近所で毎年一番に開くソメイヨシノが咲きました。
栩っくん、
がんばれ〜♪
↑こればっかし。(笑)
駒沢苫小牧、残念でした。 8回裏で神国校の選手がニコニコ笑ってて、思わず、「最後まで笑っちゃいけないんだよ。勝負ってモンは。」のダケさんの台詞が…。(ヒカルじゃなかったのよ…笑) ノーヒットノーランかと思われた9回裏、「ポテンでいいねんけどなぁ…」って、突然後ろからボソっと上司が呟いた途端ヒット。 (なんだ、駒大苫小牧の応援してたのか…。) 相手神戸でしたけど、私の周辺苫小牧を応援してる人たちばかりでした。
幻の3回戦、駒大苫小牧VS慶応が見たかったのになぁ〜。 とりあえず、ベスト8進出おめでとう。 45年ぶり、とことん頑張ってください。
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栩っくん、
がんばって!
2005年03月27日(日) |
「ふれあい囲碁」って感動です。 |
「碁界エクスプレス」に、安田泰敏九段がご出演されていました。 「ふれあい囲碁」が登録商標を申請したという記事を読んでから、どういう活動なのかと思いながら、なかなか知る機会がなかったのですが、内容を知って驚きました。 「コミュニティーを広げるアイテムとして囲碁を用いておられる。」 ちょっと耳にしたり、目にしたりしたくらいじゃ、へ〜そういうボランティアなのね…で終るお堅いイメージなのですが、安田泰敏九段のお人柄の素晴らしいさもあるのですが、活動に参加した子供達の笑顔がとても感動的でした。
幼稚園、保育園似通う5歳くらいの子供達が、教室のガラス窓がビンビン響くほどの笑い声を上げて碁に興じる姿なんて、想像しただけでも幸せな風景です。
実際「ふれあい囲碁」に参加した地域全体の変化に注目され、色々な学会でも「ふれあい囲碁」の活動の結果が報告されているのだそうです。
これからの活動にも、注目したいと思いました。
2005年03月25日(金) |
LG杯予選、日本大躍進。 |
昨日の日記でLG杯と書いた部分は農心辛ラーメン杯のマチガイです。(修正しました。) 気持ちがもうLG杯に走っちゃってまして。(^^;)
囲碁データベースさまでLG杯の予選結果を見たんですが日本大躍進ですごく嬉しい。 井山くん3回戦で敗退。高尾さんは勝ち残りました。 日本勢は小松英樹、高尾紳路、張豊猷、小林光一、蘇耀國と勝ち残りました。 今日予選決勝です。皆さん頑張ってほしい〜。
そして待望のLG杯五番勝負が3月28日から。 ドキドキしてます。
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LG杯最終予選を勝ちあがったのは、小林光一九段と蘇耀國七段のお二人でした。高尾紳路八段〜残念〜。(T-T)
2005年03月24日(木) |
今月の「碁ワールド」 |
農心辛ラーメン杯の張栩対李昌鎬の棋譜解説と、ハイパー検討室では矢代女流と趙善津九段をゲストに棋聖戦第3局と第4局の解説が載っていて、購入。
棋聖戦は読売新聞の棋聖戦第3局の解説をホストの小松九段がされているそうで、新聞の切抜きと、雑誌の検討とを付き合わして見てみたら面白そうです。
で、農心辛ラーメン杯の棋譜並べたんですけど……ぽんぽん手抜きされて、「なんかイライラ」しながら見ていた気持ちまで再生。 栩っくん、今度こそ李昌鎬九段に勝ってください!
それと孔令文四段のお子さんの記事(写真)が出てました。 も、スッゴクかわいい〜〜〜vvvv。 絶対、美形になりますよ!(笑) これじゃ、お父さんのみならず、お祖父ちゃまになった覚九段も目に入れても痛くないでしょう。
自分と同じ仕事をさせたくないと思うのは自然な気持ちですよねとはお父さんの孔令文四段。 複雑な親心ですよね。 お祖父ちゃま達(覚九段や聶衛平九段)に期待するなともいえないでしょうし…。
でも、あんな可愛い写真見せられたら、本当に元気に幸せになってくれれば、何だっていい!って気分ですよね。 周りもあまり騒がずに、自然にすくすく育ってくださればいいなあ…。 で、アキラみたいな棋士に…(略) ↑ (だから、止めなさいって!)
