
今までありがと。

2003年09月09日(火)

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■　魔法。

雨の日はキライ。
いつも憂鬱になってイライラして最悪な状態になる。

でも今日は違ったの。
雨はすごく降ってたんだけど、景色をキレイって感じたの。
通りかかった川にカモがいて、カワイイなって思ったりして。
雨の日なのに気分が良かった。
あなたのこと考えるだけで、
私をとりまく全ての世界がガラっと変わる。

まるで魔法のように。

2003年09月08日(月)

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■　叶わなくていいから。

「メールが来ない」
たったそれだけのことなのにすごく寂しい気分になる自分がいる。

「今どこで何してるの？」
恋人同士なら、会えない時はそう思うはず。
でも別に恋人同士な訳じゃない。

それでも彼氏よりも私のコトを心配してくれる人。
すごく優しい言葉を私にかけてくれる人。
私はその人の優しさに甘えてしまっている。
だからこんなに寂しいのかな。
彼からメールが来ないことよりも、その人からメールが来ないことが。
甘えてるだけなんじゃない？って他の人から言われたら、
そうかも、って迷いもないわけじゃない。
でもそれでも確実に私はあなたに惹かれてる。
だってあなたのこと考えて夜も眠れなくて、
すごくすごく会いたくなってる自分がいるんだもの。

叶わなくてもいいから、
好きになってもいいですか？

2003年09月07日(日)

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■　戻ってきた。

私の頭の中にすぅっと入りこむ声。
すごく落ち着いて、安心するあなたの声。

顔は見えないよ？
でもね、それでも平気だよ。
あなたの顔、思い出しながら声聞いてるから。
きっと優しい顔で電話してくれてるんだろうなって。
だから声を聞けるだけですごく嬉しくて、自然と笑みがこぼれる。

こんなコト、しばらくなかった。
笑顔が消えかけていた私に、また笑顔が戻ってきた。
全部全部あなたのおかげなんだよ。

2003年09月06日(土)

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■　嬉しいメール。

今日はバイトだった。
やっぱり子供とふれあうのは楽しい。
ただ後半ちょっと疲れてきちゃったけど…

バイトが終わった後、携帯を見た。
メールが届いてる。
すごく嬉しいメール。
いつもいつも感謝してるの。
そのメールのおかげで今日の気分はいい。
親にも調子よさそうだねって言われたし。
メール読んでると、自然と笑顔になる。
私はひとりじゃないって思える。
今の支え。
私の支え。

メールありがとう。

2003年09月04日(木)

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■　プール。

毎日すっごいイライライライラ。。。

だから気晴らしにプールに行ってみた。
いつ以来だろう、近くの区民プール。

水につかるのはすっごく気持ちよかった。
私、泳げないんだけどね。
クロールの息継ぎができなくて(苦笑)。
でも平泳ぎはできるから、そればっかやってた。

でもプールからの帰り、またいつものイライラが発生。
結局今日も家に帰ってから散々たる結果。

何か他の気晴らし探さなきゃダメなのかなぁ。。。
もどかしいです。

2003年09月03日(水)

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■　みんなといると。

みんなといると色んなこと思うの。

最近意味もなくイライラするの。
それが表情に表れちゃうの、みんなといる時も。

そしたらきっとみんなも不機嫌になると思って、
私、いっつもゴメンネって言ってるの。

みんな気にするなって言ってくれる。
けど、やっぱ気になるよ。

みんな私のせいで窮屈な思いしちゃってるんじゃないか、って。

だからいっつもゴメンネって言っちゃうの。
楽しい時もあるのに、泣きたくなるような時もあるの。

2003年09月02日(火)

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■　愛してください。

愛してください。
私の見た目じゃなく私自身を。
この中身を愛してください。
薄っぺらい何もない私かもしれないけど。

それでも、
愛を感じたいです。

そしたら私はトラウマから逃れられる気がするの。
あの嫌な思い出から。

どんどん服が着れなくなってきたの。
もういやなの。
こんなのもういやなの。
また前に戻っちゃう。
こんな体嫌いなの。

だから私の中身を愛してください。
こんな体でもいいよって私を許してください。

でもそれじゃだめなのかな。
負けを認めちゃうことになるのかな。

2003年09月01日(月)