口さびしいとき | 2003年08月31日(日) |
ほたての貝のひものはしとはしとを結んで長くしておくと、PC作業で両手が必要な際、一端を口にくわえて食べ続けられるので案外便利です。 |
|
福白髪 | 2003年08月30日(土) |
友だちが、 「ほくろからはえた白髪って“福白髪”だから抜かないのがいい」 と教えてくれた時、ちょっと違うんじゃないかという気がしたものの、自信がないので「へぇー」とうなずいておく。たとえそれが福白髪でも私は抜きますが。 |
|
おしらせ | 2003年08月29日(金) |
まじっすか。まじっすか。 31日ってメールで言ってたじゃん。 31日は日曜日だからですか。 30日は土曜日だからですか。 土日は定休日ってわけっすか。 だから今日ですか。 いかにも今日ですか。 確かに土日くらいは休みたいっすね。 でも、送られてきたメールには「作業は8月31日」って書いてあったじゃん。 土日休むんなら「作業は8月29日(金)」って書いておけばいいじゃん。 明日サイトにお知らせを出そうと思ってたのに。 ぼてぢゅうでどんどん焼き食ってるうちに、サイトのURL変わっちまいましたよ。 まじっすか。まじっすか。 まあいいか。 そんなわけでサイトのURLは変わってしまったわけですが、 ついでにしばらくぼんやり過ごすことにします。 いつも以上にぼんやり過ごすことにします。 そのうち再開したらお知らせします。 あ、そうだ。メアドも前のは使えません。 この頁の下に連絡先を追加しておきました。 ちなみにここはこれからも日夜無駄に更新しています。 |
|
噂によると | 2003年08月28日(木) |
目を閉じ、まぶたをぐっと押さえ、しばらくして見えてくる映像が幾何学模様の人は、安物の合皮が使われているというが、案外丈夫らしい。 |
|
晩夏 | 2003年08月27日(水) |
ウイルスで 大変な人々を横に見て 一通さえ届かぬ身も またさみし |
|
偽札でもたぶん気づかない二千円札 | 2003年08月26日(火) |
レジにてレジ係に「(釣り銭に)二千円札が入ってもよろしいでしょうか?」と聞かれたおじさんが素っ気なく「いらない」と答えたのを見て不憫に思い、同じように訊かれた私はどんとこいと二千円札を受け止め、今年初めて見たような気がする財布の中の二枚の二千円札にときめきつつ、今度の会計の時に千円と間違えて出しちゃって、レジ係も千円と間違えて受け取って互いに気づかなかったらどうしようというプレッシャーを覚えるのだった。 |
|
気にしてないのではなく気にしないようにしているのです。 | 2003年08月25日(月) |
全く同じ話を一から何度も繰り返すという上司の癖に辟易しつつも、つきあいが長いので慣れてはいたが、共通のかかりつけの医者へ行って来て、「先生が私を見るなり『ふね屋さん、どうしてる?』って、訊くのよ。だから『気にしていないみたいですよ』って答えたら、先生も『ああ、気にしないのが一番よ』って言ってさ、あなたの円形脱毛症のことで盛り上がっちゃったわ」という話を、別の話題を間にはさんで三回繰り返された時には、私の円形脱毛症も少し悪化したようです。病院へ行ったら労災は効きますか。 |
|
武道館へ持っていく気はもちろん無い。 | 2003年08月24日(日) |
百円ショップで、五百円玉を入れ続けると30万になるという貯金箱を購入したのは三年前。この三年間、雨の日も風の日も雪の日も、暑い日も寒い日も、はげができて哀しかった日も、大いに五百円玉を入れ続け、ずっしりとした重みといい、存在感といい、今や百円ショップで買ったものとは思えぬオーラを漂わせ、どうやら近日中に満杯になりそうだという予感がひしひしとしていた。 三十万、こつこつためてきたからパーッと使おうなんてあれこれ算段し、あとどのくらいかと、電灯に近づけて投入口を眺めてみると、キラキラ輝く五百円玉がすぐそこに。銭が私を呼んでいるとばかりに居ても立ってもいられず、満杯でなくてもいいから缶切りで開いてやりたいこの貯金箱め、という衝動と戦いつつ、試しに定規を差し込んでみることにした。 むろんこの場合、定規の入った長さは貯金箱の高さの半分以上だったというおちである。 |