2005年03月23日(水) |
久しぶりのボーリング。 |
普段の運動不足の解消…とまでは行きませんが、昨日ボーリングに行ってきました。 スコアはだいたい「80」を超えればいいほうという超〜ヘタッピなのですが、2ゲーム投げて、アベレージ「103」になり、おかげで今日は朝から雨降りになりました。(笑) (ごめんね〜甲子園。予行演習できなかったね。^^;)
でも一度、ボーリングの上手な人に教えてもらったその日だけ奇跡が起こって(笑)「222」という数字を出した事があって、自分でもビックリ。 この時初めてターキーなるものの存在を知り、ボーリングのスコアのつけ方も教えてもらいました。 (その日は3ゲーム投げてアベレージが「166」。後にも先にもこの日だけ。) 「もうちょっと早くやってればプロ試験受けられたのに。」と言われましたが、ことスポーツ(球技)に関してはビギナー・ウィンのような事って結構多くて、まぐれでたまたま良くできる時と、普段の本来の実力とのあまりの落差に、頭を傾げられてしまうのです。 (期待を裏切るというか…ワザとじゃないんですが…。)
囲碁でもこれと同じ事が起きたりします。 通信講座で応用問題はバッチリ答えられるのに、基本的な答えがボロボロだったり……(-_‐;)
「本番に強いって事じゃない?」と友人が気休めに言ってはくれるのですが、変に期待もたれて、二度と同じ事が出来ないってってのは、開き直るまで結構時間が掛かるんですよ…色々…色々あって……(orz)
2005年03月20日(日) |
九州、博多・福岡の地震お見舞い申し上げます。 |
初めての大きな地震との事で、驚いています。 (エミーさんごぶじでしょうか。 )
妹が小倉にいるもので、無地を確認するまで落ち着きませんでした。 火事などの二次災害で大きな被害が出ませんように。
3月13日に日本棋院関西総本部の佃亜紀子四段がご結婚との事。 おめでとうございます♪ お相手は将棋棋士伊奈祐介五段だそうで、姉さん女房だそうです。 http://www.shogi.or.jp/osirase/news/2005-03.html#ina
伊奈祐介五段がどういう方なのか、さっぱりわからないんですが、でもお写真見た感じでは、佃四段のカカァ天下なご家庭になりそう…。(^^) どうしても、山田八段の解説を向こうに回して、ボケツッコミの聞き手を演じてくれた佃四段のイメージが強くて。(笑) 傍目に亭主関白に見えていても、その実は奥さんが強くて、カカァ天下なお家のほうが、楽しくて明るくていい家庭になると思うんです。
(栩っくん家も多分、泉美ちゃんがしっかり栩っくんを立てて、実はしっかり奥さんな感じですもん。^^)
どうぞ、お幸せに〜。
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羽根棋聖防衛おめでとうございます。 結城九段、大変な熱戦をありがとうございました。 今期棋聖戦に関する関西の囲碁ファンの大盛り上がりは、結城九段のおかげです。 これで、山下棋聖が誕生した棋聖戦(2003)、羽根棋聖が誕生した棋聖戦、(2004)、結城九段が挑戦した棋聖戦(2005)と3度も大勝負を見たのですが、やはり今回の七番勝負はかなり印象深く残りそうです。 (関西棋院の大盤解説を見に出かけたのも初めてでしたしね。大騒ぎな今期棋聖戦でした♪)
羽根棋聖も結城九段も、今回の対局で本当に大好きになりましたよ。 くそ〜。こんな事なら、去年の囲碁まつり、羽根棋聖のこともっとちゃんと注意深く見ていればよかった。(笑) いや、解説とか聞いていて、やっぱり凄い棋士だなぁ…とは思ってたんですけど、贔屓とか好き!っていうテンションじゃなかったので…(山田 規三生 八段に意識がいってたものですから。笑)なんだかもったいない事したような…。(笑)
もっともっと盤面の内容がわかるようになったらもっともっと楽しいだろうなぁ…と、いつも番碁を見るたびに思います。 それと本当にネット中継してくださるスタッフの方や、ずっと解説をしてくださる先生方に感謝です。(解説があればこそ…なわけですから。) 来年の棋聖戦を見る時は今回よりももう少し進歩していたいなぁ…。
あ、週刊碁で井山くんが昇段して四段に! (賞金ランキング、三段1位) それから古家正大初段も二段に!! (賞金ランキング、初段1位) わーい!先生おめでとうございま〜す!
