「私は生まれつき普通の人よりも病弱なので、普通の人よりも長くは生きられないと思う」
というのが口癖だが、週に二日太極拳、一日合気道の教室へ通い、毎週日曜日はゴルフでグリーン周りをしていて、昨日は「これ、見てよ」と言いながらパンツのすそをめくりあげると足首に１キロのおもりを装着していて、「鍛えている」などと嬉しそうに言うこの人にとって、一体「普通」とはどういう状態を指すのだろうという疑問よりも、一体何を目指しているのかうちの上司は。
『犬泥棒は10,000ドルを要求します。あるいは、「船長」は死にます』
コペンハーゲン(ロイター)- 彼が13年の年を取ったビーグル犬を殺し10,000ドルの彼の身代金需要が満たされない場合、彼の所有者に卑怯な行為のビデオテープを送るだろう、とデンマークの犬泥棒が言った、と警察は火曜日に言いました。
「船長」(この人は非常に虚弱である)彼の所有者は子供のぶらつく人の中で彼の巡回のために最近彼を連れ出し始めました、先の水曜日に失敗すると報告されました。
「その時以来、カップルは、恐喝者に4あるいは5回話しかけました。しかし、私たちは、電話に今は答えないようにそれらに助言しました」とFuenの島の上のBogenseの小さな町の警官がデンマーク中部で言いました。
小さな茶色および黒い犬の誘拐者は、身代金に対する報酬の最終期限を与えていません。警察は、金銭を調達しないように彼の所有者に助言しました。
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思うに「船長」というのは犬の名前かな。
結局、無事救助されたのかどうか。
以前、子ども向けサイト「キッズgoo」の、サーチして飛んだ先のサイトをルビふりにできる機能が面白かったので、自分のサイトに飛んでみようとしたところ、フィルタリング（制限）で引っかかり、「ごめんね。ページがひょうじできませんでした。」と表示されたのは、ほっとすると同時に、ちょっとショックでもあった。
足を変な角度にすると攣りそうになる時がある。攣らないように用心しつつ微妙に動かすと回避できるのだが、治まりそうなところでとどまって、攣りそうで攣らなさそうでやっぱり攣りそうで攣らなさそうな危うい状態を楽しむのが好きなのだった。
打ち上げ花火の音がするときー。
でも花火自体は全然見えないときー。
ＰＣ歴１年のスタッフから、Wordの使い方でわからないことがあるから教えて欲しいと電話があった。
スタッフ「表はどうやって消したらいいの？」
私「表をはさんで前後に改行マークがあれば、その改行マークから改行マークまでをドラッグして選択してください」
スタッフ「あれ？ 変なことになった！」
私「どんなふうに？」
スタッフ「黒くなったけど」
私「ドラッグして選択した部分は反転されるから黒くなりますよ」
スタッフ「そうなの？」
私「じゃあ、その状態でデリートしてください」
スタッフ「デリートって？」
私「デリートキーを押すんです」
スタッフ「デリートキーって？」
私「……矢印キーの上に６つキーの固まりがあると思いますが、その中の左下のキーです」
スタッフ「あったわ。これを押すのね。あら、消えたわ！」
私「……いままで、間違えたり修正したりする時、どうしていたんですか？」
スタッフ「バックスペースキーを使ってたけど？」
私「もしかして１文字ずつ？」
スタッフ「そうよ」
この人にパソコンとWordの基礎トレーニングをしたのは私だが、デリートも選択も覚えていなかったということに脱力するとか、デリートを知らないのにバックスペースを知っているのは何故なんだろう、とかよりも、人間、使えるものを駆使して何の疑問もなく結構やっていけるものなんだなと感心する。
あなたの上司である田中さんに次のように頼まれました。
田中「これから外出するんだけど、取引先の鈴木さんから電話がかかってくるかも。そしたらさ、伝えておいて欲しいんだ。契約内容についてね、本当は鈴木さんと話さなくちゃいけないことなんだけどさ、何回電話してもつかまらないから、鈴木さんの上司の佐藤部長に繋いでもらって話し合ったから。だってしょうがないよね、連絡つかなかったんだし。だからさ、鈴木さんから電話があったら、契約の件なら佐藤部長と話して了解しましたって言っておいて」
田中さんが外出してしばらくたってから、取引先の鈴木さんから電話がかかってきた。
鈴木さんの面目を立てながら、尊敬語、謙譲語、丁寧語を使い分けつつ状況を説明してください。
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むり。
ドラマを見ていて女優のケツを目にした時に思う。