|
誰だっけ? | 2003年08月23日(土) |
あー、なんだっけ? ちょっと前にブレイクして、本がたくさん出てさ。 ほれ、なんか似たようなのがいっぱいいて、その中からさがすヤツ。 なんとかってゆー、アレよ。 誰、さがすんだっけ? 『マーフィーをさがせ』? いや、なんか混ざってるな、これ。 |
|
世界平和のために | 2003年08月22日(金) |
モビルスーツを手に入れたら、駅前の自転車を撤去しようと思うがどうか。 |
|
つられた人 | 2003年08月21日(木) |
電話で漢字を説明していた。 私 「『じゅん』は『順番』の『順』です」 電話の人 「『川』に『頁(ページ)』の『ぺー』ですね?」 |
|
トリビア | 2003年08月20日(水) |
Windows UpdateでMSサイトへ行き、自分のPCの更新をスキャンすると以下のようなメッセージが出る。 「利用可能な更新を検索しています_0%完了」 この次のスキャン進捗状況はいつも33%である。 その次のスキャン進捗状況はいつも66%である。 多分。 |
|
相談です | 2003年08月19日(火) |
昨日のことです。上司が言いました。 「うちの近所のチケットショップが開店記念フェアをやっててさ、図書券が一割引きだったのよ。なんだったら、買ってきてあげようか?」 普通、図書券は割引率の低い金券です。一割は結構大きいので、私は思わず一万円を上司に手渡しました。 ところが今日のことです。上司が言いました。 「それが、図書券は売り切れていてさ、でも頼んでおけば今度入った時に取っておいてくれるって。それがいつになっても1割引にするからってさ。だから頼んできたけど、あなたに待たせるのは悪いから、会社でストックしている図書券を先に渡してあげるわ」 別にいつでも良かったのですが、上司がそう言うので受け取ることにしました。 上司は金庫から図書券の束を持ってきて、一枚一枚確認しながら私の机の上に図書券を並べていきます。そうして上司は言いました。 「ええっと、一割引だから九千円だね」 真新しい九千円分の図書券にトキメキながら、ちょっと腑に落ちない気がするのですが、はたしてこれで良かったのでしょうか。 |
|
空はなぜ青いのだろう | 2003年08月18日(月) |
「あら! 頭のそこんとこ」と上司が言ったから八月十八日は円形脱毛症記念日 |
|
名称不明多し | 2003年08月17日(日) |
ぶら下がる奴とか、上に寝そべってギッコンバッタンする奴とか、二枚の円盤を張り合わせたような形の物体に乗っかってツイストする奴とか、ルームランナーとか、足を乗っけて金魚運動とやらをする奴とか、ダンベルとか、何かと健康器具の多い実家だが、今回の帰省で新たに加わっていた、あの板状の長い棒みたいな奴で、真ん中あたりを持ってブンブンいわせるアレはちょっと楽しかった。 |
|
そんな町 | 2003年08月16日(土) |
自治体で「もっと地域住民のための福祉を」とかの一環で、レクリエーション部門を強化したとかで、その挙げ句「稲川淳二怪談公演」。 それはどうかと思いつつ、ちょっと生淳二を聞いてみたくはあった。 |
|
そんな夏 | 2003年08月15日(金) |
『仄暗い水の底から』の、バスタブがあわだち始める佳境のシーンで、それまで爆睡していた犬が突然跳ね起きて吠えたてたのでびびる。 そして、ラストにさしかかったところで旅行に行っていた両親が帰ってき、見れずじまい。 |
|
『バガボンド』の新刊を読んで父曰く | 2003年08月14日(木) |
「武蔵はまだか、武蔵は」 小次郎編より武蔵編のほうが好きらしい。 |
|
父、曰く | 2003年08月13日(水) |
「バカボンはどうした。バカボンは」 (『バガボンド』の新刊はまだ買ってないのか) |
|
帰省中 | 2003年08月12日(火) |
近所の本屋へ行ってみると、新潮社の『マイブック2003年版』がまだ平積みされていて、まだ当分Uターンはできない、と思う夏。 |
|