泣いても笑っても、この一局で今期棋聖位が決まります。
8時からの関棋ライブを見てて結城九段って凄いなと思ったのは、関西棋院からアレだけの応援団が駆けつけたら、プレッシャーになるんじゃないかと思ってたんですが、逆に沢山いるほうがリラックスできるんだそうです。
以下、おもしろかったのでそのまま抜粋。
関西棋院の若手が結城九段に昨日メールで 「応援に行きます」と送ったところ 結城九段から 何時何分の新幹線に乗って これに乗り換えて車に乗ったらつくと全部詳しい説明で返ってきたらしいです (笑) さすが兄弟子です(笑)
…だそうです。(笑) 余裕ですね。結城九段! 二日前に現地入りして、雄大な富士山のローケーションを楽しみ、散歩もしたんだそうで。 ちょっとワクワクしてます。
おかしいなぁ…。 昨日書いた日記が消えてました。(やっぱり、熱のせいかしら?) 日曜日の寒さで風邪をひいたのか、月曜日はダウン。 咳が残って、頭痛再び。(慢性的に脳が疲れてる気が…) 先週は滅茶苦茶忙しくてストレスも大きく、免疫力が下がってたのかもしれません。(申告の時期ってやぁねぇ…笑)
良く寝たせいか、夜に目が覚めて、結局夜中にゴソゴソとイラストをアップ。(そーいうことしないよーに!)
最近はフリーウェアのお絵かきソフトの機能が半端でなく充実しているのですね。 まだ手に馴染まないので、結局「フォトスタジオ」というソフトを使ってるんですけど、これ、主線をレイヤー化できないんです。 範囲指定で線以外の面を削除する事は出来るのですが、この方法で主線だけにしてしまうと、範囲指定が出来なくなってしまうんです。 だもんで、ふぉとしょEL版とかPICTBEARで、主線のレイヤー化が出来た時はちょっと感動しました。 でも、彩色の方法が今までと違うので好みの色が出せず、結局未だにフォトスタジオ使ってます…。(滝涙) (レイヤーに互換性がないのを何とか出来ないもんでしょうか…。) ELとクマさんの使い方に早く慣れたいなぁ…とか思いつつ、そんな暇あったら、さっさと駄文の続き書きなさい!と内なる声が聞こえる訳でして…。
とにかく、ちょっと気が済んだので、字のほうに専念。 (でも、アキラを病気にしてから、段々書いてるこっちの胃がおかしいのはなぜでしょう…。まさかアキラの呪い…って、わ――っ!わ――っ!ありそうで怖いぞ―ー!)
去年より一月遅く、もう散ってしまっただろうと思いながら梅林へいってきました。 梅は殆ど散っていたのですが、桜の木の足元の草が青々と生い茂り、トルネード状にうねった幹からは「元気オーラ」が出てました。(どんなだ?笑) 枝についた蕾が大きくなっていて、もうすぐだな〜と思っていたのが昨日の話。
今日の夕方、窓が夕日でほんのり赤くなったころ、子供達がいかにも嬉しそうに大きな色い声が響いてきました。
なんだなんだと窓を開けたら、そりゃもう、クリスマスツリーに乗っける綿かと思うほど大きな塊が、ふわりふわりと風に煽られ羽根みたいに。
普段使わない言葉ですが、子供達の喜ぶ様子とあまりに見事な大きな牡丹雪の結晶に、「さんざめく」様な風景というのはこういうのをいうのかしらと思いましたです。
シンシンと降る雪も風情があっていいですが、華やかな様も潔くていいなぁ…と思いながら、そういえば、去年梅を見に行った時も晴れた空から雪が降ってきたなぁ…と思い出しました。
冬の名残りの一降り。
奈良の「お水取り」も終りましたね。
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録画を失敗しました。録りそこねたんじゃなくて、時間設定間違えて、7時間連続で録画状態が続いてしまいました。 慌てて、途中でキャンセルしようと思ったんですが、予約録画が始まってしまうと、キャンセルできないんだそうです。 もう、どうせ止められないんだったら、早朝のヒカルの碁も録画してみようってことで、チャンネルを設定したら、録れていたのは、55局。またもや、「sai vs toya koyo」………。 なぜ?! (ワザとじゃない!ワザとじゃないんだ〜!)