ドラマの中でどんなに清純でうぶな娘だろうと、あか抜けないもっさりした娘だろうと、パンツやスカートに決して下着のラインが透けないのは、やっぱりＴバックをはいているわけか。と。
いや、清純でうぶな娘やあか抜けないもっさりした娘がＴバックはいちゃいけないってわけじゃないけども。そうか、Ｔバックか。と。
>>都合が良すぎて白けた。
>>そもそもまず冒頭で殺人事件が起こるなんて都合良すぎ。
この人はミステリに何を求めていたのだろうか。
カレー作った！
キャンプファイヤーできるほど作った！
足の指の第２脂（親指の隣）が一番長い人は「ギリシャ型」と言うが、親指が一番長い人は「エジプト型」と言い、日本人では６割の人だったり、７割の人だったり、８割の人だったりがこのタイプで（ネットで調べると割合がまちまち）、外反母趾になりやすいそうである。
おかげさまで私は残り４割だか３割だか２割だかのギリシャ型。
出したら片づける！
出したら片づける！
出したら片づける！
出したら片づけろ自分！
仕事の帰り、明かりの少ない裏道で、何かムニュ〜としたものをふんだ。
電車の中で聞いた４人の男子中学生の会話
「早く、歯を治せよ」
「おお。お前は匂いを治せよ」
「匂いなんかねーよ！(笑)」
「匂う、匂うって！(笑)」
「うひゃひゃひゃ。おめーだろ(笑)」
「わははは。オレじゃねーよ(笑)。おまえ、おまえ(笑)」
「オレーぇ？(笑) ちーげよ。おまえだよ。わきがじゃねーの？(笑)」
「こいつが、わきがだよ(笑)。匂うって！ 治せよ！ わはわはわは」
「ぎゃははは。おまえだって！」
「ちげーよ。あはは。あはあは」
「ぎゃはは」
「ひゃひゃひゃ。くせー！」
「おめーだ。おめー。うははは。治せよ！ わ、き、が！(笑)」
「あはははは」
「はははは」
「はははは」
「ははは」
一見、楽しそうにはしゃいで、笑いあっている彼らの間で、見えない何かが交錯しているような気がしたのだった。
シンクロの水着はのりか両面テープではりつけているのだろうか。
「昨日、新しい友だちができてね、みんな20代、30代でさあ。やっぱ若いと違うわ。話していても活気があって、雰囲気も若々しいしね！」
と上司。
私は？ 私との月日は？
冷蔵庫の中を掃除してみた。賞味期限がとっくに切れたビン物を片づけて、ようやくうちの冷蔵庫にも21世紀到来。
エスカレータで、下りの時に前のステップにいる女性のつむじを見ると空手チョップを入れたくなり、昇りの時に前のステップにいる女性のケツを見ると、尻っぺたを思いっきり平手打ちしてみたいう欲求を覚えるが、バーチャルとリアルの区別はついているので、我慢できている。
踏みとどまれ、リアルワールド。
街は罠だらけだ！
反省中。
前を歩く若人二人が、本日勤め先で定年退職した人の話をしていた。
Ａ君「おまえさあ、いつまで会社勤めようと思ってる？」
Ｂ君「う〜〜ん。自転車置き場で上の段に持ち上げられなくなったらかな」
「あなたがそこに座ってないとテレビの映りが悪くてさあ」
私は電波よけですか。
スカラー波も防いでますか。
有給休暇の翌日の出社で、
「あなたがいなくてもぜんぜん困らなかった」
とあっさり言われるのと、
「いないから困って困って、ほーんと色々大変だった！」
とくどくど言われるのと、どちらがいいだろう。
そんなわけでカットフルーツばかり買っていた私にＵさんが、
「フルーツはカットした時から壊れていくんですよ！ カットしてから時間がたったフルーツは駄目なんですよ！」
などと言うので、ゴールデンキウイを買ってきた。冷やそうと思い冷蔵庫の野菜室を開けてみると、いつ買ったのか思い出せもしないキウイ一袋がひっそりとしぼんでいたのだった。
今日買ってきたのはキウイはキウイでも「ゴールデン」なので、きっと食べる気になるに違いないに違いない。でも「ゴールデンキウイ」ってなんだろう。
この間、買ったっきり積んだままにしていた本を整理していたところ、重複している文庫があったので、誰かいらないだろうか。北野勇作の『ザリガニマン』なんだけど。
そんなわけで、何食わぬ顔して電車でうたたねしたり、本屋をうろついたり、パスタ屋でパスタ食っている私ですが、鞄の中に二日分の検便をひそませているわけです。
会社が所有している株の配当が１万円あり、これで会社の資金は２万２千円になったわけだが、さらに金庫から取引先の葬式のお返しであるクオカード（500円）が出てきて、
「あら。これがあればセブンイレブンでアイスが買えるわね！」
と上司、喜ぶ。
私はなんだか少し哀しいような気持ちです。
経理を担当している上司が言った。
「あら。支払いを済ましたら口座（当座）に１万２千円しか残ってない！」
どんな株式会社だそれ。
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