パパ頑張れ | 2003年08月11日(月) |
パパ「まっくん、トーマスだよ! トーマスに乗ってるんだよー」 まっくん「トーマスじゃないもん、ちんかんてんだもん!」 |
|
京極中 | 2003年08月10日(日) |
夏彦の文章は決して頁をまたがらないので、特に関くんのだらだらしたモノローグを読んでいると、うっかりめくり間違えて2頁分を飛ばしても気づかなかったりするが、特に問題はない。 |
|
知り合いにしみじみと言われる | 2003年08月09日(土) |
「何年かおつき合いがありますが、これまで活動的な話を聞いたことがないですね。もうなんだかものすごい勢いでインドア派ですよね」 |
|
古い人間なのでしょうか | 2003年08月08日(金) |
自然災害が起きた時は、民放よりもHNKのニュースのほうがいい感じな気がするのは。 |
|
生でこの台詞を聞くことがあろうとは | 2003年08月07日(木) |
みどりの窓口にて、四十代のサラリーマンが連れのサラリーマンに向かって呟いた。 「人間は生まれたときから罪を背負っているから」 と言うか、何があったんだ、君に。 |
|
宝の持ち腐れ | 2003年08月06日(水) |
会社で、上司と私のPCを買い換えた。どうせだからと、できる限りスペックをあげ、いったい何する気?みたいな。 今日、セットアップしてとりあえず使用できるようになったが、ネットは出来ない(明日ネットワークを組むから)、仕事は出来ない(PCに合わせて買い換える予定のソフトをまだ買ってないから)で、やることがない上司と私は、夢のようにサクサク動くマシンで延々フリーセルをし続けるのであった。 |
|
宝くじの一等よりも確率が低いのに。 | 2003年08月05日(火) |
雷が鳴っているとき外にいると、どんな場所であろうとも絶対自分に落ちるような気がして恐れおののいてしまうのは、前世で落雷死したからに違いないと思うがどうか。 |
|
息が長い | 2003年08月04日(月) |
銭形役の納谷悟朗、今年73歳 次元役の小林清志、70歳 五右衛門役の井上真樹夫、67歳 峰不二子役の増山江威子、63歳 (ルパン役の山田康雄が存命なら70歳) がんばれー。 がんばってくれー。 |
|
たしなみ | 2003年08月03日(日) |
昼間から窓全開でエロサイト見学をする私ですが、スナック菓子の残りを袋から口に流し込むときは、人目に付かぬよう物陰に隠れるわけです。 |
|
汚れちまった哀しみに | 2003年08月02日(土) |
ネットサーフィン(死語)をしていて、好きなジャンルの新しいサイトに流れ着き、大変好みの絵柄だったので、見つけた隠しページの入り口に狂喜乱舞しつつ、 >「裏」は性的な表現が含まれています。嫌いな方はご注意下さい の注意書きを読み、 >以下の条件に当てはまる人は絶対に入らないでください の10問に答え、 >苦情のメール等は受け付けません。納得した方のみ入室してください の最後通牒を飲み、二重三重の扉を超えて、ワクワクドキドキで辿り着いた裏ページの、何よりも先に「裏絵」コンテンツをクリックしてみれば、そこにはキャラ(着衣)が二人そっと寄り添っている絵だとか、頬チュウだとか、一緒にコタツでミカンを剥いている絵だとか、雨の中、一つのコートを頭からかぶっている絵だとかが延々続いており、 「これのどこが裏だっちゅうねん! 責任者出てこい!」 と思うのと同時に、汚れちまった自分を反省しながらも、もしかしてダミーページ?とか疑いつつ、カーソルを右往左往させてみるも、どうもこれが本気の「裏頁」らしくはあり、日本の乙女もまだまだ捨てたものではないなと思うような思わないようなちょっと哀しい気持ち。 |
|
恐ろしい京極 | 2003年08月01日(金) |
結局さ! 京極はもう「大先生」なわけ! 力関係で言えば、出版社よりも上なんだな! だからさ、いつ出るかを決めるのは、京極なわけよ! 誰にもわかんないわけ、京極以外は! ね、お客さん! と、本屋のオヤジが怒鳴っていた。 8日にちゃんと出るのかな。 |
|
モドル 目次 ススム | |
ふね屋 My追加 |