それと、先日梅沢由香里先生とお話してしまいました。当然、加藤先生の話になって………って、これ、夢の話です。 (夢の中の梅沢先生は、元気でした。) 時々棋士の方が夢に出てきてくれるんです。 でも、栩っくんはまだ一度も出てきてくれません。(爆) 泉美ちゃんと一緒でいいから、出てきてほしいなぁ。 (ちなみに泉美ちゃんも夢に登場済みです。笑)
作って六目半の負け…。 結城九段、右上隅の死活に手を抜いて…その後一度持ち直しただけに、気持ちの整理をつけるのに時間が掛かったのでしょうか。 五局と六局の間が2週間、良くも悪くも次の七局までは一週間。気持ちをしっかり切り替えて次の対局に挑んでいただきたいです。 しかし、関西棋院のライブは、結城九段が負ける時に限って、原因不明のエラーがでるようです。 不思議だ…。
小山新女流名人おめでとうございます。 泉美ちゃんが負けちゃったってことは、次の栩っくんの大勝負、勝つ可能性大だと思ってるんですけど……。
****************************** えと、野次馬根性で「問題な日本語」という本を買いました。あの、大きな書店でコーナー設けて山のように積んで売ってるアレです。 面白いのはファミレスや喫茶店に入ってその本を広げてると、ウェイトレスの方のしゃべり方が非常に丁寧だと感じること。 さてはこの本をお読みになったのね…とオーダーを注文するこっちの言葉使いも緊張しました。(爆) でもワザとじゃないんですよ。偶然その本しかカバンに入れてなかったの。うん。 でも、態度の悪い従業員のいるお店などで、これ見よがしに広げてみるのも、意地が悪いかもと思いつつ、『ブラック・ユーモア』ってことで許される範囲ですよね。(笑)
1 明日からの棋聖戦の第6局。
結城さん、これで決められるか、羽根棋聖が対に持ち込むか、大注目ですね。
2 女流名人戦も明日最終局。
泉美ちゃんの防衛なるか、小山五段が返り咲くかこっちも気になります。
3 センバツ北海道駒大苫小牧の連覇なるか。
去年の夏の快進撃はとても感動しました! 今年も楽しみです!
2005年03月06日(日) |
韓国、中国の若い棋士のイメージ。 |
今現在の韓国、中国の映像や情報は沢山入ってきているのですが、ドラマや本に書かれてるもので想像しても、実際に生活している若い人たちがどういう感じの考え方をしているんだろうというのは、よくわかりません。 国内の棋士の日常さえ良くわからないのに、まして、中、韓の棋士の日常なんて全く「未知の世界」です。(笑)
大陸の儒教思想や中華思想を背景に教育されていて、凄くまじめで堅苦しいのだろうというイメージが先行してしまうのですが、実際はかなりはじけた部分とかもあって、スポーツやゲームに興じたり、破目をはずしてお酒を飲んだりして、年長者にお小言を食らうといったこともあるみたいです。 そういう記事を読んで、「へぇ〜。結構普通なんだ」と思って安心します。
(囲碁Link部屋の「Lee lee web」の記事は面白いです。) どちらかというと、日本の若い棋士の方がまじめで大人しいくらいかも知れません。
追記 HDD&DVDレコーダーってとっても楽。 二台のVHSでバタバタ、ガチャガチャしていた苦労は全部笑い話です。 (…と余裕なコメントも、きっと数週間の内に失敗をやりそうなのですが…。)
昨日「岸辺のふたり」のDVDを映画館で購入したので、寝る前に見たんです。 そうしたら、どうしても、もう一度大きな画面で見たくなって、今朝仕事の前に映画館へ行ってきました。 (3本立てだし。しかも本編は2度見られて、全部で上映時間30分だし。800円だし。しかも感動が半端じゃないし。)
昨日座った席の一つ後ろの真ん中の席に座り、「昨日の3人組見たいなことにならなくてよかった…。」と思ったのもつかの間、私の真後ろに座って、楽しそうに話しておられたふたりの女性、知り合いの男性一人が入った途端、3人の掛け合い漫才が始まり、その声がやはり後頭部からドカドカ降って来て、目眩がしました。
たまらず、結局昨日と同じ席に移動。(><)
会場は人もまばらで、空席だらけ。殆どが一人で来られた人ばかりなのに、どーして私の真後ろ座るのが、若い3人組の学生なの?(昨日の3人組も女子高生くらいだった。) これが「ドラえもん」とか「ポケモン」とか「とっとこ」とかの長編アニメを上映する大きな映画館だっていうんだったら、あちこちざわざわしてて、真後ろで話してる声だってそんなに気にならないんだけど…。
共産圏で製作されたアニメフェスとか、手塚氏の実験アニメとかの会場では、絶対ありえない雰囲気だったので、かなり面食らってしまって、パニック起してしまったみたいです。 う〜ん。素敵な作品なのだから、アニメファンとかに限らず、他の映画ファンとか、時間つぶしに偶然に入ってみたって人にも見て欲しいのですが、出来れば若い3人組で座る人の前の席には座りたくない…と思うのでした。(涙)
……とか愚痴ってる間に、十段戦始まってました。
王十段に治勲先生半目勝ちだそうです。 339手って…碁笥がほぼ空に近い状態ですね。
LIVEでタイトル戦の対局が見られると知ったばかりの頃、延々とコウ争いが続いて、碁笥が空になるんじゃないかと心配してたら、碁笥が空になったら同じ数のアゲハマを交換するから大丈夫と教えてもらいました。 (その時は実際に空になって、アゲハマを交換されたんだそうです。)
今思うと、凄く恥ずかしい質問をしてたんだなと思うし、それを丁寧に答えてくださった方って本当にご親切な方だなとしみじみ思います。
2005年03月03日(木) |
「岸辺のふたり」を見てきました。 |
こういう時、ちゃんと感動した事を言葉で書ける人、伝えられる人が羨ましくて仕方なく、ボキャブラリーの貧困に、日頃の怠慢ゆえとただ泣くしかなく…。
大阪梅田Loft B1のテアトル梅田という小さな劇場ですが手塚治虫の「展覧会の絵」「おんぼろフィルム」「ジャンピング」も、ここで見ました。 整理券(3番でした♪)番号順に会場に入ることが出来るので、非常にスムーズに良い席を確保できます。 当然ど真ん中の一番見やすい特等席に座り、世界で一番贅沢な芸術、4年をかけて製作されたたった8分のアニメを見るため、集中して作品世界への思いを整えていました。しかし、雨の日と映画館が相性の悪いアンジーくん(はみだしっ子)よろしく、真後ろに座った3人娘が騒ぐの騒がないのって。 頭の上でぎゃあぎゃあ馬鹿笑いされて、気が散って仕方ありませんでした。会場が暗くなって、予告は4分しかないというのにもまだコソコソしゃべってる。
この子達はこの映画の内容を知ってるんだろうか?この会場の“迷惑だ”空気が漂っているのに気付かないんだろうか?と思いつつ“集中、集中”と自分に言い聞かせ…。
上映が終ったあと、あれほど無邪気に笑い声を上げていた彼女達は、直ぐに席を立つことが出来ず、最後まで会場に残って、涙を拭っていました。
まあ、そういうアニメーションだった訳です。 機会がありましたらどうぞご覧くださいませ。
2005年03月02日(水) |
選ばれたるモノの…。 |
…恍惚と不安われにありとのたまった天才を始めとして、
多くの天才は自分が天才であることを知るのに
時間が掛かりません。
でも、凡人は、自分が凡人であることを知るのに
時間が掛かります。
数年前、何の話だったか途中で、「フツー、平凡である事の方が難しい」といわれたことがあって、ソノついでに出てきた会話だったように思うのですが、最近、その時の上の言葉が降って来て(電波?笑)岸本くんのことがずっと気になって仕方ないのです。
彼が中学三年でプロをあきらめたって凄いなぁ…って。
それと、中部総本部でアキラが対局した相手も、「どんなに勉強してもアイツには一生勝てない。」って……、 プロなのに?!…っていうか、アキラの実力をそう断言できるのが凄いって思うわけでして。
プロになれるってだけで、私には皆天才に見えるですよ。
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